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【サーフィン研究所】47.6m@9.3秒の東うねり_マンダラ・クラフト・コーヒーは、トリップ・トゥ・ハワイ_上総エキマエの網元価格_(1026文字)

このあたりの波は、

——千葉も茨城もきっと静岡も——

マシマシ特盛りみたいになっている。

これはさきほどの、

千葉から北東沖にあるナウファスによるブイ計測。

直接この東うねりを受けるエリアでは、

4〜5mの波高はあるだろう。

そんな波に乗ると、

水滴がかたまって、

水の粒となって飛びかう。

また航空関係や、

高飛び運動系でないとなかなか感じることができない

『落下速度』というのをまざまざと体感できる。

波の下で目を開けることは少ない。

だが、

こんな波の炸裂に巻き込まれたりすると、

たいていは高速で回転する。

そうなると、

回転後には海面の方向が知りたく、

ぼんやりと目を開けてしまう。

そんなぼやけた視界のことだ。

What if ….

もし、

「波乗り」

というものの形があるのなら、

こういう硬派なエッセンスが、

骨格や肉付けとなるのだろう。

マンダラ・コーヒーのラベルを制作しつつ、

新作クラフト・コーヒーを淹れた。

具体的には、

エチオピアの生豆をパッション・フルーツ酒に漬け、

それから乾燥させて焙煎したコーヒーだ。

それはまさにハワイ風味であり、

さらに味わうと、

パイナップル畑が遠くに見える虹景色となった。

内容物を調べてみると、

パッション・フルーツ酒「パッソア」と、

エチオピアのコーヒー豆のみだとあった。

とすると、

パッション・フルーツがパイナップルに化けたのだろう。

さらに記憶をたどっていくと、

ノースハワイのコロア・タウンあたりを読み取った。

このコーヒーはまるでパイナップルですよ。

ハワイですよと、

私に伝えようとしているとすら思えた。

https://mandalacoffeejapan.com/

本日の早いランチは、

JR上総一宮駅前のタカラさんで、

「刺身定食」でカツオとアジをいただいた。

これが750円。

カツオだけにすれば500円。

こんな漁師飯をいただけるのは、

千葉の海沿いの町ならではの幸せだ。

ちなみにタカラさんの大将は、

網元(漁業経営者)なので、

そのアミモト価格なのだろう。

食後、

タカラさんのドアから数十歩歩くと、

そこはJR上総一ノ宮駅だ。

東京から特急がやってくる時刻のようで、

電光掲示板が華やかになっていた。

【巻末リンク:マンダラ・コーヒーお正月編】

【サーフィン研究所&ドラグラ・プロダクションズ謹製】マンダラ・コーヒー名の由来_松風王国のジグザグ走馬灯_(1486文字)

【巻末リンク*2:5年前のタカラさん】

【GW特別編】瀧朗とその仲間による法王との千葉特集(詳細)_(2377文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!