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【サーフィン研究所】あの虹波の余韻_エンスー濃度が高いコスモスのTheOne_(1099文字)

昨日の波は、

ワールド・クラスだったと、

ここに書いた。

セットのサイズは、

ハワイアン4フィートはあって、

背丈サイズで言うとダブル・オーバーはゆうにあった。

とにかく徹底して炸裂系の波質だった。

よって私たち(タキビ神と私)の畏怖と敬愛、

そして胸を満たし続けた興奮はおわかりだろう。

無人の夢虹波日は、

タキビ神とその記憶を共有できた。

さて、

エンスーという言葉をご存じだろうか?

「〇金・〇ビ」で流行語大賞を受賞した渡辺和博さんが、

熱狂的な(自動車)趣味の人を

「エンスー」と表現した。

(エンスージアストの略とあるが、

エンジ(ス)ュアステック、enthusiasticのほうがしっくりとくる)

私もサーフィンについては、

エンスー一直線であったが、

逆に熱が入りすぎて、

「どっちでもいいよ」となったのは、

世間(マス)が規則とか、

スペック等に入り込んできたので、

それに対しての反抗文化(カウンター・カルチャー)だったのかもしれない。

そのエンスーなる世界では、

車名を型式(カタシキと発音する)で呼ぶのが基本だとあった。

トヨタのハチロク(トレノ)などは、

そのエンスー用語が車名にまでなった一例である。

サーフ業界も同様なことがある。

NAKISURFが扱うコスモス・サーフボードもエンスー世界が展開されている。

サーフボード・デザインは、

『2+1が究極だ』

というタイラー・ウォーレンの言葉から65が完成し、

それから68、

いまではツイン仕様の64となって、

デザインはぐるりと回って、

帰結しつつ『TheOne』となった。

これはまさしく、

作り手と乗り手のエンスー血中濃度が高くないと、

成しえないことだろう。

エンスー関係はデザインのみならず、

耐久性までことごとくおよんでいる。

けれどその元々は、

究極の波にも折れないということを目指すあまり、

こちらの詳細に触れると、

つまり45度の角度でスペシャル・クロスを重ねるというグラッシングだったり、

サンディング後、

フィンボックス、

リーシュ周りをさらにグラッシングするのも、

エンスー・マインドがないと達成できない一例だ。

よって、

「エンスー・レジン・ワークス」

というロゴが付いているのもうなずける。

生涯マジックボードに認定されて、

保存とか、

劣化を気にせずにデイリー・サーフできるのが、

このTheOneだ。

宣伝になるけど、

これらはすべて真実一直線だ。

【巻末リンク:ボヨン解説】

【サーフィン研究所渾身号】生涯マジックボードNo.1の64生誕記_(2296文字)

【巻末リンク*2:COME WITH MEのチャブ台スタンス】

【サーフィン研究所渾身号】ハッピーサーフィンのスカウト_カリンとジローCOME WITH US_(1089文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!