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【サーフィン研究所・迎春号】岩盤の日とジュクオンに玉前神社_(1197文字)

うねりは小さくなり、

それとは別の話だが、

ポパイ・ケイスケが乗った船が沖を過ぎていった。

Catch Surf® Special Skipper Fish 6’0″

Nakisurf Original Twin + Vektor VMK (rear)

.

これは先日の連続写真をつないだものだ。

あと少しでメイクしたのか、

このままつぶされたのか、

シャッターは押されていなかったが、

後半部に法王のシルエットが写っているのがうれしい。

華厳さんは、

「法王が笑っているね」

この写真を見てうれしそうだったし、

やはりそんな着眼点であるらしかった。

当の法王は、

「ワイプアウトしたら膝を骨折しそうです」

そんな懸念が念頭にあったという。

なんといってもこの波底は岩盤なので、

そんなドキリというか畏怖があったのでしょう。

「なんだ、ガンバンでした!」

そう言ったじろう君のことを思い出した。

(巻末リンクを参照ください)

昨日はWindyを見ていたら、

風波で南東うねりがあるようだった。

賭けになるが、

ジュクオンに行くとこれが大正解。

ライト&レフト共にそれはいい波だった。

温かい海でみんなで楽しく波に乗っていると、

なんと奄美大島のCharくんが現れた。

Charくんはお正月で東京にやってきて、

千葉に友だちと一緒に来たんですと教えてくれた。

木村拓哉さんと、

さんまさんが奄美に来たときの話題となり、

みんな元気でうれしくなった。

12年前のCharくん。

これはアローバーズであり、

台風波のときだったな。

初詣は玉前神社へ。

ここでいろいろを考えると、

すばらしいアイディアが浮かぶことがある。

東経0度(春分、秋分の日)には、

玉前神社は出雲大社まで抜けるレイラインの起点ともなる。

これは地理学的に重要なのだと、

気を入れて健康と幸せを願った。

地図を見るとこういうことだ。

人が空を飛ぶ前にこういう成立があったことが、

とても不思議といえば不思議だ。

(巻末リンク*2を参照ください)

だが、

はるか昔の人は、

地上から天空を見て、

いろいろがわかったのかもしれない。

玉前神社に来ると、

この角八(かどはち)さんで和菓子を求めていることにしている。

けれど最近のTVに出たらしく、

大人気となっていて、

店内が満員だったので断念した。

角八さんの向かいは、

昭和から続く三芳堂という書店だ。

最近の本屋さんは、

収益がとりづらいものとされているが、

ここは地元の本を売ったり、

セット売りというアイディアを出しつつなんとかやっていたが、

どうやら閉店するようで、

いくばくかの喪失感を得た。

そのままセブンイレブンに行くと、

講談社のイブニングも休刊するとあり、

諸行無常という言葉をぼんやりと思い浮かべていた。

【巻末リンク:岩盤の日】

【ジローのハッピーサーフィン日記】ブバラカ「なんだ、がんばんでした!」編_(3582文字)

【巻末リンク*2:玉前神社の話】

【祝】皇紀2680年春分の日_レイライン&太陽道_(1404文字)

Happy New Year and  Happy Surfing!!