うねりは小さくなり、
それとは別の話だが、
ポパイ・ケイスケが乗った船が沖を過ぎていった。
Catch Surf® Special Skipper Fish 6’0″
Nakisurf Original Twin + Vektor VMK (rear)
.
これは先日の連続写真をつないだものだ。
あと少しでメイクしたのか、
このままつぶされたのか、
シャッターは押されていなかったが、
後半部に法王のシルエットが写っているのがうれしい。
華厳さんは、
「法王が笑っているね」
この写真を見てうれしそうだったし、
やはりそんな着眼点であるらしかった。
当の法王は、
「ワイプアウトしたら膝を骨折しそうです」
そんな懸念が念頭にあったという。
なんといってもこの波底は岩盤なので、
そんなドキリというか畏怖があったのでしょう。
「なんだ、ガンバンでした!」
そう言ったじろう君のことを思い出した。
(巻末リンクを参照ください)
昨日はWindyを見ていたら、
風波で南東うねりがあるようだった。
賭けになるが、
ジュクオンに行くとこれが大正解。
ライト&レフト共にそれはいい波だった。
温かい海でみんなで楽しく波に乗っていると、
なんと奄美大島のCharくんが現れた。
Charくんはお正月で東京にやってきて、
千葉に友だちと一緒に来たんですと教えてくれた。
木村拓哉さんと、
さんまさんが奄美に来たときの話題となり、
みんな元気でうれしくなった。
12年前のCharくん。
これはアローバーズであり、
台風波のときだったな。
初詣は玉前神社へ。
ここでいろいろを考えると、
すばらしいアイディアが浮かぶことがある。
東経0度(春分、秋分の日)には、
玉前神社は出雲大社まで抜けるレイラインの起点ともなる。
これは地理学的に重要なのだと、
気を入れて健康と幸せを願った。
地図を見るとこういうことだ。
人が空を飛ぶ前にこういう成立があったことが、
とても不思議といえば不思議だ。
(巻末リンク*2を参照ください)
だが、
はるか昔の人は、
地上から天空を見て、
いろいろがわかったのかもしれない。
玉前神社に来ると、
この角八(かどはち)さんで和菓子を求めていることにしている。
けれど最近のTVに出たらしく、
大人気となっていて、
店内が満員だったので断念した。
角八さんの向かいは、
昭和から続く三芳堂という書店だ。
最近の本屋さんは、
収益がとりづらいものとされているが、
ここは地元の本を売ったり、
セット売りというアイディアを出しつつなんとかやっていたが、
どうやら閉店するようで、
いくばくかの喪失感を得た。
そのままセブンイレブンに行くと、
講談社のイブニングも休刊するとあり、
諸行無常という言葉をぼんやりと思い浮かべていた。
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【巻末リンク:岩盤の日】
【巻末リンク*2:玉前神社の話】
Happy New Year and Happy Surfing!!
◎