波が小さい。
最近では昨日が一番小さく、
今日がそれよりもさらに小さく見える。
Nacky on
Catch Surf® Special Skipper Fish 6’0″
Nakisurf Original Twin + Vektor VMK (rear)
.
堤防横のうねりを集める場所、
潮の良い時間ならば、
サーフィンぽいことはできる。
ちなみに潮の良い時間とは、
干潮いっぱいから40分後とかなら、
1時間くらいはうねりは活発となるようだ。
けれど、
水温12度、
朝の気温1℃。
サーファーズ・イヤー防止のために、
あえて海には入らずにトレーニングしている。
具体的には、
隣町にある公営スポーツセンターで泳いでいる。
その千葉スポーツ施設を視察されたラカ法王
.
およそ1500m〜1000mくらい。
これは20代のとき、
オアフ島のノースショア攻略をかかげて、
茅ヶ崎パルパルで毎日1500m泳いでいた。
これが実際の大波ハワイで役に立ったどころか、
命を助けてくれたほどの効力があった。
これはその成功体験30年後の焼き直しであるが、
やはりいまのところ調子がいい。
さて、
お正月が終わり、
その贈りものとか、
クリスマス・ギフトについていろいろ考えていた。
子供にとって、
——自分に当てはめても——
あれは感動的なものだった。
ドラグラ小学部のゲンゲン(弦。9歳)は、
音楽と映画が大好き。
さまざまなエピソードが彼の聡明さを伝えてくる。
具体的な例としては、
『シャン・チー』(マーベル)の、
主要なセリフが言える。
しかも132分もの長編。
これだけでも彼の映画にかける熱量がわかる。
そのゲンゲンの、
深い映画愛を知っているサンタクロース三太さんは、
煙突暖炉経由でポータブルDVDプレーヤーを届けたという。
超を越える健康優良児、
裸足でどこでも走ることができる健脚で、
ちゃぶ台スタンスでチューブをメイクする二郎。
(巻末リンク*2〜3を参照ください)
この突然的に、
すっかりと大きくなったジローへ、
三太さんは任天堂の最新ゲーム機を枕元においたという。
高学年ともなると、
子どもたちの欲求は、
電化製品が席巻しているようだ。
私たちのころの三太さんは、
色鉛筆とか、
野球帽、
手袋、
本やおもちゃを置いてくれた。
ただ、
私の時代でもお金持ちの子どもの家には野球盤とか、
大きなラジコンや戦艦大和のプラモデルが贈られていた。
子供心ではあるが、
民主主義というか、
社会のヒエラルキー(階級構造)をおぼろげに知った。
今回は時代が変われば、
三太印の贈答品が変わる一例だとしてここに取り上げてみた。
——すでに半世紀前となるが——
ブルマァクのウルトラ怪獣が、
枕元にカシャカシャとプラスティックバッグの音を出していた。
あれは銚子のせんげん台(愛宕町。伊豆家)でのことだったので、
私の記憶のはじまりくらいの年齢だろう。
そのときの私の嗜好は、
怪異が好きだったのだと、
この記憶からの推察でわかる。
このようにサンタクロースとは、
さまざまなことがわかる社会の仕組みを、
高学年にかけてに知るものだとして、
ここにまとめてみた。
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【巻末リンク:ゲンゲン初登場】
【巻末リンク*2:じろーくん考察編】
【巻末リンク*3:ちゃぶ台スタンスとは?】
Happy New Year and Happy Surfing!!
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