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【サーフィン研究所新春号】冷水サーフとトレーニングの相関関係_クリスマス・プレゼント50年間の変化_(1378文字)

波が小さい。

最近では昨日が一番小さく、

今日がそれよりもさらに小さく見える。

Nacky on

Catch Surf® Special Skipper Fish 6’0″

Nakisurf Original Twin + Vektor VMK (rear)

.

堤防横のうねりを集める場所、

潮の良い時間ならば、

サーフィンぽいことはできる。

ちなみに潮の良い時間とは、

干潮いっぱいから40分後とかなら、

1時間くらいはうねりは活発となるようだ。

けれど、

水温12度、

朝の気温1℃。

サーファーズ・イヤー防止のために、

あえて海には入らずにトレーニングしている。

具体的には、

隣町にある公営スポーツセンターで泳いでいる。

その千葉スポーツ施設を視察されたラカ法王

.

およそ1500m〜1000mくらい。

これは20代のとき、

オアフ島のノースショア攻略をかかげて、

茅ヶ崎パルパルで毎日1500m泳いでいた。

これが実際の大波ハワイで役に立ったどころか、

命を助けてくれたほどの効力があった。

これはその成功体験30年後の焼き直しであるが、

やはりいまのところ調子がいい。

さて、

お正月が終わり、

その贈りものとか、

クリスマス・ギフトについていろいろ考えていた。

子供にとって、

——自分に当てはめても——

あれは感動的なものだった。

ドラグラ小学部のゲンゲン(弦。9歳)は、

音楽と映画が大好き。

さまざまなエピソードが彼の聡明さを伝えてくる。

具体的な例としては、

『シャン・チー』(マーベル)の、

主要なセリフが言える。

しかも132分もの長編。

これだけでも彼の映画にかける熱量がわかる。

そのゲンゲンの、

深い映画愛を知っているサンタクロース三太さんは、

煙突暖炉経由でポータブルDVDプレーヤーを届けたという。

超を越える健康優良児、

裸足でどこでも走ることができる健脚で、

ちゃぶ台スタンスでチューブをメイクする二郎。

(巻末リンク*2〜3を参照ください)

この突然的に、

すっかりと大きくなったジローへ、

三太さんは任天堂の最新ゲーム機を枕元においたという。

高学年ともなると、

子どもたちの欲求は、

電化製品が席巻しているようだ。

私たちのころの三太さんは、

色鉛筆とか、

野球帽、

手袋、

本やおもちゃを置いてくれた。

ただ、

私の時代でもお金持ちの子どもの家には野球盤とか、

大きなラジコンや戦艦大和のプラモデルが贈られていた。

子供心ではあるが、

民主主義というか、

社会のヒエラルキー(階級構造)をおぼろげに知った。

今回は時代が変われば、

三太印の贈答品が変わる一例だとしてここに取り上げてみた。

——すでに半世紀前となるが——

ブルマァクのウルトラ怪獣が、

枕元にカシャカシャとプラスティックバッグの音を出していた。

あれは銚子のせんげん台(愛宕町。伊豆家)でのことだったので、

私の記憶のはじまりくらいの年齢だろう。

そのときの私の嗜好は、

怪異が好きだったのだと、

この記憶からの推察でわかる。

このようにサンタクロースとは、

さまざまなことがわかる社会の仕組みを、

高学年にかけてに知るものだとして、

ここにまとめてみた。

【巻末リンク:ゲンゲン初登場】

【サーフィン研究所夏休み特大3部作】法王と総料理長親子、そしてタヌくん完結編『ゲンゲンの夏休み!』_(1297文字)

【巻末リンク*2:じろーくん考察編】

【サーフィン研究所】(冷水時に)攻める姿勢となったジロー_(1737文字)

【巻末リンク*3:ちゃぶ台スタンスとは?】

【サーフィン研究所渾身号】ハッピーサーフィンのスカウト_カリンとジローCOME WITH US_(1089文字)

Happy New Year and  Happy Surfing!!