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【サーフィン研究所】ヘア・カリフォルニア・スタジオ2023_(1125文字)

私は、

『ドラゴン・グライド・プロダクションズ』

の広報部に所属している。

主な業務内容は、

グラフィック・デザインの活動だ。

 

広告(広報)部の新人であり、

人生の大先輩である華厳さんが、

「頭を33回転半で回しつつ、

永井博さん風のアルバム・ジャケットを制作しました」

そんな感動的な作品がこれだった。

1980年代風のヘアカリ・ロゴも添えられていた。

ヘアカリとは、

ヘア・カリフォルニアの略だ。

こちら広告部が先日プレゼンしていた見本稿で、

海からのブリーズ(breeze: そよ風)が植物を揺らしていた。

ヘアカリの椅子に座ると、

私は無限にやさしい気持ちになれる。

カルちゃんこと、

軽部さんは不思議な魔力を秘めている。

私の知るだけでも多くの人がカルちゃんの虜となっている。

名を挙げてみると、

映画監督の清野さん、

Blue.編集長の戸井田さん、

H BEAUTY&YOUTHの清水さん、

ベイフローの杉さん、

フィッシュ・ゴッド齋藤さん(画像上)、

そして法王や瀧朗が浮かんでくる。

「1968年のスティーブ・リズを三毛で」

カルちゃんにそうお願いすると、

「わかりました〜。

サンクス・ギビングあたりの気持ちですね」

カルちゃんは、

そんなカルチャーや歴史、

さらにはサンセット・クリフスの景色まで読んでいるのが、

スペーシーで大好きなのである。

ナッキーもカルちゃん派だ。

ヘアカリのことを書き始めると、

とめどもなく言葉があふれ出てしてきて、

収拾がつかなくなる。

こんな気持ちになれる時間はそうめったに出会えるものではない。

施術中、

パンの表紙がおいしそうで、

開いてみると、

それがちょうど成瀬さん夫妻の見開き記事だった。

成瀬さんは逗子サーファーズのオヤブンであり、

奥さんの小百合さんは陰のMVPだといつか書いた。

(巻末リンク*3を参照ください)

こうして気持ちの良い時間には、

同じバイブスを持った人が現れるものだ。

ちなみに横山泰介さんの作品で、

そんな符号にはもはや驚かなくなった。

ナッキーがうれしすぎると言った日は、

私も55年も前のサーファーのヘア・スタイルとなり、

まるで1968年のオーシャンビーチにいるかのような気持ちとなった。

カルちゃん、

ありがとう!

この運気をいただいて春分の日を迎えますね〜。

【おまけ】

ヘアカリの楽しみのもうひとつは、

ココちゃんこと、

ココナちゃんに会えることだ❤️㊗️

だが、

その確率は、

WBC第一ラウンドの、

村上の打率程度であまり多くはない。

またね〜!😊

【巻末リンク:ヘアカリ歴史編】

【サーフィン研究所渾身号/長編】Hair California Studioの歴史_(2989文字)

【巻末リンク*2:ヘアカリ伝記】

【サーフィン研究所特大号】クルーナー式のヘア・カリフォルニア・スタジオと、かわいいココちゃんの記録_(2187文字)

【巻末リンク*3:逗子サーファーズのこと】

【お祝い&歴史編】ロースカ(サーファーズ)24周年記念パーティと、昭和25年ごろの昔話いろいろ_(2626文字)

Happy Surfing and  Happy Lifestyles!!