私は、
『ドラゴン・グライド・プロダクションズ』
の広報部に所属している。
主な業務内容は、
グラフィック・デザインの活動だ。
広告(広報)部の新人であり、
人生の大先輩である華厳さんが、
「頭を33回転半で回しつつ、
永井博さん風のアルバム・ジャケットを制作しました」
そんな感動的な作品がこれだった。
1980年代風のヘアカリ・ロゴも添えられていた。
ヘアカリとは、
ヘア・カリフォルニアの略だ。
こちら広告部が先日プレゼンしていた見本稿で、
海からのブリーズ(breeze: そよ風)が植物を揺らしていた。
ヘアカリの椅子に座ると、
私は無限にやさしい気持ちになれる。
カルちゃんこと、
軽部さんは不思議な魔力を秘めている。
私の知るだけでも多くの人がカルちゃんの虜となっている。
名を挙げてみると、
映画監督の清野さん、
Blue.編集長の戸井田さん、
H BEAUTY&YOUTHの清水さん、
ベイフローの杉さん、
フィッシュ・ゴッド齋藤さん(画像上)、
そして法王や瀧朗が浮かんでくる。
「1968年のスティーブ・リズを三毛で」
カルちゃんにそうお願いすると、
「わかりました〜。
サンクス・ギビングあたりの気持ちですね」
カルちゃんは、
そんなカルチャーや歴史、
さらにはサンセット・クリフスの景色まで読んでいるのが、
スペーシーで大好きなのである。
ナッキーもカルちゃん派だ。
ヘアカリのことを書き始めると、
とめどもなく言葉があふれ出てしてきて、
収拾がつかなくなる。
こんな気持ちになれる時間はそうめったに出会えるものではない。
施術中、
パンの表紙がおいしそうで、
開いてみると、
それがちょうど成瀬さん夫妻の見開き記事だった。
成瀬さんは逗子サーファーズのオヤブンであり、
奥さんの小百合さんは陰のMVPだといつか書いた。
(巻末リンク*3を参照ください)
こうして気持ちの良い時間には、
同じバイブスを持った人が現れるものだ。
ちなみに横山泰介さんの作品で、
そんな符号にはもはや驚かなくなった。
ナッキーがうれしすぎると言った日は、
私も55年も前のサーファーのヘア・スタイルとなり、
まるで1968年のオーシャンビーチにいるかのような気持ちとなった。
カルちゃん、
ありがとう!
この運気をいただいて春分の日を迎えますね〜。
【おまけ】
ヘアカリの楽しみのもうひとつは、
ココちゃんこと、
ココナちゃんに会えることだ❤️㊗️
だが、
その確率は、
WBC第一ラウンドの、
村上の打率程度であまり多くはない。
またね〜!😊
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【巻末リンク:ヘアカリ歴史編】
【巻末リンク*2:ヘアカリ伝記】
【巻末リンク*3:逗子サーファーズのこと】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎