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【サーフィン研究所】シンプル化したサーフィン_道の駅で想ったこと_(1098文字)

ブルー誌へ巻頭コラムを入稿した。

すでに10年以上も続く私の連載作品となるが、

今回はカルチャーについて書いてみた。

内容の時代焦点は1970年代。

大好きな時代なので、

書きたりないほどのことがあった。

5月10日の発売日をどうぞお待ちください。

昨日ここで、

「7年半前の写真を探した」

と書いたが、

ちょうどベンチュラ・セイジとの2ショットが出てきて、

不思議なものを感じていた。

これはリンコン岬の駐車場であり、

セイジは私の7フィート・シングルフィンに乗り、

こちらは5フィート台のドリーム・フィッシュだった。

今なら5フィートでなく、

間違いなく7フィートのシングルフィンに乗るだろうと思うのは、

自身のサーフィンのラインが、

ミニマライズしてシンプルになったのが大きな理由だろう。

つまり、

「ターンのヒット」よりも、

「ファイン・トリム」の方が、

より大きな歓びを感じるからだ。

西にドライブすると、

佐野屋に3838号があり、

土佐ドラグラ号だとわかった。

店内にそのドラグラ人(びと)を探すが、

それらしき姿はなく、

きっと所有者でない人が買いものに来ていたのだろう。

土佐の桜はほとんど散ってしまったけど、

こうして満開のところもある。

植物博士のセイジによると、

それぞれの地域の気候風土は、

種々の自然地理学的事象によるものですと前置きしつつ、

気候や地形、

降雨量、

また土壌などが密接に関わっているのでしょうねと結んだ。

久礼の黒潮本陣に行きつつ、

「道の駅なかとさ」に行った。

このパン屋と、

本館の弁当に逸品があるのだ。

こんな感じで、

10席、

40名くらいが座れるようになっている。

だが、

BGMがヒップホップだった。

それもわりと気に障る系のもので、

ほぼ中高年の人たちという客層に全く合っていなかった。

ならば、

全ての年齢層に対してあたりさわりのないジャズや、

アンビエントあたりにすればいいのにとセイジと話していた。

しんじょう君は左利きのようで、

とすると千葉のジローくんと同じだ。

ジローたちは元気かな?

そんな着想で連絡すると、

二郎くんはご飯を3杯も食べましたと、

ドラグラ父ちゃんが教えてくれた。

最近スパークリング・ワインを

炭酸水で50/50で割るということをおぼえた。

わりとガブガブ飲めるので、

最近のマイブームとなっている。

【巻末リンク:ひさしぶりのカタサバ先生作品】

【ドラグラプロダクションズ製作、片岡鯖男】3.8フィートの週末2『ハワイ・パイプライン・マスターズ編』サーフィンとは?_ (2238文字)

【巻末リンク*2:波乗りのハイ・ラインについて】

【サーフィン研究所】ハイライン_(1206文字)

【巻末リンク*3:こちらはセイジと行った海賊岬】

2017年秋、海賊岬_(783文字)

Happy Surfing and  Happy Lifestyles!!