ブルー誌へ巻頭コラムを入稿した。
すでに10年以上も続く私の連載作品となるが、
今回はカルチャーについて書いてみた。
内容の時代焦点は1970年代。
大好きな時代なので、
書きたりないほどのことがあった。
5月10日の発売日をどうぞお待ちください。
昨日ここで、
「7年半前の写真を探した」
と書いたが、
ちょうどベンチュラ・セイジとの2ショットが出てきて、
不思議なものを感じていた。
これはリンコン岬の駐車場であり、
セイジは私の7フィート・シングルフィンに乗り、
こちらは5フィート台のドリーム・フィッシュだった。
今なら5フィートでなく、
間違いなく7フィートのシングルフィンに乗るだろうと思うのは、
自身のサーフィンのラインが、
ミニマライズしてシンプルになったのが大きな理由だろう。
つまり、
「ターンのヒット」よりも、
「ファイン・トリム」の方が、
より大きな歓びを感じるからだ。
西にドライブすると、
佐野屋に3838号があり、
土佐ドラグラ号だとわかった。
店内にそのドラグラ人(びと)を探すが、
それらしき姿はなく、
きっと所有者でない人が買いものに来ていたのだろう。
土佐の桜はほとんど散ってしまったけど、
こうして満開のところもある。
植物博士のセイジによると、
それぞれの地域の気候風土は、
種々の自然地理学的事象によるものですと前置きしつつ、
気候や地形、
降雨量、
また土壌などが密接に関わっているのでしょうねと結んだ。
久礼の黒潮本陣に行きつつ、
「道の駅なかとさ」に行った。
このパン屋と、
本館の弁当に逸品があるのだ。
こんな感じで、
10席、
40名くらいが座れるようになっている。
だが、
BGMがヒップホップだった。
それもわりと気に障る系のもので、
ほぼ中高年の人たちという客層に全く合っていなかった。
ならば、
全ての年齢層に対してあたりさわりのないジャズや、
アンビエントあたりにすればいいのにとセイジと話していた。
しんじょう君は左利きのようで、
とすると千葉のジローくんと同じだ。
ジローたちは元気かな?
そんな着想で連絡すると、
二郎くんはご飯を3杯も食べましたと、
ドラグラ父ちゃんが教えてくれた。
最近スパークリング・ワインを
炭酸水で50/50で割るということをおぼえた。
わりとガブガブ飲めるので、
最近のマイブームとなっている。
□
【巻末リンク:ひさしぶりのカタサバ先生作品】
【ドラグラプロダクションズ製作、片岡鯖男】3.8フィートの週末2『ハワイ・パイプライン・マスターズ編』サーフィンとは?_ (2238文字)
【巻末リンク*2:波乗りのハイ・ラインについて】
【巻末リンク*3:こちらはセイジと行った海賊岬】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎