【ゴールデンウィーク・スペシャル・フィクション
&ノン・フィクションの感性的モニース表現の程度について】
これまた長いタイトルなのは、
瀧朗からヨーロッパ話を聞いたからだろうか。
または総料理長的思考法なのかもしれない。
国王の戴冠(たいかん)式が、
江ノ島OPPA-LAで行われています。
そんなドラグラ・ニュースを読んでいた。
この戴冠式、
ドラグラからは法王や摂政も参加予定だという。
さて、
昨日ここで書いたモニース・セッションの続き。
きんちゃんたちトリオがサーファーズ岬方面からやってきて、
さらにはロレックス松本さんと市原マーちゃん、
そしてシギーGとマグやんが加わったとまで書いた。
あたりは無人という大潮干潮の奇跡。
およそ380枚撮られたサーフ画像を振り返っていると、
瀧朗からSMSが届いた。
そこには、
「マグやんを発見しました」とあり、
アプリを開いてみると、
このパノラマ画像が送信されていた。
Magu-yan at the beach
Photo by Takiro
.
すると同じ刻に海水浴場から、
「瀧朗くんが来ました」
そんな報告を市原マーちゃんから受けた。
ちなみにマーちゃんは、
*ドラグラ007のエージェントだ。
(*ドラグラ秘密情報部)
DGP(ドラゴン・グライド・プロダクションズ)には、
高知県室戸岬周辺に*IMFも存在していて、
(*極秘諜報部隊:the Itsumo Motto Oishi Force)
こちらには、
わりと実行不可能な指令(ミッション:インポッシブル)
が出されているのを見逃してはならない。
(エピソードのひとつを巻末にリンクしておきました)
「IMFとドラ・セブンの関係は、
ドラ大の入試問題に出ます」
タキビ神がそう明言していたので、
たぶんきっとそうなるのだろう。
どうやら瀧朗は、
「国王」の(戴冠)式日なのに、
会場のオッパーラには行かなかったようだ。
ドラグラ・タイムスには、
「タキローは多忙で(戴冠式を)断った」
とあった。
そんな式典よりもサーフのほうが、
人間関係がわずらわしくなくていいですよ。
瀧朗はそんなことを言っていた。
そのマグやんは、
何気なくスイッチ・スタンスをしていて、
完全なスタイルに誰もスイッチだと気づかないようだった。
潮位が下がれば下がるほど、
斜面は硬く、
波先はより弾ける。
特にレフトがスモール・パダンパダンみたいになって、
私たちの心を熱くさせた。
このすばらし波は、
西尾さんが気づいていた。
さすが元法政大学野球部のエースであり、
伝説の投手・江川卓さんの後輩である。
こういう波のことを
「ドレイナー」と呼ぶ。
drainer
「斜面が急激に失われたもの」
という英語の意味からのネーミングだろう。
Nacky on
Catch Surf® Heritage Collection 8’6″
.
ドレイナーになれば、
ナッキーのエンゲッツが炸裂するはずです…
どこかから仮面の忍者赤影風のナレーションが聞こえてきたと思ったら、
シギーGのササヤキ戦術だった。
話はまだ終わらないので、
明日に続きます。
ゴールデン・ウィーク最終日をどうぞお楽しみください〜!
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【巻末リンク:組織のエピソード】
【サーフィン研究所】空海二郎と大谷翔平のかんたん_アオゾライトのゾラやんとタケちゃんによるミッション:インポッシブル_(1477文字)
【巻末リンク*2:真実とは何か】
【巻末リンク*3:ここまで読んでくれたので真打ちを】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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