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naki's blog

【サーフィン研究所】色鮮やかな記憶_ノースハワイと皇帝フレッチャーズ_(1008文字)

North Hawaii

May 2023

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ノースハワイでは、

さまざまな事象がビビッド

( vivid =色鮮やかな)なことに驚かさせられた。

違う言いかたをするのなら、

雨のすごさ、

太陽光の強さ、

波先が雷光のように落ちてきたり、

天変地異系の波の砕けかたとか、

そんなドキリを感じた。

ノースハワイは、

40代に7年間暮らした土地だ。

そのときに知り合った友人たちもいて、

今回も彼らと一緒にサーフし、

お互いの状況を伝え合った。

上画像はオライエン。

彼は、

最大最強の波に乗ることができるサーファーだ。

オライエンは、

ひさしぶりに会った私に8人前くらいのオノ

(カワスサワラ、オキサワラ)

のサクををプレゼントしてくれた。

のみならず、

昔と同じように、

サーフィンの真理を伝えつつ、

アロハ精神を伝えてくれた。

今回のクイバー後半版。

5’10フィッシュの使い道がよく、

激烈やダラダラまで波乗りという愉楽を伝えてくれた。

8フィートのキャッチサーフはビーチハウスの宝ボードであり、

そして短いキャッチサーフもホワイトハウスで滑らせると、

これまた気のおけない滑走物体になるのだった。

さて、

現実はあっというまに帰国日となった。

こうしてアロハ世界を眼下にし、

さまざまを思いだし、

複雑な思いを巡らせていた。

成田空港に戻ってすぐに皇帝親子、

フレッチャーズに会いに湘南鎌倉まで行った。

アテンドしていた瀧朗によると、

私は、

ハービーが日本で会いたい一人だという。

それは光栄だと感じつつ、

マサモ(七里ヶ浜正面)の駐車場で再会すると、

サンクレメンテでのいろいろが色鮮やかに蘇ってくるのだった。

サーフ後、

瀧朗と三人でスペイン・ディナーに行き、

シラスピザやフレンチフライの湯気の向こうに「昔話」という花を咲かせた。

「何年お互いを知っているのだろうか?」

そんな話題となった。

指折りしてみると、

私たちは知り合って35年にもなり、

往日(おうじつ)のジャッキー・バクスターや、

ジョン・ペック話になって、

よく考えると、

それは60年も前のリアル・サーフストーリーなので、

専門誌にこの内容を寄稿したくなった。

【巻末リンク:3年前のハービー】

【サーフィン研究所&ドラゴン・グライド・プロダクション合作】ハービー・フレッチャー2020_(1404文字)

【巻末リンク*2:クリスチャンと瀧朗、そしてバリー・マッギー】

タキビシヤス@サンオノフレ_三蔵瀧朗著『傾奇者クリスチャン・フレッチャー』_バリー・マッギーDFW開祖の結集_(2222文字)

【巻末リンク*3:クリスチャン・フレッチャーと法王】

【サーフィン研究所】方丈記のDFW&クリスチャン・フレッチャー_(1530文字)

Happy Surfing and  Happy Lifestyles!!