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【サーフィン研究所】タキビ神のタペタム瞳_真夏の水丸さん_(939文字)

台風波とお盆休みが重なると、

大混雑となり、

夜明け前に大駐車場が満車となった。

ダブルアップのセクションが多く、

なかなかスピーディなサーフィンが楽しめた。

赤丸内はタキビ神で、

彼は夜明け2時間前からサーフしていたそうだ。

「いい波に乗れました!」

そう教えてくれたが、

闇で波が見えるのは、

タキビネコから伝承されたのだそうで、

ネコと同じ輝板(タペタム)を着装済みだと噂されている。

サーフ後は玉前神社にお参りに行った。

この角にある角八本店のあんこ餅が絶品なのでそれも求めた。

付近にもう一件老舗風の和菓子店がある。

そちらは1200年前の嵯峨天皇献上菓子というフレコミだったが、

まるでスーパーの日持ち和菓子というか、

そんなことなのでお間違えなきように。

玉前神社では、

本日の御朱印をいただいた。

無宗教の身なので、

青龍寺の空海を想うのだが、

こちらは神社だ。

よって天照大神(あまてらすおおみかみ)にお祈りした。

多くの日本人の信仰はこんなものだろう。

これは南房総でTheOne人気が高まった瞬間だ。

「生涯でいちばんの*マジックボードですよ」

そんないつものフレーズが口から出た。

(*マジックボードについては巻末リンクを参照ください)

ナッキーは房総半島の裏というか、

内側まで行って良波に乗っていた。

だが、

「真夏の海は、

この熱射光線を冷やすことはできないの」

そんなようなことを言っていた。

サーフィンは避暑であり、

人生の大きな楽しみの一つである。

タキビ神のダウンザライン@トリスケル。

これはタキビ神が撮った安西水丸さんの壁画「灯台」。

千倉の大川エリア(大川漁港付近)の堤防に描かれている。

2006年とあったので、

いまから17年も前のものだが、

どこも色あせていないことに感じ入った。

これも2006年のもので、

私の作品展の準備からの一コマ。

華厳さんの大作「ジロー」。

彼が5歳のときの写真をモチーフにしたと教えてくれた。

ジローはもう11歳/6年生。

すっきりとした顔立ちになった。

【巻末リンク:人生でいちばんのマジックボード】

【サーフィン研究所渾身号】生涯マジックボードNo.1の64生誕記_(2296文字)

【巻末リンク*2:水丸さんと検索するとこのポストが現れた

【サーフィン】文章の日_(1539文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!