カタサバ先生の連載に使われている画像は、
1970年代の広告からだとあった。
当時は、
「小麦色の肌」とか、
褐色の、
ブロンズ色だと日焼けがもてはやされ、
ファッションの基礎は日焼けにあった。
けれど美白という言葉ができ、
化粧品会社はそっちの方が儲かるからと、
扇動啓発しつつ、
肌を気にする人たちだらけにしてみせた。
このことを法王に聞いてみると、
「日焼けしている人も美しいです」
とあり、
「なんといっても健康的ですね」
とも付け加えた。
瀧朗は、
馬場さん(ホイチョイ・プロ)がよく見ていて、
「いまのサーファーは日焼けを気にして、
目深の帽子をかぶり、
夏でもウエットスーツを着ています」
そんなことを言っていましたと言った。
世間というみんなは、
右向けば右なのだろう。
Cosmos Surfboards TheOne 6’4”
Cosmos Original Twin
.
これは台風10号が数百キロ先の沖を横切ったときの波だ。
真東からのうねり。
8月の終わりにポストした次ショットがあった。
広い波斜面があり、
遠くまで自分を滑らせようとしていた。
後ろの波を見るとわかるのだが、
ほぼポイントブレイク(岬波)のようだ。
うねりは規則正しく崩れ、
私はできる限り速く、
そして遠くまで滑らせていった。
アイスクリームの季節はまだ続いている。
市販のもので、
優れている原材料だけで作られているものがある。
この『ディア・ミルク』は、
国産乳製品(北海道十勝製造)のみで作られただけでなく、
味もかなり逸品だったので、
ここに紹介させていただいた。
波乗り後、
何も食べていないのでかなりの空腹となった。
ただランチタイムから数時間後、
夕食前という時間だったので、
チェーンストアに行くと、
配膳ロボが私の味噌バターラーメンと、
餃子と半チャーハンのセットを持ってきた。
注文もタブレットだし、
すぐに無人のラーメン屋さんとかが開店するのかもしれない。
“When I wore a younger man’s clothes”
ビリー・ジョエルのピアノマンの歌詞が思い浮かんだら、
ちょうどバナーがあって、
開いてみると、
年明けに74歳のビリーがやってくるという。
しかもドームだ。
このVIP SS席というのがすごく、
いかにも資本主義(capitalism)のアメリカ式だ。
私は中学生のとき、
武道館でジョエルを見たが、
あれが1979年5月だったので、
44年も前のステージがよみがえった。
とにかく最近はなかなかライブには行けない金額になった。
先日ここでツインザー設置と書いたザワンは、
無事に後付けされて、
このスペシャルな視界となった。
前田博士ありがとうございました。
エンスーラボにもありがとう!
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【巻末リンク:その台風波のポスト】
【巻末リンク*2:冒頭のカタサバ先生の連載】
【巻末リンク*3:ツインザー装着日】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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