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【サーフィン研究所】ブロンズ色の肌_台風波を追憶_74歳のビリー(1215文字)

カタサバ先生の連載に使われている画像は、

1970年代の広告からだとあった。

当時は、

「小麦色の肌」とか、

褐色の、

ブロンズ色だと日焼けがもてはやされ、

ファッションの基礎は日焼けにあった。

けれど美白という言葉ができ、

化粧品会社はそっちの方が儲かるからと、

扇動啓発しつつ、

肌を気にする人たちだらけにしてみせた。

このことを法王に聞いてみると、

「日焼けしている人も美しいです」

とあり、

「なんといっても健康的ですね」

とも付け加えた。

瀧朗は、

馬場さん(ホイチョイ・プロ)がよく見ていて、

「いまのサーファーは日焼けを気にして、

目深の帽子をかぶり、

夏でもウエットスーツを着ています」

そんなことを言っていましたと言った。

世間というみんなは、

右向けば右なのだろう。

Cosmos Surfboards TheOne 6’4”

Cosmos Original Twin

.

これは台風10号が数百キロ先の沖を横切ったときの波だ。

真東からのうねり。

8月の終わりにポストした次ショットがあった。

広い波斜面があり、

遠くまで自分を滑らせようとしていた。

後ろの波を見るとわかるのだが、

ほぼポイントブレイク(岬波)のようだ。

うねりは規則正しく崩れ、

私はできる限り速く、

そして遠くまで滑らせていった。

アイスクリームの季節はまだ続いている。

市販のもので、

優れている原材料だけで作られているものがある。

この『ディア・ミルク』は、

国産乳製品(北海道十勝製造)のみで作られただけでなく、

味もかなり逸品だったので、

ここに紹介させていただいた。

波乗り後、

何も食べていないのでかなりの空腹となった。

ただランチタイムから数時間後、

夕食前という時間だったので、

チェーンストアに行くと、

配膳ロボが私の味噌バターラーメンと、

餃子と半チャーハンのセットを持ってきた。

注文もタブレットだし、

すぐに無人のラーメン屋さんとかが開店するのかもしれない。

“When I wore a younger man’s clothes”

ビリー・ジョエルのピアノマンの歌詞が思い浮かんだら、

ちょうどバナーがあって、

開いてみると、

年明けに74歳のビリーがやってくるという。

しかもドームだ。

このVIP SS席というのがすごく、

いかにも資本主義(capitalism)のアメリカ式だ。

私は中学生のとき、

武道館でジョエルを見たが、

あれが1979年5月だったので、

44年も前のステージがよみがえった。

とにかく最近はなかなかライブには行けない金額になった。

先日ここでツインザー設置と書いたザワンは、

無事に後付けされて、

このスペシャルな視界となった。

前田博士ありがとうございました。

エンスーラボにもありがとう!

【巻末リンク:その台風波のポスト】

【サーフィン研究所】台風からの東うねり_ダイヤモンド・ストリートのタキビ神の深化した表現力_(1206文字)

【巻末リンク*2:冒頭のカタサバ先生の連載】

【サーフィン研究所:連載】彼女の島-7_(403文字)

【巻末リンク*3:ツインザー装着日】

【サーフィン研究所】コスモス・サーフボード『ツインザー』_(1386文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!