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【サーフィン研究所】お祭り風景_上総一ノ宮駅周辺_(1098文字)

どこまでも乗れるかのような波に遭遇した。

各地に波の出るプールがあるが、

ここまでのクオリティはなかなかないだろう。

Cosmos Surfboards TheOne 6’4”

Cosmos Original Twin + Twinzer

.

(体勢を)低くして波壁に体を沿わす。

これではまるで体術だが、

クリティカルなサーフィンとはそういうことだ。

土曜日にここに書いたが、

玉前神社を中心としたお祭りがあり、

駅前のセブンイレブン付近に屋台が出ていた。

最近はあまり屋台集団を見ないので、

ぐるりと一周して、

写真をつないでみた。

タピオカ、

鮎の塩焼きなんてのもあり、

さすが令和時代を感じさせるものだった。

トロピカル・ジュースに目が止まり、

もしかすると、

これはトロちゃんことトロピカル松村さんのプロデュースかも?

そんな気持ちになったことを思いだした。

トロちゃんの渾身著書。

東浪見の物産店に行き、

地場さんの新米と、

色の濃い野菜を求めた。

すると奥にこんなタイニー・ハウス(小さな家)があった。

これなら掃除も楽だし、

冷暖房もすぐに効くぞと、

たくさんの長所が浮かんだ。

冒頭の玉前神社に行くと、

神輿が二基あった。

お祭りが始まるようだ。

近所の昭和風衣料店は、

稼ぎ時らしく、

法被(はっぴ)や半纏(はんてん)が展開されていた。

お隣のちゃらこ屋では、

さまざまな縁起物が売っている。

私のおすすめです。

角八本店の和菓子もおすすめです。

付近には他の菓子店もあるが、

ここがダントツだろう。

あんころ餅、

古代餅、

みたらし団子の味に幼少時の記憶がよみがえるのは、

銚子の国民宿舎プール売店で焼いていたものと同じ味だからだ。

やはり千葉つながりで、

タレの甘さや風味が似るのかもしれない。

この水守さんは、

創業70年を越える食堂だ。

以前は鮨屋だったのを、

大衆食堂のメニューも取り入れて、

地域の人気店となり、

それを継続している。

私はミズモリさんのワンタンメンが好きだ。

ひとくち食べると、

私を昭和に連れ戻してくれる。

正確には、

昭和46年を再現したワンタンメンだとも聞いた。

これは南房総でのタキビ神。

一宮から車で2時間ほど南にあるサーフスポットだ。

潮が動く時間は、

「ハンノーを確認します」

そう言ってずっと波を見ていたのが印象的だった。

腰程度のオンショア日。

見た目は悪いが、

信じられないほど良い波が乗れたので、

記念撮影したのがこれだ。

【巻末リンク:そのトロちゃん】

【サーフィン研究所・渾身号】バレンタインデー悲哀=大衆迎合主義!?_トロ松さんの『ボクのニッポンサーフィンサウンド』のご紹介_(1819文字)

【巻末リンク*2:ザワンの出自】

【サーフィン研究所渾身号】生涯マジックボードNo.1の64生誕記_(2296文字)

【巻末リンク*3:ミズモリさんのこと】

【ドラゴン・グライド・プロダクションズ:世界サーフ文学館】『サーフ王さま』byじろう_(1675文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!