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【サーフィン研究所】夏日のタマサキ_ギンサバミチ第一回目の感想集_(1260文字)

ごぞんじのように土曜日はHeat wave(熱波)だった。

上総一ノ宮の隣駅の茂原では、

25.2度の記録を出したと報道があり、

タマサキ浜も同じく夏模様となった。

ただ水温は低く、

14度程度だったので、

まるでカリフォルニアの真夏みたいだ。

折(おり)しも強い南西風だったので、

干潮時にモニースがバレルとなった。

だが、

南風と南うねりのデュオによる流れがすごく、

パドリングで戻っていると、

まるで水前寺清子さんの『三百六十五歩のマーチ』のように、

「3回漕いで、2漕ぎ戻る」

そんな根性と修行系となった。

この口コミ情報が書かれないのは、

私たち以外誰もサーフしていなかったからだろう。

The Sting 1973 Ben Aipa

Hiroyuki Maeda 6’2″ x 21″ x 2-1/2″

.

サーフ後には、

背中の筋肉が板状にかたまってしまった。

ミシミシ痛いのはいつものことだが、

今回のは決定打というほどの張りとなった。

じつは北海のシンゴは、

肉体トレーナー関係では『達人』と呼ばれている。

この痛みについて彼に聞いてみると、

「良いコンディションニング・メソッドがありますので、

今週やってみましょう」

そんなことになった。

楽しみである。

さて、

昨日から連載開始となったギンサバこと、

『銀鯖道の夜』だが、

たくさんのお便りをいただきました。

華厳さんにお見せしたらとてもうれそうにしていた。

いくつかの感想をここに掲載します。

「まだ物語の序盤ですが、

ジロバンニが登場しましたね。

遠くに見えるタマサキの波、

ジロバンニの友だちたち、

フラプチーノと、

おいしいトンカツを食べたときの気持ちが交錯して、

生まれてはじめてモールに行った日のことを思い出しました」

(神奈川県Kさん)

「終電近い時間、

うすら寒い中央線の席で読みました。

広大な物語の予感がしました」

(東京都KTさん)

「オリジナル版は小学校のときからずっと読んでいました。

読めば読むほど難しいと思っていたのですが、

ジロバンニと役名が付いたジローくんとか、

サーフィン関係なのでわかりやすく学びがありそうです」

(鹿児島県Tさん)

「原作は、

父がラッコの上着を持ってくるよと、

同級生にからかわれていましたが、

ギンサバミチでは父ちゃんが何を持ってくるかと、

居酒屋で話題になりました。

もしおわかりになればご教示ください」

(千葉県KKさん)

「㊗️銀鯖道の夜 🎉新連載🎉🥂」

(高知県Sさん)

「ジロバンニとシギパネルラの物語がいよいよ始まるのですね!」

(千葉県BYさん)

「なんだか感動しました〜!」

(北海道Sさん)

さまざまな思いとジロバンニを乗せて、

日産ミヤサバンは、

銀鯖道タマサキを走り抜けます。

第二回目は、

日曜24日掲載です。

どうぞよろしくお願いします。

【巻末リンク:五月の同ブレイク】

【サーフィン研究所】東北東2m10秒のうねり@モニース_ロンハーマンでハービー・フレッチャー個展!_スカシーのお札_(1549文字)

【巻末リンク*2:スティングに乗った別日】

【サーフィン研究所】マルバツ社会のワタナベくんの涙_(1297文字)

【巻末リンク*3:ジロバンニの石川啄木症候群とは?】

【サーフィン研究所】春の日_2万円の魚と怪獣_ジローのタクボク症候群_エチオピア・グジ・ナチュラル_(1188文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!