Catch Surf® Special Skipper Fish 6’0”
Nakisurf Original Twin + Vektor VMK (rear)
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寒波からのうねりがあって、
けれど水温12度。
寒いが寒くない、
冷たいが大丈夫だと、
禅問答を繰り返していた。
こんなに冷たいのは苦行であり、
または氷責めの荒行にも感じ、
波乗りは楽しいのか?
そう自問してみた。
答えは、
どんなに冷たくとも海に漕ぎ出て、
波の上を滑るのはとても楽しい。
そしてウェットスーツから乾いた服に着替えると、
至福の暖かさがおとずれる。
ゴジラ七〇周年記念作品の、
『ゴジラ −1.0』を観た。
主役の演技も脚本もすばらしかった。
はだしのゲンではないが、
70年後のいまもゴジラを使って、
戦争反対だと伝わるアイロニーまでもあった。
昨日ここで、
都内へMRに行ったと書いた。
上の画像は、
中野ブロードウェイにある墓場画廊のもので、
あの「クレクレタコラ展」の感動を再び受けたいと感じていたのだ。
私は中野が好きで、
その魅力は何だろうかと考えていた。
まずは「専門的な」という言葉が浮かび、
次に「サブカルチャー=全体主義ではない」
ということが好きなようだ。
つまり、
予想すらしなかったジャンルがあり、
そこに集う信者というかマニアが各店を支えている。
上の画像は、
1980年代前半のもので、
つげ義春さんの「ねじ式」をベースに、
各主要キャラがそろっている。
この「ねじ式」は、
ドラグラで「XX式」として昇華したものがあるので、
巻末の2あたりにリンクをつけておきます。
ドラグラと巨人の星はお互いに関係はないけど、
物語の核の部分を考えていた。
「(主人公は)読売ジャイアンツに入団して活躍する」
そんなテーマだったが、
いまだったら飛雄馬は、
大谷翔平くんのように「ドジャースの星」を目指すのだろうか。
私たちの幼少時は、
スポーツといえば野球か相撲しかなかった。
「大リーグボール養成ギプスを付け続けたらフィジカル系の願いはかなう」
これだと、
肉にバネが食いこむことすら知らずにボクたちはひたすらそう信じていた。
また「リングにかけろ」由来で、
パワーリストを付けていたのは、
飛雄馬の根性にあやかりたい一心だったのだ。
さて、
明日は大好評のギンサバミチの第二回目です。
ジロバンニを取りまくいろいろがわかってくるようです。
ほんたう=本当の幸せとは?
そんなことを探す物語です。
すばらしい土曜日をお過ごしください〜!
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【巻末リンク:サバミチ第一回目】
【巻末リンク*2:ねじ式とは?】
【巻末リンク*3:寒いのでアイスバス(氷風呂)をどうぞ】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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