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【サーフィン研究所】寒波一過_マンダラ・コーヒーのマラゴジッペの超風味_(973文字)

寒波は過ぎていったが、

各地に大雪を残していった。

ここ千葉北は連日の快晴、

昨夜は強い北風で、

寒波は去り際までも印象を残した。

風は巻きながら、

上空へ行き、

そして南から新しい大気がやってくる。

うねりも波も、

海面もついにささやかなものとなった。

数日前にはズッドン、

バッシャンと同じ場所でやっていたので不思議といえばそうだ。

Cosmos Surfboards

The Classic 8’0”

.

サイズが下がると長いボードに夢中なのは、

レイルのセットアップが大波そのもので、

ラインを合わせて波壁に切れ込むように入れる瞬間がたまらない。

奥深き世界があり、

そのかけらを味わっている。

味わうといえば、

このチキンサンドイッチがおいしかった。

シャトレーゼの食パンに、

胸肉を蒸して東金産のトマトを合わせた。

瑞々しく、

春味にも感じたのは気のせいか。

メキシコの南、

エルサルバドルの少し上にグアテマラがあり、

そこのオーロラ・ファームは、

新進気鋭のコーヒー農園だ。

マンダラ・コーヒーは、

そこからマラゴジッペ種を仕入れた。

ロースターは喜びに満ちあふれつつ、

ミディアムに近いライトで焙煎し、

高温(95℃)と中温(80℃)の二種類を淹れてくれた。

「おいしい!」

「まだ焙煎したてなのでこんなものです。

でもこの段階でちゃんと風味がでていますね」

熟練の風格を帯び始めたマンダラ・ロースターは、

このガテマラ・マラゴジッペを評してそう言った。

「とてもおいしい。これはすごい!」

3日後にはそんな評価となって、

そすてちょうど7日後の本日は、

感動的なものになっていた。

やはり熟成というのは大切だと感じていた。

https://mandalacoffeejapan.com/

「マンダラのアパレルに

焙煎したコーヒーの香りがついたらいいのに」

そう思いついた。

で、

コーヒー貯蔵所にTシャツは保管できるのだろうか?

そのことをマンダラコーヒー研究所所長に聞くと、

焙煎後の豆は、

まず24時間酸素を吸わせ、

その後は気密性を保たねばならないので、

アパレルに香りをつけるのはむずかしいという見解だった。

【巻末リンク:クラシックというボードについて】

【サーフィン研究所渾身号】コスモス・クラシック新入幕記念_(2133文字)

【巻末リンク*2:マンダラ・コーヒー】

【サーフィン研究所渾身号】コーヒーの恩返し_マンダラ・コーヒー編_(1486文字)

【巻末リンク*3:寒波の前】

【サーフィン研究所】冬の嵐とバックサイド_ハンバーガー、BKM考_(1404文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!