寒い〜。
寒の戻りというか、
初夏から真冬に戻ったような気がする。
Cosmos Surfboards
TheOne 2+1
6’8″ x 19-5/8″ x 2-1/2″
Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda
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昨日は荒天でサーフしなかったので、
夏の画像からこちらをポストしてみた。
雨のなか、
1200年前の宗教のことに目を入れていた。
当時、
宗教関係でカリスマといえば空海であり、
天皇を陶酔させたエピソードを読んでいた。
もしいま空海がいたら
ハッピーサーフについてどう観じられるのだろうか?
波乗りだけでなく、
ハッピー=幸せは、
「人の心のありよう」だと気づいた。
鎌倉盛華園二代目しんいち氏
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例えば、
バイキング形式の食事がある。
食べ放題だからと言って、
次の人のことを考えて自分だけで食べ尽くしたりはしない。
または、
ありったけ取って食べ残したり、
もちろん捨てたりはしないと思う。
波も乗り尽くすことはできないが、
意地の悪い人がいると、
これもそれもあれもと乗られてしまう。
こんなときは退散してしまう。
これは、
楽しいはずの波乗りではなくなる瞬間だ。
波を占有するサーファーを見ると、
まるで猿人か原人のようだが、
言葉も話すし、
車で来ていたりもする。
なので、
信号も守るだろうし、
これまで合流もしてきているだろう。
きっと料理を両手でかき集めたりもしないはずだ。
けれど、
サーフィンとなると、
そうなるのはなぜだ?
自分が多く乗れるからとひけらかしているのか、
本数を乗ることによってさらなる上達を目指しているのか。
みんなも波に乗りたくそれぞれ集まっているので、
それはNGですよと言えたらいいのだろうが、
もし言ったとしてもたいていは良い結果にならない。
そのおかげで、
「波を取りつくす人」は何もわからない。
またはわからないフリをしているのだ。
これを読んで当てはまる人はよく考えていただきたい。
おそらくコンテストのルールがそのままフィールドに降りてきて、
その中なら何本乗ろうがいいのだろうと思っているのだろうが、
私も含めてコンテストは関係のないことだ。
「多くの人が安全に楽しくサーフする」
70年も前から伝えられてきた言葉が、
高度成長というか、
競争社会の中でゆがんでしまった典型だと思う。
オアフ島のサンセットでサーフしていたイタローは、
リッピングした際にボードを折ってしまったが、
この波がここまでパワフルなことがわかった。
私もここで何度もひどい目に遭っている。
そんな中、
ジャック・ロビンソンがダブルチューブをメイクしていた。
「NAKIさんの予想通りでしたね」
チュラさんから電話が来たが、
勝敗の行方は時の運でもあるので、
私はひたすらジャックのサーフィンを見ていたのだった。
(予想については巻末リンク*3を参照ください)
【お知らせ】
ドラグラ・マスターの横山泰介さんの5分間トーク番組、
「最高じゃん!」が、
毎週日曜日にFMヨコハマでオンエアされることになった。
昨日はその第一回目の収録で、
雨の逗子サーファーズになるちゃんやきんちゃん、
出演者の坂口憲二さんと泰介さんたちが集まった。
第一回目の放送は3月3日、
朝6時35分〜
FMヨコハマが入るエリアでなければ、
radicoで聴けるので、
サーフチェックついでにエアチェックしてみてください!
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【巻末リンク:マスター泰介さん】
【巻末リンク*2:泰介さんがサンクレメンテに!】
【巻末リンク*3:そのジャック・ロビンソン予想】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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