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暑いけど、彼岸までがんばりましょう!_タヒチからの180°うねり_流行よりもニコリン共和国_ボツとなった『論文形式のコラム』_二度づけとあまり言わないでね_(3068文字、短編です)

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おはようございます。

ノースハワイにはニワトリがたくさんいるのですが、

このオフィス周りにいる野良ニワのヒナが孵ったようです。

ピーピーピーとせわしなく泣いていますよ。

サクラやパンダが捕まえないといいんだけど。。

さて、天気予報を見ますと、

ついに猛暑日は落ち着いたようですね。

しかし真夏日はまだまだ続いていて、

8月もそろそろ終わりなので、

この暑いのはいつまで続くのだろうか?

と調べてみた。

一番確証が高いのは、

「暑さ寒さも彼岸まで」

と表現される慣用句にあって、

やはり彼岸(秋分、春分)までか?。

とわかった。

今年の秋分の日は9月23日なので、

そうしますと後4週間と少しは暑そうです。

がんばりましょう!

こちらノースハワイ。

「タヒチからのうねりが、

180度という真南の角度で届いていて、

明日にピークを迎える」

と波予想にはあった。

たっぷりとうねりがあるのだが、

東寄りのトレードウインドが強く、

ホワイトハウス地区はこのようなコンディション。

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上の写真はパパ肋骨ジョニーだが、

「いつもあまり考えないでテイクオフしていく彼」

が止めているのは、斜面が荒れているからに他ならず、

下の写真はテイクオフしたまま吸い込まれている瞬間。

パパ肋骨ジョニーについては、

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/12660

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彼はこの後、波の下で

「ママ?、はんたいのさんせい!」

と泣いているのだろうか?

下の写真は、

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センター波にリッピングしていた少年で、

若年層のこういうターンを見ると、

ノースハワイ島に住むサーファーのすごさをしっかりと感じる。

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ひさしぶりにカビカのあっちゃんが現れ、

彼の車を撮らせていただくと、

ピストルと、バットフィッシュが載っていた。

この二本さえあれば、

「島中全てをカバーできるんです」

とあっちゃんは言う。

そんな話をしていたら、

サビタの少し新型が南からやってきて、

俺の横を通り過ぎた。

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ニューモデル!?はいつ見ても欲しくなってしまう。

がんばれサビタ。

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マクドナルドのトレイでサーフしていたカイルも上がってきて、

カメラを向けると、この誇らしいポーズ。

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ドミンゴもこの通りで、

最近はボディサーフが流行しているようだ。

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流行には全く興味がなく、

それには同調するつもりはないのだが、

笑顔さえあればいいんだよな、

とニコリン共和国の将来について考えていた。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/14988

さて、これからBLUE誌のコラムを書かなくては。

BLUE誌読者の文学指数は高いので、

それに見合っただけの文章を、

と思いながら論文的な文体で書いたのだが、

林LFA編集長に「意味がわかりません」

と瞬間的にボツになりそうなので、

自分で却下した。

LFAについては↓

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/15055

でもこの文章をそのまま葬ってしまうのはもったいないので、

以下に引用しておきます。

.

『進化したローカファンダメンタリズム(Local-fundamentalism)

をネオ・ローカリズムと呼称できる到来日来たり』

.

波乗原理主義は、

ローカリズムの中にサーファーたちを合法的に正当化するものを見出してきた。

ベースライン的で、重要なことは資本主義の諸構造なのであります。

現在はこれら構造の細部が派閥化されているということ、

そしてその構造細部派閥自体の中に、

ローカル優越主義に対する賞賛が含まれていたことは疑う余地がない事実だった。

そんな功績、功罪を正統的な波乗魂主義(Soul Surfing Fundamentalism)に与えたが、

実際に現場で疎外感を感じたサーファーたちの最も透徹した分析があり、

それらをいかに一般的に当てはまるかを発言し、強調することである。

例えば各々が発信するブログ、ツイッター、WEB、SNS、

そういったコミュニティ上での発言で意見は磨かれ、

他人に後押しされ、言葉は輝きを帯びた論となる。

その論だが、決してそれが正しいわけではなく、

それは「そんなものだろう」

という程度の確証を帯びた意見なのだが、

当前なる諸事実があり、単位は小さいが論が前進し始める。

その正論をせき止めようとする派閥優越主義者たちは今、

数十年をも纏(まと)った甲冑を次々とはぎ取られ、

物質化して失速している。

それは多くの人々、つまり自由滑走を形成し、

そして増殖させるものとなってきた。

簡潔にまとめると、波乗原理主義は、

”疎外”という明白な真理を携え、

サーファーたちが期待している以上にこのことを誰にもわかるようにし、

圧迫を軽減して実存の凡庸さが浸透するにつれて、

それを真理欲求主義へと変えたのである。

恒久的弱者(ビジターイズム)が、

必要とされるあらゆるマナーやルールと共に生き残り(サバイバル)、

欲求の面で広がりを失った分だけ、

滑走様式の面で深さを取りもどしている。

少なくともこれこそが、

現在各地では満場一致で共有されていることであり、

この感情によって各地のサーファーたちは、

ローカリズムを正しい方向に戻し、

さらにはそれをホスピタリティ(おもてなし)という昔風の交流に努め、

ありとあらゆる既存の解釈が再度洗い清められることになった。

例えば平和的共存の「理論」がこのような自覚を加透すべく、

疑心暗鬼を押し進めたあげく、

理解しないでいることもできたはずの人々に向かって、

そして傍観者(パーキングロットつまり駐車場・ローカル)たちの反対意見にもかかわらず、

当事者同士での了解は可能だという時代になってきた。

このような感情は通信の多岐に伴いながら共有され、

進化した新しい交流、

つまりネオ・ローカリズムがすでに歩き始めているのだ。

(了)

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なんだか変に難しくて、

自分でも何を書きたいかがわからなくなってしまいました。(笑)

いつかは古文を勉強して、

古典的ブログを書きたいとも思っているんですよ。

波乗りもですが、文学の欲求はとどまることがありません。

さっき食の月刊誌『dancyu』の「串揚げ」の項を読んでいたら、

「二度づけ禁止ソース」の記述がやたらとあって、

味とは関係ない単語がうるさく感じた。

「これはすでに”二度づけ禁止”

がブランド品よろしく使い始めている」

と解釈したがいかがだろうか?

つまり、「二度づけ禁止=本場やで?」

ということではないか、ということなんです。

で、思ったのだが、

そのソースを取り皿にとって、それをつけていただけば、

「二度でも三度でも好きなだけ」

ということになると思うのですが….。

そういえば以前大阪の新世界に行ったときに、

朝からビール片手に串揚げを食べている人がたくさんいて、

しかもそれが満席近かったことに驚いたことを思い出した。

休日ではなく、平日のことで、

そんなことからも串揚げと大阪のパワーを感じ、

通天閣がそびえたつすばらしさを感じたんですよ。

こうして食のパワーを漲(みなぎ)らせていれば、

夏バテも太平洋の向こうに行ってしまいますね。

今日もお越しくださってありがとうございます。

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まだヨチヨチ歩きですが、どうぞご利用ください。

すばらしい日と、楽しい週末にしてくださいね!

チャオ&アロハ!