
Cosmos TheOne6’4” Groovy Fins Twinzer Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda
桜前線ではないが、
東上を続けていると、
不思議なことがたくさん起きたことを後述する。
これまでは枯れ色だったり、
弱い緑色の樹木の冬景色だった。
そこにピンク色が湧いてくるように現れるのだから、
めでたいという気分になってくる。
よって花見とは、
古来より最大級の娯楽だったともわかる。
土佐市にハレタという民間経営の、
道の駅風の施設がある。
評価はすばらしいの一言だが、
つい最近、
キントキとバターを平置きで扱いだした。
純粋フランス菓子の極みが、
ハレタのバイヤーの琴線に触れたのだろう。
アグリコレットやキラメッセ室戸でのエース商品になっているのもうなづける。
私たちにとって、
ハレタのカツ丼の評価がやけに高いのは、
毎回いつも揚げたてだからに他ならない。
専門店みたいだと背筋をのばしながらいただいた。
そんなこんなで土佐を出発し、
徳島板野でランチ給油&高速道を乗り換え、
兵庫宝塚北SAで休憩のち、
一気に長泉沼津ICまで行き、
三島市で給油と食事後仮眠となった。
三島では、
スーパー銭湯「極楽湯」が有名だが、
昨今のサウナブームで満員御礼だというのであきらめた。
そこで普通の銭湯を探すが多くは廃業しているという。
なかなか悩ましい。
ちょうどエンゲッツ・シャッチョさんと、
ガォ〜・ランゲージで連絡していたところだったので、
これは現実のことかと、
クイーンのボヘミアン・ラプソディの歌詞を思い出した。
仮眠後は、
松崎町雲見まで行って、
1000年以上も伝承する物語を体感してきた。
海抜0mから自力で163mを登る。
石段あり、
樹木の根と石の急斜面もあり、
600mmレンズを含むカメラ機材全てを背負ってのことは、
わりと修行系で、
屋久島・縄文杉以来の達成感があった。
屋久島のかたやんと圭くん、
あっこちゃんお元気ですか〜?
屋久島にもまた行きたいなぁ。
雲見から山道を30km、
1時間後に南伊豆に到着する。
それは見事な河津桜が多くあった。
吉佐美にある直人さんのサーフショップ・リアルで、
旅の顛末を語ったり、
趣味のグロサリーストア(スーパー)に行き、
地の魚を見て、
魚博士のノアとタキローの顔を思い出した。
なんでもこのカサゴそっくりな人がいて、
さまざまな問題を起こすらしく、
まるでタヌキやハクビシンのようですねと話していたところだ。
するとそのカサゴが、
600エンで売られていた。
『銀鯖道の夜』
という時代を超えたジュブナイルが、
毎週日曜日にここで連載中だが、
その太東岬編で主役をつとめたのはダンナ。
ダンナがクッキーとなっていたのでシャッターを押したが、
あれは檀那表記だったなと思いだした。
下田の名店藪のわさび丼500円。
これに一本自分でするわさびが付いてくる。
こ゚縁で朝食券をいただいたので向かってみると、
この艶やかさがあった。
低気圧によって海は荒れ、
正午くらいから風が落ち着いてきた日があった。
わりと大きな東うねりだったけど、
強い風は北東からのもの。
で、
風が合う南東向きのビーチに行くと、
それは見事なパーフェクションを見た。
【Blue.誌、巻頭コラム掲載のお知らせ】
@blue.mag
今回もアート寄りの編集で、
この巻頭モーガン特集などは、
アートブックのようなシンメトリーのレイアウトがあり、
Blue.誌デザイナーの芸術性の高さを世に知らしめていた。
NAKISURFでのメイン商品であり、
私も商品改良に深く参加しているオルタナ・サーフワックス。
同社が環境に向けて長年の取り組んでいることに着目し、
W見開き、
4ページの大きな扱いがあった。
しかもライターは根岸さんであり、
柳さんも登場するのだから、
おのずと気分は上がる仕掛けになっていた。
私の巻頭コラムと、
最終ページ付近にあるヘアカリ・カルちゃんのスタイルコラム。
今号もカルちゃんの感動が感じることができ、
私の渾身コラムは、
「波乗りの正体」というものを書いてみた。
本日から発売なので、
ぜひお手にとってみてください!
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【巻末リンク:自由との交換条件とは?】
【サーフィン研究所】人生をかけて追い求める自由について_アムステルダム・ウェットスーツARXフード実装効果論_(1026文字)
【巻末リンク*2:小波日のグライダーの衝撃】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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