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naki's blog

水分100%_風速フーソク_TARO’s ART@渋谷_くらやさんにみんなヱビス顔_土井先生からのインスピレーション『富浦IC道楽園直送キャベツかぼちゃトマト豆乳牡蠣鍋』_予約も取れないカリスマ整体でフォースを受けたこと_BLUEな宇治金時とBD3_(2856文字、短編です)

こんにちは、

昨夜さらりと小雨というか薄雨、

粉雪がちらつきましたが、

もうすっかりと晴れています。

異常乾燥しているので、

ウエットスーツもブーツもすぐに乾いてしまいます。

こんなときにこそ、

水分100%の波乗り写真をここに。

ガメラ2での画像も残り少なくなった。

風もなく、

晴れた日の波乗りはかけがえのないものだと思う。

↑これはグラスホッパーのDセンパイで、

↓こちらがピストル使用のきんちゃん先輩。

三人の平均年令が49.6歳で、

少し昔だと、

真冬に50歳たちがここまでサーフできると誰が思っていたのだろうか。

すばらしい時代であります。

健康バンザイ。

明日ノースハワイに戻るのだが、

夜明け頃、海に行きたくなり、

「クイックセッションだけで」

と自分に言い聞かせながら風情報を見てみると、

「風力6、風速10.8m/s、22ノットまで吹いてくる」

という予報を受けて断念した。

真冬は風が大敵なんです。

風速話をしましょうか。

この10.8m/sというのは、

空気が一秒間に10.8m移動していることを示していて、

さらには10分間の平均値計測であるという。

なるほど強いわけだ。

ちなみにはハワイやアメリカでは、

『ノット (knot)』

という単位が一般的で、

俺たちは20ノットあると「風が強い」と認識する。

1ノットは、

「1時間に1海里進む速さ」

とあるが、

「海里」でさえ一般的でないので、

計算するのが容易ではない。

ただこのノットが国際基準の風速単位。

覚えておくと何かと便利なので、

いくつかの数字をここに。

1ノット=0.51444 m/秒

1ノット=30.864m毎分

1ノット=1852m毎60分

風の話はこれでおしまい。

さて東京。

岡本太郎さん作の

『明日の神話』を渋谷で拝ませていただきました。

圧倒的な迫力と、

そして42年間の時を経て伝えられるメッセージ。

アートの持つすべてのすばらしさを感じ、

ただただ立ち尽くした。

岡本太郎さん、

一度だけでもお会いしたかったです。

さて、原宿ショールーム。

帰国前にスタッフの亮太とヤスと記念撮影。

日本有数の名店銘菓で知られる

「くらや」さん

http://www.kuraya.jp/

に津山ロールと、

生ワッフル各種をインターネット注文すると、

すぐに届き、2011年の利便性に改めて驚いた。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/18558

このリンク日に「おしるこ&葛湯」のことを書いたら、

多くの読者から

「くらやはワッフルがおいしいのでぜひ!」

というメールをいただき、

それを受けての注文とあいなりました。

ショールームにいらしたお客さま、

ビームスの方たちとおいしくいただきました。

ありがとうございます。

そのビームスは、

カルチャート主宰の永井さんは、

おいしいワッフルにヱビス顔倍増でしたよ。

またブックの製作を開始しているんですよ。

詳細は追ってここで報告していきますね。

お楽しみに?。

ミニクロワッサン、

英語だとミニクロッサン。

「パンがなければお菓子を食べればいい」

とは、かのマリー・アントワネット。

その時代では、

クロワッサンがお菓子だという認識であったという。

都内山の手は高級車ばかりで、

こうしてずらり駐車されたスーパーカーを見ていると、

不景気は風速10.8mの風に乗って去ってしまったと思うが、

実際にはそんなことはなく、

1ドル=83円を行ったりきたりしているほどのオサムイ時代であります。

恵比寿に来たので、

ヱビス麦酒博物館に行き、

信じられないほどのおいしさのビールをいただく。

ビール好きには、

このヱビスさまのお顔が神々しく、

このように鯛を抱えてみたいと思っているのは俺だけではないはず。

そうだ、

先日「おかずのクッキング」

の土井善晴先生と縁あってお会いしてきました。

「先生の放映スタッフが2月27日に東京マラソンで走る」

と、特製ジャージの授与があったので、

パシャリ一枚。

当日はこのジャージの方を応援してくださいね。

土井先生は

『おいしいもの研究所』

を主宰されていて、

俺の大好きなお料理について、

さまざまな深い、

そしてやさしいお言葉をいただいてきました。

そしてその土井先生のインスピレーションを受けて作ったのは、

『富浦IC道楽園直送キャベツかぼちゃトマト豆乳牡蠣鍋』

最初の材料:キャベツ、ニンジン、トマト、カボチャ。

レシピは牡蠣と水菜以外を全てごま油とオリーブオイルで炒め、

材料はしんなりしてきたら

みりんとお酒をたっぷりとふりかけ、

豆乳を入れ、塩だけで味付けして、

たっぷりとすり下ろした大根を入れ、

水菜をのせて生食用の牡蠣をその上に置いたら火を止め、

蓋をして3分したら出来上がり。

簡単ですぐに出来て、

さらには暖まり、野菜たっぷりの逸品です。

土井先生ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

じつはというか、

ドノヴァンツアーの初日。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/18727

寝不足と、運動不足、

飛行機や移動時間、

そしてカメラバッグを片寄って担ぎ過ぎ、

寒さによる筋肉硬直も相まって、

ステージ終了頃には歩くのはもちろん、

呼吸をするのも辛くなってしまった。

ドノヴァンバンドのピート(ギター)に強い痛み止めをいただいたが、

これでさえも少ししか効果なく、

何をするのも激痛で、

「これはたまらない」と、

「予約も取れないカリスマ整体」

で知られるサヴァ子先生に泣きつくと、

急にだったので、

診てはいただけないと覚悟していたが、

先生がお昼休みを返上してくださるということになって、

這うように靑山一丁目にある秘密アジトのような

トリートメントルームに向かった。

「ぐお…」

と苦痛から声を出しながらベッドに横になり、

「あらあら、これはひどいわね。

もう背中の捻挫よねこれは」

と言われながら

激痛背中筋を先生がエネルギー加圧すると、

(フォースか?)

なんとなんと、

あれほど痛かった背中が100%というか、

まったくの健康体に蘇りました。(本当の本当)

ちょっと信じがたいのだが、

あまりにもすばらしかったのでここに記録しておきます。

「宣伝いらずなの」

ということだが、

先生はブログも書いていらして、

ここにその俺の来院時のリンクがありました。

http://ameblo.jp/savaco-no-yashoku/entry-10761718502.html

あまりにも良く書かれすぎているが、(笑)

いろいろなことにとっても感謝しています。

サヴァ子先生、本当にありがとうございました!

今楽しくサーフしたり、

全力で生きていられるのは先生のおかげでもあります。

ブログ読者からいただいたすてきな絵。

これも恵比寿。

BLUE誌の編集長と副編集長のおふたりと山盛りの宇治金時。

BD3のお話をしていたんですよ。

夕陽に煙る富士山に、

波の山に乗った俺たち。

サーフィンっていいな。

それでは明日が日本編最終日となります。

原宿でお会いしましょう!

チャオ?♪