サーフしていると突然風が止み、夕立となった。
天気雨、
つまり太陽が沖にあったので岸を見ると、
目の前に虹が出現した。
手を伸ばせば届きそうなその太い色彩は近づくと離れ、触ることはできない。
なんだか夢みたいな描写だけど、これはさっきの話。
今日は朝からサーファーマガジン誌の副編集長のJPと話し、
それからドノバンに電話をすると彼はノルウエーにいて、「これからライブだぜ」と言っていた。
U-ske(ユースキー、松風王国・王子)さんの紹介文を彼より賜り、そしてその確認をサーフファースト誌のほぼ編集長の得さんにメールすると、「888文字」と依頼された。
U-skeさんの誕生日等が不明だったので電話をすると、彼はオアフ島のタウンにいた。
「一昨日まで松風で一緒だったのに、今は隣の島にいるんだねぇ」としみじみしていると、彼はエレベーターに乗ったようで、いきなり電話が切れた。
すぐにまたかかってきて、あいさつ代わりに波を聞くと腰胸だそうで、ほぼこの島と同様なサイズを確認していると、また電話が切れた。
少し経って今度はナナちゃんから電話があり、「ひさしぶりだねえ」とやっていると、
「今そこでUSKEさんに会ったんですよ。それで船木さんを思い出してかけました」
ということ。
なんだか彼の出没軌跡がわかっておもしろいなあと思いながら、いくつかの原稿仕事を進ませる。
時間を見るともうランチの時間で、「目玉焼きにご飯」というシンプルなものにしたらこれがおいしく、その味にうっとり。
ランチを食べながら日本からやってきた箱と封筒を開けていると、上に出てきたサーフファーストの最新号が届いていた。
連載1年目に突入した「ただいま撮影中」は、
グリーンルーム・フェスティバルと鎌倉、そして南島のことを書きました。
大きな箱もあって、宛名を見ると(株)AIGエムとあり、これはサーフサプリだぞ!
とヨロコビながら開封すると、こんなスペシャルセットが入っていた。
まとめ買いすると安いのでついつい購入してしまうのです。
購入品は
1.サーフサプリマグナムパックx2
2.お着替えポンチョ
3.メロンのチカラx3(日焼け肌をいたわります)
4.セレブ肌(コラーゲンですね)
5.試用品のサーフサプリゴールドx3(スゴイらしい)
6.サーフサプリ水筒
これで当分がんばれるぞ。(笑)
そういえばドドゲの三浦さんはユンケル皇帝液一本やりだったのに、サーフサプリを飲んでからというものユンケルはやらなくなったそーです。
彼が海に入るときにやっていたおなじみの「パキッ」とふたを開ける音が今では懐かしい。
時代は変わるのですね。
そしてもう一冊はカメラ雑誌の「学研キャパ」。
『凄い水写真』という特集記事の「サーフィン写真部門」を俺が担当しました。
これで多くの人がサーフ写真を撮るようになって、俺ときんちゃんのを撮って欲しいな、と企んでいます。
写真はエルサルバドルのドノバン、そしてイナリーズ。
サーフファースト共々、ぜひぜひ見てください!
で、この日曜日に行った千葉です。
昨日の七夕からの続きで、深夜まで宴が続く松風王国にて、帰国のための荷造りをしながら千葉行きの荷を分けました。
出発時刻は5時半。
マリン企画が誇る辣腕編集者のMIOさんも同行することとなりました。
今回は目覚ましを忘れたので、中根さんが片瀬の自宅を出発する際に電話をくれるというので、少し仮眠していると窓の外が明るくなっていました。
うわあ!
と飛び起きると、ちょうど5時。
ああ良かった、と玄関に荷物を移し、支度を調えてからメールをチェックしたりするのですが電話は一切鳴りません。
変だな?
と思って電話をすると、近所で迷っているということでした。
そこで通りに出ると、角を反対方面に行くトラックを発見して、慌てて電話するとやはりそうで、無事に迎えに来てもらいました。
そんな感じで原宿セブンイレブン、東京湾アクアライン、茂原街道、国道128号線、ロマン、シャトーと過ぎて懐かしい一宮商店街を抜け、太東の星さんアジトに着きました。
↑星さんはカルト的ファンを多く持つ文筆家で、他にはエアロクイップ・ウエットスーツを手がけておられ、アジト前の太東岬でよく見かけることができます。
クラウンにセルシオのエンジンを積み、AVISOのランスコリンズを乗り回しているかっこいい大先輩です。
このアジトでよもやま話、そしてお茶を飲みながら勇人さんを待ちました。
ややあって、電動カートで勇人さんがAVISO BD3を積んで現れました。
おおー、エコ&コンパクトでかっこいい!
こういうものが大好きな俺は早速乗らせてもらいました。
音がしないので、忍者のようにスーッと走ります。
太東岬に降りて走りながら撮ったのがこれ。
さあ、波乗りしようとなったのですが、波はあいにく膝あるかないかの梅雨コンディション。
昔の友人が志田と東浪見の間で入っているというので、勇人さん号に乗せてもらい出発。
真夏日の歩くのも辛い暑さの中、この堤防横の道をするすると走り抜けるのは快感以上、失神以下。
到着して友人が待っているブレイクを見ると、人は空いているのだが、なんだかショアブレイクのみで全く乗れる気配はない。
うーむ、と言いながらなんとかやってみよう、ということになりました。
勇人さんはティントレッドのBD3だ。
かっこいいなあ。
こちらはブラッドピット似と騒がれている鎌倉腰越在住、御成町出身のMIOさん。
普段はグライド誌、オンザボード誌、そしてサーフィンライフ誌の企画編集をしている凄腕です。
MIOさんもAVISOのホワイトプロ。
これはJJ5’9″かな?
先週行ったカシマスタジアム先の『焼牡蠣ブレイク』に引き続き、冷水にトランクスで入水し、「あなたは懲りない人だ」ときんちゃんに言われたのがこの写真。
これから話はさらに続くのですが、忍者ブログの字数制限があって、ここまでとなりました。
あと5万字は書けるのになあ。
ということで明日に続きます!
いつもありがとうございま~す!!
学研キャパ、サーファー以外の方にまでサーフ画像の良さを伝えられるなんて、素晴らしいですね☆
あとで本屋行って購入いたしやす。
こちらこそいつもありがとうございます。
もう一冊、デジタルフォトテクニックというのに6P掲載されているはずなのですが、まだ掲載未確認なのです。