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みなみの雲_BD3親子対決!_小波夏_レモン冷やし中華_BLUE誌「終わりなき夏」_INTソフトボードでSUP!?

暑いですね。
こちらにも夏らしい雲がうかんでいます。

これはメインの、というか一本しか走っていない島2/3周ハイウエイです。

短歌を一句詠みました。

わきあがる
みなみの雲に
思い出す
幼き我の
夏休みかな

さて、闘牛は少しサイズアップしたのですが風が悪く、なかなかサーファーの思い通りにはなりません。

これは昨日撮った写真です。

BD3でのカットバックの親子対決です。

父↓

息子↓

ボードの沈めかたが違うのですね。

でも体重が30kgも違うのに乗れちゃうAVISOってすごい、とAVISO王子ニックに電話すると、「波がなくてサンディエゴまで行ったけど、あまりサイズは変わらなかった」ということで、カリフォルニアも小波夏のようです。

で、ランチに冷やし中華を作り、そのいい加減に作ったタレが傑作だったのでここに紹介します。

というより自分の記憶に留めるためにここに書いておきます。(笑)

レモン汁
めんつゆ少し
醤油
ごま油
すし酢
チャイニーズドレッシング少々

をフォークで混ぜます。

後は中華麺を茹でて、水洗いして、タレをかけてお召し上がり下さい。
題して「レモン冷やし中華」。

うまー!

とランチ後は仕事場に戻り、サーフ1誌に見開き連載させていただいている「撮影中」の13回目原稿を入稿。

ノルウエイから戻ってきたドノバン、そしてサーファー誌のフォトエディターという「写真編集長」のグラントと電話で話す。

ドノバンはいつになく上機嫌で、これはきっとツアーを終えた安堵があるのだろうな。

グラントはドノバンからEメールされたエルサルバドル写真を見て、驚いて「ツカワセテクレィ」と電話をしてきた。

特にグリーンルーム・フェスティバル2008で使用したソウルアーチショットに神を感じるらしく、震えが止まらないとはこのことだ、と大げさな表現で俺を喜ばせてくれた。

グリーンルーム・フェスティバル横浜はこちら

大阪はこちら

ビラボンUSAからも写真使用許可のメール、同時にビラボンオーストラリアからも同様なメールがありました。

みんな忙しく仕事しています。

そして携帯サイト「なみある?」のQ&Aの質問12件に回答し、画像整理ソフト「アパチュア」を使い、最近の作品を仕分けする。

シェイパー、ジェフ・ジョンストンの新デザインについて弊社でディスカッションし、トミヤマさんと電話で打ち合わせ。

弊社柳瀬佐保とのスカイプ三者通話会議。

とやっていたらBLUE誌が届きました。

今月号のお題は「サーフィンを変えた波」

ということで、オーストラリア特集ですね。
すごく深い内容で、ソウルサーファーでなくても感動的でした。

これで私のサーフィンマインドは表紙色に染まりました。

と自分の書いた巻頭コラムを確認する。

題名を「終わりなき夏」として、文頭俳句に

着ながらに
洗濯したり
夏の海

とあって、これはエルサルバドルやここでサーフウオッシュしたTシャツのことを詠んでみました。

書いてから時間が経つと、自分の文体とは思えず、恥ずかしく自己批判してしまうけど、とにかく無事に世に出た我が子(文章)は愛おしい。

どうぞ読んでみてください。
よろしくお願いします!

そういえば、フェイマスワックス主宰のジェイミーから子供用のパドルを借りた。

ノアがSUP(スタンドアップパドルサーフィン)をやるというので闘牛岬にINTソフトボード8’0″を持って行きました。

最初は漕げるかな?と半信半疑で見ていたらスイスイーっと、上手にパドルを操って沖に出て行きました。

やるなあ、とそれだけで感動していたら、彼はなんと次にやってきた波に乗ってしまった。

これを見た俺とブルースが唖然として、SUPってそんなに簡単だったっけ?
と顔を見合わせました。

彼はじつに簡単に波に乗っていました。

このINTソフトボードはサーフィンよし、タンデムよし、そしてSUPよしと一石三鳥のモノスゴボードだということを積乱雲の下で確認した7月15日火曜日です。
(日本とは19時間遅い時差があります)

おわり


2 thoughts on “みなみの雲_BD3親子対決!_小波夏_レモン冷やし中華_BLUE誌「終わりなき夏」_INTソフトボードでSUP!?

  1. naminoro-kozo

    と思うと、難しいんでしょうね!
    きっと、「できるぜ!」って思って
    ノアはやったんだな。
    これも逆真かな?

  2. ふなき

    何年もSUPをやっているような動きで、レアード・ハミルトンが取り憑いたような動きでした。