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naki's blog

全米進出間近!?「1980年代の湘南海岸、灼けたコパトーンの香り」のココサンシャイン・ホワイト_AVISO NEWTOYから知ったテイル感覚_トライかクアッドか_ティーンエイジャーの門_奄美虹は最高よ?!_(2011文字)

大人気を通り越して、超人気の『ココサンシャイン』。

ホワイトは、ココナッツの香り。

これは、

「1980年代の湘南海岸、灼けたコパトーンの香り」

というのを再現したのですよ。

あの時代に海に行かれていた人は、

「うん、これこれ!この香り!」

と大喜びしていることでしょう。

現在アメリカ進出が始まろうとしていて、

そのミーティングが続いています。

これからの展開をお楽しみに!

日本ではもう購入できるので、以下のリンクからどうぞ!

http://shop.nakisurf.com/shop/index.php?main_page=index&cPath=3_31

夏真っ盛りです!

紫外線は有毒だと言うけど、

俺にとってはソーラーパワーみたいなもので、

太陽を浴びて今も育っています。

ドノバンが、

以下の写真を使用したいというクライアントを見つけてきてくれた。

俺たち写真家にとって、

作品が売れるということはとてもうれしく、

被写体自身が営業してくれるのはドノバンならではだなあ、

と彼に感謝メールを送ることから始まった今朝。

おはようございます。

AVISOが広告作品を探しているので、

ドッキーのNEW TOYに乗ってきました。

俺は丸いノーズが好きなのだが、

ニック曰く、

「ナキは、ポイントノーズ(とがった)の方が速く見えマス」

ということで、そそのかされるようにビーチハウスに行き、

何本か撮ってもらいました。

ニュートイはラウンドテイル、カーブチャンネルのニクイモデルだが、

さらに言えば、最近流行の5フィンプラグなので、

4フィンでも、3フィンでも、

はたまたツインスタビライザー仕様と変化自在であります。

(5枚付けると、海藻を引きずっているように重くなるのでご注意を)

俺はトライフィンが好きで、

それはテイルにバックフィンの余韻が残るからだということを知った。

1982年にサーフィングを始め、

そのときはシングルかトライのチョイスしかなかった。

ツインはちょうど廃れた頃だったのか。

先ほどテイルの余韻と書いたが、

クアッド信者にとっては、それが抵抗だと感じるだろう。

事実ノアがそうだ。

彼は「(トライに乗ると)テイルが重いよ」という感覚を俺に伝えた。

こちらがそれが好きなのに、あちらはそれが苦手なようで、

先日バターゾーンをクアッド仕様として乗ってみたらノアの気持ちがわかった。

クアッドは抵抗なく前進し、トライは確かに抵抗がある。

だが、それらは足から感じるもので、

どちらがいいのかは、それぞれの体感にゆだねるとしようか。

俺はバックフィンが中央に付いている少し重い乗り味が好きで、

若い子たちはそうでなく、

透き通るようなクアッドターンに魅せられているのだろう。

少し水温が下がっているので、

Z1スーツのタッパを着たら、バッチリ適温でした。

体が冷えると波乗りの調子が悪くなりますね。

そのクアッドフィンを愛するノア。

相変わらずニコリンサーフ少年でして、

このままずっと笑顔でいて欲しいと願うのだが、

彼と同年代の子たちはいわゆるティーンエイジャーの門にさしかかっているようで、

ある子は閉ざし、ある子はまだ開いている。

そんな年頃なんだろうな。

下の写真はクイオ・ヤングで、

彼もまだ閉ざしていないオープンマインドな少年だ。

はじめて乗るミニロングを愛し、波を愛し、一日中海にいる。

ハワイでは『ビーチボーイズ』というのが伝統らしいが、

こうして子供たちと夏の日を浜で過ごしてみると、

その意味が芯からよくわかる。

一日いることが重要で、それらはドラマですらあった。

これはカイ・ハント。

ノアのバターゾーンを気に入り、

もうテイルを抜いてオフザリップをしているのだからすごい。

確か彼はまだ10歳程度なので、

後数年すると、俺たちと一緒にホワイトハウス波を分け合っているのだろう。

以前に千葉公平さんが、

「マイケル・ホーは子供の頃から知っているよ」

とおっしゃっていたが、

この年になって、

「次のジェネレーションサーファーと一緒に時を過ごす」

という意味がきちんとわかるようになった。

加齢して、その楽しみが出てきたというのは、

人生に通じるものなのか、とサーフィング世界にまた陶酔する自分がいた。

ホヌ(ウミガメ)の顔をアップにしてみたら、

誰かに似ていることがわかった。

さて、誰でしょうか?(笑)

(奄美TODAY)

奄美スモールビーチのミカちゃんから、

「別荘ビーチにすてきな虹が出ましたよっ!」

と写メールがありました。

ブレイクと、陸をつなぐ虹の架け橋ですね。

光の位置からこれは朝陽だとわかります。

北半球の太平洋側では、

右に出る虹は朝陽、左側は夕陽なんですよ。

俺はそれをノースハワイに越してから知りました。

なんといってもこちらは虹工場ですから。

今日もすばらしい虹色の日にしてくださいね。

暑い日にも来てくださってありがとうございました。

カウアイローテリーコーヒーがそろそろNAKISURFに到着する頃です。

すばらしい週末になりますように!