こんにちは、
日本でもそうですが、
こちらは嵐の翌日の夕陽がとてもきれいです。
こんな日はサンクレメンテ・ピアに行き、
この作品を得ました。
ISO200, 1/500sec., f/6.3
50mm lens, Canon 7D
すぐにインスタグラムに投稿して、
その転送でフェイスブックにもアップされたので、
ご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
ピアを題材とした作品で一番好きなものとなりました。
□
ライトニング・キッカー。
本日18時発売開始とあって、
そのページ製作に追われています。
世界で自分だけしか乗っていないので、
さらに乗り込んで、
情報とインスピレーションを得ています。
5’7″ x 19″ x 2-1/4″
デモにも回せるようにと、
59kg用には渦浮力に作ってもらったのですが、
その特性からか、
電光石火のターンに酔いしれている。
地上であれだけの瞬間Gを感じられるのは、
他に何があるのだろう。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/49321
□
デザインやシェイプフォルムの質問があったので、
波乗り前にコールと会ってきました。
横のフィンが決まったので、
バックフィンのサジェスチョンをいただこうと、
あえて外して行った。
超小波の場合は、小さなトライフィンということで、
お互い同じ意見となりました。
ショートボードにはずっと乗っていなかったが、
こうして乗り込んでみると、
細い絵筆で微細なマニューバーを波の中に描ける愉楽があるのですね。
正確さとしなやかさはミニボードの比ではありません。
だからこれだけショートボードのファンがいたのだと納得した。
オルタネティブボードもまろやかで、
大らかな乗り味に夢中になっていたけど、
精密なターンの組み立てを楽しむ波乗り世界。
温故知新というか、
ショートボードの持ち味を改めて知りました。
その後海に行くと、
サイド風が強くなってコンディションが悪くなっていた。
けれど、
こんな速度のある切り返しに自分でも驚いてしまう一幕もあった。
もうすぐ50歳になるけど、
「若返り」は気持ちではなく、
スピーディな波乗りによって果たせそうな気がしてきました。
現在のセッティングです。
サイズが出たらクアッドで試してみます。
緩く、狭いポケットにもこんな角度で戻っていける。
(これらは全てムービーファイルからの切り出しなので、
動画を後日YOUTUBE等にアップしますね)
その美しく完璧なアウトライン。
フォルム
カーブ
まるで名車のクーペデザインみたい。
エントリーロッカーからテイルキックまでが、
ひとつの曲線となり、
それがロッカーとなっていた。
後ろ足部分をルースキャノンよりほんの少し削いであるので、
そのポケットのようになったエリアにも重要な起伏があるという。
夢も希望も人生も全て乗せて波に乗るサーフボード。
今このボードに乗ることとなったが、
それはうれしく不思議な感覚であります。
□
このライトニング・キッカーは、
NAKISURFにて本日18時より販売開始いたします。
オーダーをくださった方にコールからのギフトがあります。
スペシャルデザイナーTシャツ、
またはデザイナーロングスリーブTに
「古着風ライトニング・キッカーグラフィックを刷った特別アパレル」
を一枚プレゼントします!
カラー、仕様は変更するかもしれませんが、
グラフィックはこれで決定しています。
さらには、
稲妻箇所にコールの直筆サインを入れて、
ライトニング・キッカー用のリーシュストリングと一緒にプレゼントいたします。
受付終了は11月30日までですので、
どうぞお早めに!
期間中は、
サイジングや仕様についてのお問い合わせに私とコールが直接お答えしております。
shop@nakisurf.comにメールくださるか、
BBS投稿画面か、オンラインストアからお問い合わせください。
適正、渦浮力全てのご要望にお応えしていますので、
どうぞご利用くださいませ。
□
それではまた明日ここで。
どうぞみなさんのすばらしい日となりますように!
■