ロッキーショア。
ついに地形が決まった。
昨日の夕方に
「そろそろだろう」と予想した通りになりました。
夏の南うねりでグラブルズにたまっていた砂を
ロッキーショア岬に沿って大量に移動したのだろう。
私は沖で
ーー1本釣りではないがーー
ひとり波を待っていたらものすごい波がやってきて、
それに入り込むと、
サンドバーからの切り立ちがすごく、
スタンドアップバレルとなった。
ということで、
これから波が出たらロッキーショア通いとなりそう。
今決まったので、
きっと3月いっぱいまで良さそうです。
こちらに来られる人がいたらぜひご連絡ください。
オーバーヘッド程度あれば最高にいい波です。
こちらはタイちゃんこと、
タイラー・ウオーレン@ミドルス。
西うねりのサンクレメンテ周辺は、
本領発揮というほどに波がいいのだ。
タイラー本人用のスーパーソープのサイジング。
4’11.5″ X 19.5″ X 2.38″
これはバー・オブ・ソープの進化版だろう。
”ディスク・クアッド”と、
ピンテイル・ログ。
ティントとグロス。
タイちゃん家経由で、
ロスの貴公子の聖さん改めミスター・イワイと、
英国紳士ミスター・オサナイとサーフしてきました。
ミスター・イワイこと聖さんについてはこちらを↓
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/45449
あれ、ミスターイワイは、
こんな色のルースキャノンも持っていたのですね。
デルマー通りの入り口にあるキャッチサーフ主宰ジョージ御用達の
『サウス・ニック』に。
ここは飲み物の持ち込みが自由なので、
おふたりは近所のセラーで渾身の2本(赤、泡)を選んで持って来られました。
私はビーフ・ロメインをいただき、
そのおいしさに感動しつつも、
波乗り話に花を咲かせたのでありました。
□
工場に行くと、
ライアンが真剣な顔で検品していて、
「レイルの仕上げが気になります」
とファインサンディングしていた。
2階のデイブ・ネイラーの部屋に行くと、
ティントボードを仕上げているところだった。
これはストライプド・ライトブルー・ティント。
デイブの止まらない手の動きは、
まるでブルースリーだ。
次はオレンジとイエローの中間色。
「硬化剤を入れると、
色が変わるから見ておいた方がいい」
と言われ、
樹脂の色を見ていたら本当に濃く変わっていった。
こうして硬化剤による変化をも考えて、
デイブ・ネイラーによるティントカラーが仕上がる。
クロスに黄色が染み込んでいく。
ちなみにティントは樹脂が透けるもので、
透けないのはオペークと呼ばれています。
クリスちゃんからのボヘミアン・ラミネートの指示書。
読んでみると、
普通のオペークはもちろんのこと、
セミ・オペーク、
濃い目のオペーク、
全開(Solid)オペークの指示の詳細さがオーダーカードにあった。
陽は沈んでいきます。
Michaelことミゲルがグリーンフラッシュを見た瞬間。
そして、
ベストセットはフラッフィーが乗っていきました。
波の状況に応じて、
シッポが第5のフィンとなるのだろうか(*´◡`*)
□
2014年の1月も明日で終わり。
どうぞすばらしい日をお過ごしください。
また明日ここで!
ALOHA!!
◎