こんにちは、
日本は台風8号『Morakot』が来て波が上がりまくっていると、
きんちゃん、土井さん、D先輩、umi cafe一平くん、美香ちゃんからメールがありました。
それぞれのスティック(板)で真夏の、熱き斜面を思いきりかっ飛ばしてください!
今予想天気図を見ていたら、うねりの向きが合う場所は週末が大きくなりそうですね。
事故にもお気を付けください。
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さて、ノースハワイ。
東にあるトロピカルストームはハリケーンに格上げされたけど、
うねりの向きが悪いのか、波高はさらに下がっている。
トレード(貿易風)が強く、晴れたり曇ったり、はたまた雨が降ってきたりと、
長時間(60分以上)サーフするには上半身にウエットスーツがないと少し冷えてしまう。
ホワイトハウスは朝からすごい横風なので、あきらめて恒例の闘牛岬に行く。
腰から胸程度のサイズで、パワーのない波だった。
ここは西にあるので朝はオフショアなのだが、たまに無風となる。
そんな時は海面に浮かんだ無数の気泡に耳を近づけて、
弾ける音を聞いていると、ありとあらゆる泡の割れる音があることに気づいた。
シュワー
パツパツ
パチパチ
ツツツ
タタッター。
泡が個人主義なのか、または複数、団体で協奏するのでは音が変わってくる。
今日初めて泡の主張を感じたような気がした。
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「そらをを見て、雲の形から大きな世界を知り、気泡を見て、極小なる主張を感じる」
そんなことをぼんやり考えていられるのも屋外遊びの特権ですね。
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ひさしぶりに波乗りの写真を撮ってもらう。
最近はサーフウオッシュに凝っていて、
洗濯しなくていいので「小さなエコ」だと思っているのと、
これはTシャツの型作りも兼ねている。
普段はアメリカ・メンズのS、日本サイズだとMを着ているのだけど、
サーフウオッシュにはかなり小さめの(XSとか女性用のM)を着て、
その襟や袖を波に巻かれたり、パドルの時に伸ばしまくり、
潮をあまり洗い流さないで天日乾燥させていると、
すごく良い風合いと、
各部がヨレヨレして自分だけの型になるのでお試しあれ。
その内にケリー・スレーターとか、
ドノヴァンが型付けしたストーンウオッシュならぬ、
サーフウオッシュのTシャツが発売されるような気もしている。
現在小波での、大きなラウンドハウスカットバックを練習中で、
これは結構思ったようにできました。
この辺りからさらにレイルを沈めて加速していく。
「沈めて加速」とは相反するのだが、
波の位置がいいと速度がつくのです。
どうぞ波の中腹からのターボ加速を味わってください。
ここまではいいのだが、
このホワイトウオーターのリエントリーで、
もうすこし切り返しの彩度を上げるべきだったと自省する。
レイバックで切り返す、
または手前からパワーカービングでレイルを引き落とす等、
選択の余地があったのだが、無難にいってしまったのは上に書いたように
「泡の音を聞いていたりして、精神的にリラックスしていたからだろう」
と分析してみた。
↓バレル手前の泡状部分からグラブレイルで、
強引にバレルを狙っている瞬間ですね。
小さくてこのように体を縮めてようやく走れるバレルだったが、
こんな日もこうして波に合わせていると、
大きい波でも同じセオリーなので、
『the Day』の時に効果を発揮するのでぜひ!。
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まだ俺が10代の時に鎌倉の裏道をD先輩と焼き鳥屋に歩いていたら、
垣根に張り付いてグラブレイルの格好をしていた先輩を見て、
何をやっているんですか!?と聞くと、
「練習でしょ?!明日はこの位(波が)上がるから、これもんで(チューブに)入るんだよ」
と言われ、俺も「では」と一緒に垣根に張り付いていたことを思いだした。(笑)
その何十年か後に先輩は滝の中に入りこみ、
「深えバレルだべ?」
とニコニコしながらアピールしていたことも思いだした。
イメージトレーニングも重要なので、垣根だけはどうぞ試してみてください。
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今朝、波乗りに行く前にカビカあっちゃんと、
【週一サーファーの効果的な上達法について】を話しあっていた。
「この会話を文字にして、NAKISURFコムに掲載したらみんな参考にできますよ」
ということで、これは原稿仕事が終わったら掲載しますね。
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写真集脱稿→DVDに焼き、フェデックスにて送る。
原稿は後3つ。
がんばろー!
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波が出ているので気がせくでしょうが、交通安全と、
海上ではみんな仲良く楽しく波に乗ってくださいね。
今日もお越しいただきましてありがとうございました!
また明日お会いしましょう。
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ぜひぜひ!「週一サーファーの効果的な上達法」を載せてください!
すごい楽しみにしてます。
前回のコメントの中で、「サビタ号のフェンダーのカバー云々」ということを書きましたが、昨日のノア君との釣の写真の中に写ってるのが「サビタ号」ですか?、、、とすると北米のオーバーフェンダー仕様ですね。今考えると北米はオーバーフェンダー仕様が標準でノーマルフェンダー仕様はほとんど無いのかもしれませんね。
さて、今日本から友人が波乗りで遊びに来ています。
昨日、今日はサンクレメンテ、サンディエゴと楽しんでるようです。
週末は少しだけ波が出る予想とか?
私も一緒に楽しみたいと思っています。
友人には波乗り後の「ペドロスタコス」を食べさせるつもりです。
朝一からキンサンズにておこぼれを頂だいしてきました。
スランガンマスターDecoさんがいらしゃったのですが、あまりの上達ぶりに脱帽しました。
すげー上手くなっています!
御大将はただいま向かっておられます。
僕もたまに階段をテイクオフと思って降ります。
JJは二年越しぐらい頭の中でモヤモヤしていてやっと手が届きました!
最近いい波の時にボトムから一発飛んでやろうと想いトップに上がりますが
つい前足を引き付けるのを忘れそのままポチョンとトップに上がって終わってしまいます
なにかいいコツはありますか?もしくはライアンの爪の垢を
D大先輩のイメージトレーニング最高ですね。
これは、DDG式なのかミウミウー式と言えばいいのか最近悩んでしまいます。(笑)
nobu-usaさん、
そうです。
このブログで「サビタ」と入れて検索すると、色々なサビタ写真が出てくると思います。
オーバーフェンダー仕様なのですね。
勉強になります。
ご友人さんとは、サンオノフレの先にある
「トレイルズ」というサーフブレイクがオススメです。
私はトレイルズ4、または5を気に入っております。
ペドロスいいなあ。
ウミ平きんさん向かってます!さん、
キンチャンズは良い波だったようですね。
凸チャンも来ていたのですか!
今度シークレットを教えますね。
ぜひぜひ?!
階段の踊り場でカットバックの練習をしていました。
TAKASHIさん、
エアは昔やっていたので、少しわかります。
斜めに上がり、フェイスと泡の切れているところをカタパルトみたいにすると、飛びやすいです。
飛んだ後にどうするのかをイメージしてからやると、メイク率が上がるので、こちらもお試しあれ。
ライアンはすごいです。
3Dエアですから。。。
Fgさん、
D式はかなり有効です。
そのトレーニング方法はドドゲ事件以前なので、
「ミウミウミウー24時間サーフィンマインド式」として、
ドドゲ出版より出したいなあ。(笑)
お勧めサーフポイントありがとうございます。
週末に案内したいと思います。
ありがとうございました。
私個人は、「サビタ」のデザイン好きなんですよ。あのようなテイストのフェンダーデザインは当時新しかったですから。
それで、今の会社に移る直前に現行の「フロンティア」&「パスファインダー」の開発に参加させてもらいました。
nobu-usaさん、
トレイルズはそのロケーションと混雑知らずなので気に入ると思いますよ。
サビタのデザインいいですよね。
本日はクレイグにファンベルト、ラジエーター、ヘッドガスケットと全て点検してもらいました。
デザイン、ありがとうございます。
コメントにも感謝です。