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ハッピーサーフ聖地発掘の旅で笑って事始め_(1148文字)

Happy Surfing!

初乗りされましたか?

昨日の午前中は風が強かったのですが、

午後から止んで、それはそれはすてきな日となりました。

正月は「三蔵法師とその仲間たち」とでサーフしてきた。

その夜、三蔵法師㉚が、

「ウナクネトレーディングカードですけど」

そう切り出してきた。

いつものことなので、

「はいはい」と返事をすると、

「ウナクネカードは人物紹介や技(シェアライド等の概念)がありますが、

ウナクネ場所などがあった方がさらなる方向性が拡がる気がします」

「三蔵、それを聞いてジョナサン・スウィフトの『桶物語』

(A Tale of a Tub)』の一節を思いだしたぞ。知っている?」

「ああ、あれですね。

“重要なのは主題であり、そこには全ての秩序と明瞭さを持っている”というところではないでしょうか?」 

「さすが!すごいね。原文で読んだの?」

「はい、ジョナサン・スウィフトはガリバー旅行記の作者ですから。確かこれの日本訳も読みましたが、

やたらと詩的に寄っていたか、または学術的になっていたので、しばし閉口したのを憶えています」

ということで、

ウナクネトレーディングカードの36番は、

場所という概念、そしてウナクネの聖地をご紹介していきます。

ウナクネ聖地になるには、

ハッピーサーフィングが基礎になくてはなりません。

なので、

常なる混雑、波取りを争うブレイク(例えばローワー・トレッスルズとか、パイプライン)は、

該当しませんし、

さらにはそこに集うサーファーたちが幸せな滑走を求めてなくてはなりません。

なので、サンオノフレのフォードアーズ(一方向しか乗れないオールドマンズやポイントは聖地ではない)、

そしてこのワイキキはカヌーズ。

その昔はデューク・カハナモクもこうしてサーフしていたそうで、

こここそウナクネ聖地まっしぐらだと思います。

聞いたところによると、

千葉の御宿、その南側もハッピーサーフの聖地であるということです。

近日中に確かめに行ってきますね。

よろしければ、みなさんご存じのハッピーサーフ聖地を教えてください。

shop@nakisurf.com まで、

題名を「ハッピーサーフ聖地」としていただけたらありがたいです。

San Onofre, Fourdoors

ウナギクネクネ模範滑走中。

影皇帝タイラー・ウォーレンと、

ウナクネ神器『ドリームフィッシュ』近影。

各地のグルにお会いして感じるのは、

「笑福」ということ。

 

怒っていても人生

笑っていても人生

ならば笑って過ごしましょう

 

そんな達観であります。

年始祈願は、「笑って事始め」です。

今日もすてきな日となりますように!

Keep on Happy Surfing!

Keep on Happy Life!!