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【動画あり】バリ食べものと酒レポート_キャッチサーフボードのワックスアップのやり方動画_(1548文字)

Catch Surf Odysea® x Barry McGee Pro Plank 7’6″

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思いがけずというか、

忘れていて失敬な話だが、

敬愛するバリー・マッギーウナクネ師匠が提案するボードを得たので、

週末の混雑を避けて、

タナロット寺院の北までサーフしにいってきた。

例によって誰もサーフしていないので、

『教授岬』と勝手に命名し、

その90%レフト波には、珍しいライト波を得た。

オーストラリアから、

双子の天才サーファーがいて、

アレックスとマッテイと言う。

彼らの部屋の前にはこうして54だか、

5フィートスタンプが置かれていて、

それはやはりツインフィン基調だった。

杉本さんに

「市場の前にごっつうまい弁当屋があります」

そう聞いて、足繁く通っている。

ただ、出勤前に買われてしまうので、

陽が昇るころには品薄になるので、

暗い道をひた走って向かう薄明の小さな御店。

和菓子と洋菓子のような素朴なお菓子も気に入っていて、

これはダダール・グルンというココナッツも巻いた焼き菓子。

まるでお餅のような食感で、

1度食べたら病みつきになって、

ほぼ毎日食している。

累計200個は食べただろうか。

これが私たちの朝食&ランチで、

バビ(豚)お弁当ふたつ、

煮卵3つ、ゼリー2と、お餅2、

そしてこのダダール・グルンを10個で、

しめて350円だった。

おいしいバリ、バグース。

街に出たときにワイン屋さんがあったのでのぞいてみた。

私は安価スパークリングが大好きで、

カルディの700円台のものか、

やまやの500円台のものを飲んでいる。

最近おいしかったのは、

ツナくんがプレゼントしてくれたもので、

1000円台で驚くほどおいしいものも出回っている。

さて、バリはどうだろうか?

そうやって目を入れると、

いくつか知っている銘柄があった。

まずはフレシネのコルドン・ネグロ。

コンビニエンスストアでも売っているカヴァ。

日本では1本およそ1000円、

アメリカでは700円程度だが、

ここでは税込み4700円もしていて、

そして同じく3000円から5000円程度のヴーヴ・クリコが、

なんと15600円もしていて驚いた。

バリは酒税が高いのだそうで、

さらに言うと、

この15000円というのは、バリ人の月給と同じ額だそうで、

いかにこの国では酒が高いかを知ったのであります。

ちなみにビンタンビール330mlがおよそ180円、

(日本だと270円で購入できる)

ローカルフードが一食40円から200円程度。

やはり酒が高いのは、

宗教観が関係しているのだろうと推測した。

前はもっと安かったように記憶しているが、

32年前に来たときは酒が飲めなかったので、

ファンタグレープ瓶が5円から10円と記憶している程度で、

物価も上がったが、税金も同じだけ上がったと思える。

ガソリンは安く、1リッター60円程度なので、

これはアメリカ価格の半分程度で、やたら安く感じる。

教授に聞くと、

以前は政府から補助があったため、

1リッター2,500IDR(20円くらい)から4,500IDR(35円くらい)で、

そうなると、満タン(40リッター)でも1000円という破格値という、

酒と燃料の不思議な価値。

けれど、これが正しいような気もします。

昨日お伝えした、

「キャッチサーフボードのワックスアップのやり方動画」

開封したてでないと、

油分が水に溶けるのと、

これをしておくと、生涯滑らなくなる(推定)なので、

ぜひぜひご覧になってください。

塗るのではなく、しみこませるのがコツです!

すばらしい日曜日を!

Happy Surfing on Beautiful Sunday!!

そしてすばらしい7月と平成最後の夏になりますように!!