Catch Surf Odysea® x Barry McGee Pro Plank 7’6″
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思いがけずというか、
忘れていて失敬な話だが、
敬愛するバリー・マッギーウナクネ師匠が提案するボードを得たので、
週末の混雑を避けて、
タナロット寺院の北までサーフしにいってきた。
例によって誰もサーフしていないので、
『教授岬』と勝手に命名し、
その90%レフト波には、珍しいライト波を得た。
オーストラリアから、
双子の天才サーファーがいて、
アレックスとマッテイと言う。
彼らの部屋の前にはこうして54だか、
5フィートスタンプが置かれていて、
それはやはりツインフィン基調だった。
杉本さんに
「市場の前にごっつうまい弁当屋があります」
そう聞いて、足繁く通っている。
ただ、出勤前に買われてしまうので、
陽が昇るころには品薄になるので、
暗い道をひた走って向かう薄明の小さな御店。
和菓子と洋菓子のような素朴なお菓子も気に入っていて、
これはダダール・グルンというココナッツも巻いた焼き菓子。
まるでお餅のような食感で、
1度食べたら病みつきになって、
ほぼ毎日食している。
累計200個は食べただろうか。
これが私たちの朝食&ランチで、
バビ(豚)お弁当ふたつ、
煮卵3つ、ゼリー2と、お餅2、
そしてこのダダール・グルンを10個で、
しめて350円だった。
おいしいバリ、バグース。
街に出たときにワイン屋さんがあったのでのぞいてみた。
私は安価スパークリングが大好きで、
カルディの700円台のものか、
やまやの500円台のものを飲んでいる。
最近おいしかったのは、
ツナくんがプレゼントしてくれたもので、
1000円台で驚くほどおいしいものも出回っている。
さて、バリはどうだろうか?
そうやって目を入れると、
いくつか知っている銘柄があった。
まずはフレシネのコルドン・ネグロ。
コンビニエンスストアでも売っているカヴァ。
日本では1本およそ1000円、
アメリカでは700円程度だが、
ここでは税込み4700円もしていて、
そして同じく3000円から5000円程度のヴーヴ・クリコが、
なんと15600円もしていて驚いた。
バリは酒税が高いのだそうで、
さらに言うと、
この15000円というのは、バリ人の月給と同じ額だそうで、
いかにこの国では酒が高いかを知ったのであります。
ちなみにビンタンビール330mlがおよそ180円、
(日本だと270円で購入できる)
ローカルフードが一食40円から200円程度。
やはり酒が高いのは、
宗教観が関係しているのだろうと推測した。
前はもっと安かったように記憶しているが、
32年前に来たときは酒が飲めなかったので、
ファンタグレープ瓶が5円から10円と記憶している程度で、
物価も上がったが、税金も同じだけ上がったと思える。
ガソリンは安く、1リッター60円程度なので、
これはアメリカ価格の半分程度で、やたら安く感じる。
教授に聞くと、
以前は政府から補助があったため、
1リッター2,500IDR(20円くらい)から4,500IDR(35円くらい)で、
そうなると、満タン(40リッター)でも1000円という破格値という、
酒と燃料の不思議な価値。
けれど、これが正しいような気もします。
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昨日お伝えした、
「キャッチサーフボードのワックスアップのやり方動画」
開封したてでないと、
油分が水に溶けるのと、
これをしておくと、生涯滑らなくなる(推定)なので、
ぜひぜひご覧になってください。
塗るのではなく、しみこませるのがコツです!
すばらしい日曜日を!
Happy Surfing on Beautiful Sunday!!
そしてすばらしい7月と平成最後の夏になりますように!!
◎