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naki's blog

偶然の重なりと生クリームと、レトロエンスー!?_ピンポンパンと、絶対に抜けられないバレル_(1854文字)

台風が抜け、

狙いの鴨川に行くも、風が合わなかった。

良い波というのは、

偶然の重なりで、

その美しい層のことを言うのだとわかった。

勝浦のスティックビーチに行くと、

どこも同じように無人だと思っていたが、

なんとタキビシがいて一緒にサーフした。

これも偶然の重なり。

サーフ後、

グロサリーストア、

日本で言うところのスーパーマーケットに行くと、

偶然、阿出川潤さんとお会いした。

彼の噂をよく聞くが、

大波でひとり波に乗っていたというものが多く、

達人と再会できたのがうれしく、

やたらと胸がふくらみ、

食材を買いすぎてしまった。(笑)

その売り場で見つけたのがゼリエース。

小学生のとき良く作った。

数箱使い、

全部ボウルに入れ、

それをまるごと食べていたことまで思いだした。

このイチゴ味は定番で、

オレンジも捨てがたく、

結局はあこがれのメロン味を選んでしまう。

もし、

自分がゼリエースの関係者になったのなら、

毎月限定のフレーバーを出してみたい。

たとえば、沖縄ぜんざいとか、

青柳ういろう抹茶味のゼリーがあったらワクワクする。

フジヤミルキー味のゼリエースとここにおいておく。

ゼリエースの隣にあったのは、かんたんホイップ。

いつかどこかで見たことがあるパッケージなので、

思わず写真を撮っていた。

ゼリエース時代にもホイップクリームというのはあり、

それは不二家のケーキ等で名声を上げて大活躍していた。

とにかく、

生クリームというものにお近づきになれたらそれだけで良い日だった。

そのゼリエース時代のことだが、

生クリームを自作するべく母親と売り場を探すと、

この右側の箱を見つけることになる。

当時——昭和48年当時は、

生クリームのキットは、

この雪印スノーホイップだけだった。

もちろん生クリームは購入できたのだろうけど、

値段が高すぎて、

子どもが買えるような代物ではなかった。

(同時にトロやウニも食べさせてもらえなかった)

スノーホイップは、

内容物が細かい粉になっていた。

中味をボウルに入れて、

箱に書いてある分量の水を入れ、

(ボクはひねって水を牛乳と代えていた)

周りを氷で冷やしながらただひたすらホイッパーで泡立てる。

完成したときは生クリームそのもので、

かなりの昂奮に包まれるのだが、

ひとたび味見してみると、

とてもおいしいものではなく、

子供心に『代用品』という存在を口の中のベトベトから知るのであった。

とても打ちのめされる食べもののトップ5で、

二度と作らないと誓うのだが、

少しするとまた買ってきて、

牛乳の乳脂肪分を変えて試すのだが、

結果は同じだった。

今見ると、

「合成糊料を添加してあります」

と明記がある。

「糊」です。

今だったら大問題になりそうな内容物が入っている。

50年前は、

食品の安全という観点が不足していたので、

かなり悪いものを食べていたことだろう。

ちょうど瀧朗から、

昭和レトロ関係の画像がたくさん届いた。

以下はそのやり取りである。

「仮面の忍者 赤影」

『飛騨の赤影』

「横山光輝、サンデーコミックス」

『鉄人28号、魔法使いサリー、バビル2世、三国志』

「仮面ライダー」

『毎日放送・東映制作。原作石森章太郎』

「桜島1号」

『カルビーラッキーカード73番』

「巨人の星」

『青雲健児の歌』

「梶原一騎」

『最後の一球(放映されなかった最終回のこと)』

「科学忍者隊ガッチャマン」

『秘密結社ギャラクター』

「タツノコプロ」

『みみずくの竜、白鳥のジュン、大鷲の健、コンドルのジョー、つばくろの甚平』

「ハクション大魔王」

『吉田竜夫とタツノコプロ、カンちゃんとゲジゴン』

「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ〜ン!」

『つぼの掟』

そんなやり取りの末は車に及び、

さらには昔あったものが、

Tシャツのグラフィックになっていったり、

それはそれは豊かな時間でありました。

最後にやってきたのは、

「ピンポンパン」

『かっぱのカータン、なおこおねえさん』

「ピンポンパン体操、ギャラクシー賞」

『法王とタローマン!?』

【四国編】

流れがなくなると、混雑が始まった。

けれど、沖のピークは左右前後に50mはブレるので、

大物釣りの場のように、

私はたまにやってくる波を待っていた。

これが一番いい波だったのだと思う。

長いバレルが抜けられる。

そう思った瞬間、

泡に前方をふさがれてしまった。

それでもメイクすべく、

泡の間を探したが、

こんな感じでバレル内は全て泡となってしまった。

一番手前にいるのは、

北野新庄くんで、

トホホとやっているように見える。(笑)

Happy Surfing!!