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naki's blog

台風6号とキャッチサーフ_道の駅めぐり_丑の日とは_(1449文字)

Catch Surf ®Skipper Fish 6’0″ Taj Barrow Pro

TW Captain Twin + VEKTOR VT Trailer

Blue Dragon, Kochi

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台風6号のうねりが入ってきた。

南東からのもので、

波は特別大きくならないだろう。

被害なき通過を願う。

キャッチサーフの話題が沸騰していて、

それは昨年ごろに起爆したものだと思う。

JOBやトッププロの特A級ソフトボードは、

プロコンテストのジョシュ・カーや、

スキッパーフィッシュによるロブ・マチャドの美しいグライドを実現した。

それはやはりトリプル・ストリンガーによる操作性があり、

それに由来する加速性能が抜群に良い。

ソフトボードこそは、

強い柱(板幹)が重要だと、再確認させられた。

このバナーとなっている6’0″は、

奄美のバックドアでレイルに大きく傷を付けてしまった。

それから5か月間、

ほぼ毎日乗っているが、

速度低下もないし、折れてもいない。

これがPUボードだと、

レイルの真ん中の大きな傷というのは、

瞬時に折れにつながってしまう。

そう考えると、

キャッチサーフの耐久製というのは、

もはや超級の特筆に値する。

旅先で最後まで乗れるボードで、

ある意味サバイバルボードと言っても過言ではない。

タヌーマンがタヌキが取り憑いたとされるなら、

ヤスくんは、

ニホンカワウソが取り憑いたとされている。

彼もキャッチサーフの大ファンで、

スキッパーフィッシュでグライドしていた。

高知人気の立役者。

Catch Surf ®ODYSEA 7’6″ Barry McGee Pro

George Grennough 8.25″ Fin

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室戸岬に行く案件があったので、

道の駅に寄りまくりながら向かった。

なぜなら南伊豆の道の駅で、

数々の銘品を得て、

それからは、

『おいしいものは生産者直結』

そう確信し始め、

各地の銘品探しという趣味となりつつあるからです。

新居のまぜ(南風)にもほぼ毎日行きますし、

土佐市のドラゴン広場なども同様なのであります。

これは夜須の物産店にあったイチゴゼリー。

甘過ぎず、

プルルンとしたいちご味が凝縮したような風味の絶品。

これは、

キラメッセ室戸。

ここは魚が新鮮でやたらと安い。

ゴマサバの美しさに魅入ってしまった。

とにかく安い。

これは6匹入って、

200円という鮮魚。

タヌキ油の人気があるようで、

どのお店でもそれぞれ置いてある。

タヌキ油はは解熱作用、やけど、虫さされ、

腹痛、怪我、帯状疱疹、

アレルギーなどに効くとされている。

万能薬なのだが、

どこにも研究発表がされておらず、

なぜ効くのかは、

使った人しかわからないタヌキ風味がまたいい。

土用の丑の日は、

鰻を食べるという習慣で、

万葉集にも詠まれている歴史がある。

丑の日に鰻を食べるというのは、

安永、

天明(1772年 – 1788年)からの風習だとあった。

今年の土用の丑の日は、

土曜のウシの日であるので、

このようにハンバーグを焼き、

トマトとズッキーニでいただいた。

アルミフォイル内は、

ガーリックバターのパン。

調べてみると、

『土用の丑の日に瓜や梅干、

うどん、うさぎ、馬肉、牛肉などを食する』

とあったので、

牛肉と瓜系ならば、

そんなに間違っていない選択だろう。

すばらしい土曜の夜に!!

ライブ感あるなぁ。(笑)

Tosa, Kochi, Shikoku

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Happy Surfing!!