【サーフィン研究所・渾身の特大号】One wonderful day at the 🐻B._(3898文字)
未明から雨が降ってきた。 雨の降り始めに感じる香りは、 『ペトリコール』 (Petrichor:石のエッセンス、ギリシャ語) というらしい。 そういえば、 同名のベーカリーがあったことを思い出した。 そこからしばしオゾン […]
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未明から雨が降ってきた。 雨の降り始めに感じる香りは、 『ペトリコール』 (Petrichor:石のエッセンス、ギリシャ語) というらしい。 そういえば、 同名のベーカリーがあったことを思い出した。 そこからしばしオゾン […]
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遁走だ。 自由の方に。 77歳のきだみのるはそう言った。 1972年のことであり、 『太陽』(平凡社)の編集部員で、 きださんの連載の担当だった 祐乗坊英昭(ゆうじょうぼう ひであき)さんが、 冒頭のフレーズを記憶して小
【サーフィン研究所】人生をかけて追い求める自由について_アムステルダム・ウェットスーツARXフード実装効果論_(1026文字) 続きを読む »
いまから1200年前、 平安時代は、 国を挙げての大乗仏教(だいじょうぶっきょう)によって、 日本国民は釈迦の教えを守り、 世界の中心は唐だった。 その時代の名だたる宗教家といえば、 天台宗(てんだいしゅう)の最澄(さい
【サーフィン研究所渾身号】国宝曼荼羅図_大分から佐田岬へ_(1584文字) 続きを読む »
すごい寒波だ。 これは南国土佐までやってきて、 クマビーチにたっぷり雪を降らせた。 「🐻B☃️」 と返信したが、 「クマビーチが雪です」 そんな意味だ。 タキビ神から送られてきたモニースの、 パーフェクト・
【サーフィン研究所】雪のクマB_周期と波質の関係_大分市探訪_(1477文字) 続きを読む »
うつくしい宮崎の波。 千葉のジュクオンとそっくりで、 遠くからのグラウンド・スウェルが、 クロスオーバーしてウェッジする。 (ビーチブレイクなのに) なぜこうなるかが気になった。 ロジカルなピッペンくんにそのことを聞いて
【サーフィン研究所】沖の地形_道の駅ブランチとゴミ問題_(1188文字) 続きを読む »
銀鯖道の夜 ジロバンニの切符11 「ああ、ここはナカダキだ。 いや、モニースだ。 いや、 ああぼくたちはそらへ來たのだ。 わたしたちは天へ行くのです。 ごらんなさい、 あのしるしは天上のしるしです。 もうなんにもこはいこ
【サーフィン研究所:連載】銀鯖道の夜 65_ジロバンニの切符12_(1148文字) 続きを読む »
天皇誕生日ウィークエンドである。 第126代天皇の誕生日が明日であり、 その振替休日に月曜日があてられている。 寒波がすごく、 これはポパイ・ケイスケからで、 群馬県ですとあった。 今日は222(2月22日)だから、 ニ
宮崎。 このとき浜の気温は4℃、 50cm前後の波があった。 千葉は寒波がやってくると、 波が強く大きくなるが、 宮崎まではそのうねりは届かないようだ。 サーフィン研究所の一員として、 そのことを研究してみることにした。
【サーフィン研究所】宮崎サーフにおけるコリオリの力(ちから)_エイトくんの大好物_(937文字) 続きを読む »
うねりはさらに下がり、 ナウファス計測だと、 日向沖のブイで70cm4秒後半と読んでいる。 70cmはなかなかのものだけど、 周期4秒だと波高が30%くらいになるので、 70x0.3=21cmくらいの波と算出してみた。
【サーフィン研究所渾身号】スモールサーフ_宮崎サーフ&グルメ_(1378文字) 続きを読む »
さまざまな場所に行ったが、 この浦(湾)のバイブスはすばらしかった。 この景色があり、 まさに誰も来なかった。 正確には、 ノラネコに餌を与えにやってきた人と、 犬の散歩にやってきた老人だけだった。 また南下を始め、 最
【サーフィン研究所渾身号】南下_道の駅断片_鉄塔前の宮崎ロガー_グルービー・フィン・シリーズ7!!_(1458文字) 続きを読む »
シャッチョさんからエンゲッツ (この場合は輝かしい薪) を大量に分けていただき、 土佐高知は横浪半島を出発した。 愛媛まで行き、 佐多岬からフェリーに乗って、 大分経由で宮崎県までやってきた。 宮崎のガソリン価格。 高知
【サーフィン研究所渾身号】ゴールド・ビーチ_マンダラ・コーヒー4周年記念!!_輪廻のチーズケーキ_グルービー・フィン新作とトランクスで初サーフ_(1648文字) 続きを読む »
フルストールのエンゲッツを決めたかったが、 セクションが長かったので、 「ブレーキをかけつつアクセル」 ヒール・アンド・トゥ関係のストールがあり、 サーキットの狼を思い出していた。 土曜日は10時間の移動をして、 宮崎県
【サーフィン研究所移動記】150+フェリー+140kmの移動日景_(1133文字) 続きを読む »
銀鯖道の夜 ジロバンニの切符11 そしたら俄かにそこに、 つやつやしたチヤーが、 ひどくびつくりしたやうな顏をしてゐました。 隣りにはナツコが一ぱいに風に吹かれてゐるけやきの木のやうな姿勢で、 チヤーのうしろに立つてゐま
【サーフィン研究所:連載】銀鯖道の夜 64_ジロバンニの切符11_(339文字) 続きを読む »
3月10日発売の、 Blue.誌105号目の巻頭コラムを入稿した。 以前の自身サーフ画像を見て、 想うことや、 記憶に残っていたことを書き連ねてみた。 このブルー誌のコラム稿も連載99回目だとあって、 思えば遠くに来たも
【サーフィン研究所】ブルー誌巻頭コラム99回目_44年前の同じ湾_モイカ=アオリイカは遊離アミノ酸MAX_(973文字) 続きを読む »
嵐が去って、 美しい朝がやってきた。 ここは竜という地名であるし、 青龍寺を擁しているので、 龍関係はなにがなんでも現れる。 昨日は強風を吹かせた低気圧通過とあって、 太平洋沿岸に広く波をもたらせた。 ブルードラゴンに行
【サーフィン研究所】龍波_土佐西部の物産店_ドキンちゃんのハナが4歳!_(1080文字) 続きを読む »
四国の最南端までやってきた。 この美しい波は、 足摺岬(国立公園)手前の、 奇跡の白浜「フダラック」のものだ。 浜幅はちょうど1600メートル。 つまり古来からの重要な単位「ミッレ」であることから、 偶然ではなく、 なに
【サーフィン研究所信心編】空海と金剛福寺_タキビ神の補陀落と天ぷら関係_(1369文字) 続きを読む »
タマサキから去り、 ジローやハナからも去り、 タカラ鮮魚や水守食堂からも去り、 スカシーからもガシラハウスからも去り、 足摺岬経由でクマビーチの夜明けに到着した。 「ずっと波はないけんねガォ〜」 スマイリー・グリズリーは
【サーフィン研究所】しんの夜明け_サーフィンという遊びと思想のはざま_無人祝日ハッピーサーフセッション・ガォ〜_(1044文字) 続きを読む »
ようやく暖かくなった。 長い寒波だった。 本日は建国記念日だと思っていたが、 建国記念の日だという。 古事記や日本書紀では、 初代の天皇は神武天皇で、 即位日が2月11日(紀元前660年)だとある、 だが、 「確証がない
【サーフィン研究所気合号】建国記念日でない理由_高知県ガソリン談合告発38回号_千葉と土佐の波_(1260文字) 続きを読む »