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naki's blog

【サーフィン研究所発表】ビラヒラピラ_パンダ_永遠のログ_(1449文字)

潮の振り幅が大きい。

なので、

たまに大セット、

つまりオバケセットが来るのは、

この潮に由来しているのだろうか。

ハイラインというのは、

サーフィンの醍醐味のひとつではないかと思い始めた。

昔はここにボードをいかにヒットさせることばかりに集中していたが、

いまはサーフィンの重要なベースラインとして、

このビラビラだったりヒラヒラが存在している。

波の内側から波を見る。

バレルの話ではない。

波腹から見るので、

より長いラインを求めた結果、

信じられないほどロングライドできる。

ヒッティング時代には見えなかった世界がやってきた。

グリーンヒル・カフェでお弁当が始まりました。

本日の日替わりはカラアゲ&パッタイなどという、

しかもおいしいお米の、

わしわし椎名誠さん仕上げだという。

このグリーンヒル・カフェ通路展示場に私作品の展示があるので、

お弁当ついでにご覧になってくださったらうれしいです。

クリスチャン・ワックとハートロックとか、

ダイチ@手広などという近所でロケしたものも多くございます。

ありがっさまりょうた〜

最高よ〜

地域ネコというのか、

ウロウロネコのパンダというのがいる。

そのパンダを探しにグリーンヒル本館に行くと、

なんと、

かんたんに見つかったというかいきなりいた。

しかもお母さんのミーちゃんと絶妙なネコ距離というか、

そんなことにニコリとしてしまった。

パンくん!

パンダはもう私を忘れたのだろうか?

たぶん忘れている。

なので横でこうカメラをかまえても寝たままだった。

ほっぺたがかわいい。

2年前のことだが、

パンダは私を見ると、

かなりの距離を付いてきた。

いまでは信じられないが、

ここから300mも下ったメインビーチまでだったり、

さらに川も越えて、

パンダはぴちゃぴちゃと足を川に踏み入れながら、

各足をぷるぷるさせながらついてきた。

なつかしい。

このパンダの動画があったので、

巻末にリンクしておきます。

島にも前田博士のファンがいるようで、

こんなステッカー号を発見した。

前田博士とNAKISURFの関係はずいぶんと昔にさかのぼる。

博士が本場のサーフボード工場を見学したいということで、

私が詰めていたファクトリーやその他を見学していただいた。

当時から研究熱心で、

目が爛々(らんらん)と輝いていたことをいまだに記憶している。

 

ボンザー1973

ボンザー1971

ミニノーズライダーの復刻、

そしてサンディエゴ・フィッシュ原型製作と、

全てこれらは、

業界を戦慄させた『博物館シリーズ』というのがあり、

それら全てを手がけたシェイパー&サーフボード・ビルダーが前田博士だ。

私たちは前田博士と呼んでいるが、

まるでアンパンマンのジャムおじさんとか、

アイアンマンのトニー・スタークみたいな人である。

私の仕事は、

サーフボード・プロデュースだ。

こんなことに関わって26年。

カリフォルニアのシェイパーたちの膨大なるサーフボードデータがある。

それと、

実際のアンディ・ニアブレスのログとか、

タイラー・ウォーレンのマジック・ボードのフォルムを加味して、

博士が夜に朝に、

月を観じ、

風にもマケズにログ2種を創造というか完全再現された。

これこそがログの決定版というか、

クラシックとノーズライドと二極に集中し、

全てを表現しつくした。

向こう10年、

いや永遠なるログとなるボードのご紹介がこちら。

2021/02/02(TUE)いよいよ!【究極のログ2モデル】本日からオーダー受付開始です★

【巻末リンク:パンダ動画】

【お散歩パンダ実録】

【平成天皇誕生日特大号】日本書紀黒白猫_(4103文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!