今年は辰年。
いわゆる龍の年なので、
「守護のこと」
などをお祈りしている。
すると、
「(地球の上で)私たちが生を受けている」
そんな原則を思い出した。
(ドラグラ)CMの時間を終わります。
サーフィンをしていると、
深いレベルで気づくことがある。
そのひとつには、
上記したように
「自然の驚異、
および人知では想像すらできない壮大さ」
というものがある。
宇宙のなかを回る惑星や恒星には、
こちら(人や神)の祈りは届かないということだ。
Takibi God on 9’2”
.
タキビ神のコミットメント。
乗った波も、
キックアウトしたセクションも大正解なのだろう。
それにしても彼の選び出す波は、
フィルシィ(filthy、スラングで逆説的にすごいという意)なものばかりだ。
このスラングは「ナスティ」もそうだが、
元々は悪い意味の単語だろう。
けれど、
最近のスポーツ全般、
武道もそうだけど、
サーフィン世界では、
とんでもないほどのターンをすると、
この単語が感嘆として、
感想やキャプションで付いてくるものでもある。
これは決して悪口ではなく、
「とても優れている」
という褒め言葉となるのだ。
filthy
英語だとよく聞く言葉だが、
検索をかけても欲しい答えが出てこなかったので、
ここに記録しておきます。
話は変わり、
アムステルダム・ウェットスーツの、
ARXという極みスーツのインプレッションをここに書いた。
(巻末リンクを参照ください)
そのときにこの画像を発見した。
これは2012年のもので、
前述した石田さんやタイラー・ウォーレン、
クリスチャン・ワック、
そしてNAKISURFも出展していた12年前。
あれも辰年だったのだ。
そしていま、
さまざまが変わって、
ちょうど一時代が過ぎたと区切りがついた。
NAKISURFの近所に優れた民泊があった。
内装のすばらしさや、
美しい一宮川の夕焼けの余韻にひたっているが、
詳細は後日ここで。
こんなイーグルがちょうどやってきたという。
首がまるで龍で、
すごい示唆というか、
不思議なご縁を感じていた。
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【巻末リンク:ウエットスーツ・レビュー】
【巻末リンク*2:12年前】
【巻末リンク*3:大切なタキビ神の説法】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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