新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

【サーフィン研究所】ステルス雨雲とコリオリの力_エンスーラボにおける修錬と究極的な境地の位置関係_(1430文字)

雨が続くので、

天気概要を調べてみた。

複数の低気圧が東日本や北日本に接近し、
雨や雪を降らせます。
特に関東は雨が降りやすく、
強雨や雷雨になるおそれもあります。
太平洋側の一部では、
穏やかな陽気でお花見も楽しめそうです。
西日本はにわか雨の可能性があります。
北海道では雪のところがあり、
吹雪に注意が必要です。

なるほど、

全ての天気が予想されているので、

天気予想士は気が軽い日だろう。

気圧配置を見ると、

低気圧が3つ連なっている。

こういうのをこれまでは「低気圧銀座」と言っていたのだが、

最近はあまり聞かず、

「〜(なになに)銀座」

というのは死語となった気がする。

昨日は、

午後から雨が止む予報だった。

しかしいくら南下しても雨は降り続き、

たまらず雨雲レーダーをチェックすると、

北から南に向けて雨雲が動く予想が出ていた。

そして午後から雨が止むとあった。

そんなことよりも、

絶大なる*コリオリ・パワーを無視する雨雲に驚いた。

コリオリの力=(force de Coriolis:複合遠心力、地球の自転による作用)

自然とは不思議だと落ち着いたが、

雨雲も奇妙で、

レーダーには一切映っていないのに全く止まず、

「ステルス雨雲についてお願いします」

そうみうらじゅん先生といとうせいこうさんにメールをしたくなった。

波だが、

タマサキ(千葉北)から20マイル(およそ32km)南下すると、

東浜の地形が南向きになる。

北風がオフショアとなり、

回り込んできた東うねりもたっぷりとあって、

ひさしぶりに良い波に乗ることができた。

帰りにグロサリーストアによると、

なんと!

「マルちゃん激めん」が復刻していた。

これこそが、

私をワンタンメン世界に誘ったものであり、

ミッチーこと、

三橋美智也さんを思い出してシャッターを押した。

夕刻のエンスーラボに行き、

MNR由来の『パーラミター68(波羅蜜)』について、

深い打ち合わせをした。

この予想サイズは68(シックス・エイト:203cm)。

殿堂入りデザインであるMNR(ミニ・ノーズ・ライダー)を父というか、

ベースにした古典モデルだ。

仏教用語で「究極的な境地に到達した状態」という意味で、

前田博士のパラレル・コンケイブ、

クラシック・スワローテイルの超機能における概念によって、

間違いなく絶大なるミッドレンジとなると感得したものだ。

こちらは完成間近のTheOne64。

エメラルド・グリーンの発色が見事である。

ラックにあったのが、

MNR88ボラン・クラシックだ。

264cmであり、

9フィート未満というミッドレンジは、

俗世間からの離脱を代弁しているようで気持ちがいい。

ワイドストリンガーのワイドラップ・ボラン、

ニーパッチとフィンパッチの1960年代仕様だ。

真のクラシックであり、

フォークなる純粋スタイルだ。

このフォークとは、

フォーク・ミュージックのことだ。

これはウディ・ガスリーであり、

またはボブ・ディランやニール・ヤング(フォーク・ロックも)のことを指す。

ニューポート・フォーク・フェスティバル等をつかさどる音楽ジャンルである。

話はそれたが、

私たちはさらにレバレッジ・フィッシュにおける

伝統的な解釈と、

真理、

事物と道理という観点で、

グルービー・フィンのキールの究極の作用位置を求めた。

【巻末リンク:コリオリ&ザ・ワン64】

【サーフィン研究所シルバーウィーク渾身号】直径2600kmの低気圧_タコラ下における64_(1198文字)

【巻末リンク*2:そのザ・ワン】

【サーフィン研究所】カリフォルニア・ジェネラルストアでアムステルダム・ウェットスーツ2025_Blue.戸井田さん_細野さんとタキビシンの仏教観_(1495文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!