【サーフィン研究所感涙号】土佐から湘南_総料理長のロギング_サーファーズ・リーフの歩き方_諸行無常の逗子サーファーズ_(1233文字)

土佐を後にしたのが早朝。

愛知県刈谷市で夕食後、

E1A(伊勢湾岸、新東名道)に戻り、

SAで仮眠し、

夜明け前に長泉沼津ICで下車し、

伊豆縦貫道、

箱根新道を経由して湘南までやってきた。

この詳細は、

後日ポストします。

早朝の湘南鎌倉では、

総料理長家で中学生になったゲンゲンに会い、

それから開店前の逗子サーファーズに行った。

ちょうど40cm8秒程度の南東うねりがあり、

「ひさしぶりに波と太陽を見た」

そうみんなが口を揃えた。

私のグライダー98を総料理長と、

しょうくん(NALU誌元編集長)にお見せし、

しばし昔話に花を咲かせると、

話題の中心は、

平野杉さんやDセンパイ、

大船と藤沢駅のあいだにできる村岡新駅(仮称)への、

鎌倉市役所移転のこととなった。

@kei_kojima on Model-T 9’6″ at Surfers Reef

ロングボード向きの波だったので、

総料理長のボードを探すと、

元NALU編集長のモデルTに乗ってくださいとなった。

ドナルドが全盛期にシェイプしたみっしりと重いログだ。

総料理長は、

見事にサーファーズ・リーフのピークから岩前まで乗っていった。

Nacky on Cosmos Surfboards The Glider 98 (295cm) Groovy AK925

サーファーズ・リーフは岩盤ブレイクだ。

南東うねりがよろよろとやってきて、

左のリーフで持ち上がり、

そのまま次のリーフまで西側にシフトして、

西の浅瀬からの跳ね返りで一度ブレイクする。

ブレイクしたあとは少し深いので、

レイルも何も入れずにソフトフットで次のリーフを目指す。

次のリーフは左にも、

そして右にもあるが、

迷って真ん中にいると取り残される。

総料理長やナッキーは、

大胆にどちらかのリーフにいくか瞬時に感得し、

それぞれ迫り、

越えていった。

インサイド・リーフを越えていけば、

最後の岩場前まで乗れる。

距離にして100m以上はあるだろう。

とすると、

こんな膝波でも3セクションはあるテクニカルなサーフブレイクとなる。

無人なのは、

最寄りの駐車場が500mあるので、

サーファーはなかなか来ないのでたいていこうなる。

お知らせとしては、

逗子のサーファーズは、

11月30日で閉店することになった。

ナルちゃんは、

そう望まなかったのだが、

地主がこの地を高額で売却してしまったのだから仕方がない。

諸行無常ですと、

ナルちゃんたちにお伝えするが、

やはり肩を落としていた。

しかも閉店人気で毎日満席だという。

移動中にスーパー銭湯に行き、

ひさしぶりにTVを見た。

ワールドシリーズの報道は大谷翔平くん一色だけど、

第二戦の山本由伸のピッチングは歴史に残るもので、

スポーツマニアのオースティンも頭を抱えるほど興奮していた。

【巻末リンク:春分サーファーズ】

【サーフィン研究所祝号】皇紀2685年春分の日_サーファーズ逗子のドラグラ景 _(945文字)

【巻末リンク*2:グライダー景】

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!

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