新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

【三連休特大号】タイラー・ウォーレンと今治タオル!_カレンダー対決_食欲の秋_(2321文字)

San Onofre, 2018 November

Catch Surf ®ODYSEA x DFW Barry McGee Plank 7’6″

Z1 Surfsuits The Wing 3/2 mm

Photo by Brian Miller

.

そろそろ寒くなってきた。

焚き火がうれしい季節です。

ロスアンジェルスの聖(きよし)さん家族が、

昨日の感謝祭連休を利用してオーハイ(OJAI)に行き、

盛大な焚き火をした写真が送られてきた。

次に「一級ですか?」とあった。

審査するのも面倒だったので、

「はい、真性一級です」

そう返すと、うれしそうなメッセージがあった。

(一級については巻末注釈リンク*1をご覧ください)

やはり賞や位というのは、

人の気持ちを良くするものが含まれているのだろう。

次にNALU誌の永久栄誉編集長の寺さんより、

抱井さんの向かいページのコラム依頼があり、

さらにそこには、

「(私が撮った)ブラ師匠の写真が、

ショーン・ステューシーのインスタグラムでも紹介されていました!」

とあったので、

ショーンのIGポストを見ると、

そしてそのキャプションには、

「絵画のようでいて、人にヨロコビを与えるもの…」

そんな内容のことが書かれていた。

ステューシーが私の作品を気に入り、

さらにはこうしてポストしてくれたのは、

彼のような優れたアーティストたちは、

常に新しいスタイルの芸術を探しているからに他ならず、

自分がその琴線に触れられた歓びを感じたのであります。

次にサンオノフレサーフカンパニーに行くと、

カレンダーのサンプルがあって、

こちらはカレンダー研究家として胸を張っている身であるので、

どれどれと中味を確かめると、

「なんだ、かんたんだなと思いました」

二郎くんではないが、

とてもシンプルなものだったので拍子抜けというか、

まあこんなものだろう。(笑)

ちなみに私たちNAKISURF版はこんな歓喜なものです。

青い点線は、

印刷時には消えるもので、

これは「セーフライン」で、

大事な文字等はこの中にいれておきなさい、

というデザイン時のものです。

ここには、

1.全国の海水温平均温度(サンオノフレまでも)

2.温度換算表

3.桁数の日英表記表

〜18の大きな特徴がございます。

卓上版も同時発売します。

サーフハッピーを彩る、

より良いライフスタイルカレンダーとなる2019年版です。

来年もどうぞよろしくお願いします。

カフェヒロさんに行くのはいつも感謝祭の後。

なぜなら食欲の秋は、

素材の秋でもあるからです。

完熟柿とモッツアレラのバルサミコ。

カジキマグロとブラータチーズのサラダ。

他にウニパスタや、

サーモン西京焼きをいただき、

さらに特筆すべきなのは、

ヒロさんの日替わりポタージュスープ。

今日は人参がメイン素材だったけど、

やはり本物というか、

いつ行ってもこのレベルのものを出すのはすばらしい。

さらには信じられないほどおいしいデザートをいただき、

ヒロさんと語らっていると、

退店時にはすでに深夜近くになっていた。

二郎くんの「かんたんです!」ポーズで、

カフェヒロさんを後にしました。

天才ヒロさんの創るアジアン・フュージョンは、

オレンジカウンティのサイプレス市にあります。

カリフォルニアに来られたらぜひ!

ミシュランも取材に来てね。

Cafe Hiro

10509 Valley View St.,

Cypress, CA 90630

(714) 527-6090

http://www.cafehiro.com/

昨日ここで、

今治産タイラー・ウォーレンタオルのご紹介をしましたが、

その誕生の基となったのが、

このカルディの今治ハンドタオル。

洗面ポーチに入れて、

1日数回使っていますが、

やわらかさと吸水製、

そしてうれしさにどうしても欲しくなり、

どうせならタイラーと一緒に作りたいと完成の運びとなりました。

タイラーが起こしてくれたデザイン。

黒縁の幅や、

マンダラロゴの空間までこだわったデザインです。

遊びと仕事に懸命で睡眠不足が重なり、

少し疲れてきたので、

ジュースを飲みにホールフーズに行く。

狙いはコールドプレス。

これはこれでもか!

というほどの大量の野菜から凝縮したものが、

たったコップ一杯となるのだが、

その中味は、

やはりあれだけの野菜がぎっしりと詰まっていると感じられる味で、

ゴクリゴクリと飲み干すと、

気がみなぎり、

まるでヒロさんのスープを飲んだかと錯覚してしまいます。

肉も魚も大好きなのだが、

「野菜の寿司を作りなさい、

ベジタブルポキを新発売しなさい」と、

各店主にはコンサルタントの顔をして注進しているが、

やはりホールフーズマーケットは革新なので、

ベジタブル寿司の桶が登場していた。

それでいて健康志向を掲げておいて、

その横では、

こんなにおいしそうな自家製ケーキが売られている。

アメリカケーキであってあらず。

というのは、

そこまで甘くないので、

日本やフランスのものに近づいていた感がある。

各国ケーキ甘さの数式を下記してみる。

日本<フランス<<<<アメリカ

そのくらい甘いが、

ハンバーガーはおいしい。

瀧朗はチェーンストアに行かない派だが、

私はどこにでも行く。

ハンバーガーチェーンでは、

インアンドアウトバーガーが頂点で、

次点がこのウエンディーズ。

このウエンディーズでは、

DAVE’Sという創始者名が付けられたバーガーが、

私の定番で、

つい食べ過ぎてしまうほどおいしいのであります。

【巻末注釈リンク*1:一級焚火師のサヴァーダ思想】

[ウナクネ三部作・序編]ネオ・フィンレスに最敬礼_炎のなかのサヴァーダ思想 バラボン論的タキビネコ論_(2088文字)

【巻末注釈リンク*2:ステューシーが気に入った写真について】

【巻末リンク怒濤編】ブライアン・ベント_ブレーク、瀧朗とクリスチャン・フレッチャー&ブルース・アイアンズ_エリック・クリステンソン_ハリー・デイリーとスキップ・フライの地_(1403文字)

Have a great day!!

Happy Surfing!!


Comments are closed.