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naki's blog

クリスチャン・フレッチャー人気_カワハギの45年前味_ガシヤンとジグザグコーヒー_(1377文字)

黄昏のころを逢魔時(おうまがとき)と言う。

「妖怪、幽霊など怪しいものに出会いそうな時間」

だとものの本には書いてある。

黄昏というのは、

黄が太陽、

昏が暗いということを意味する言葉だ。

私にとって怪しい、

妖しいものとは、

タヌーマンだが、

彼はタヌ星からやってきた宇宙人だと知ってからは、

(巻末リンク*1、2参照)

「そんなものか」

そこまでの興味は失われてしまった。

台風10号が去り、

残ったうねりと、新しい地形。

そしてタイラー・ウォーレンのドリーム・フィッシュ。

ワールドクラスの波。

クリスチャン・フレッチャーがやってきたとき、

「アメリカからすごいサーファーがきた」

そんな噂が流れ、

土佐高知の写真家たちが集まってきた。

こちらは小松さん。

普段は鳥の写真を撮られているのだそうで、

クリスチャンと会えて、

とてもうれしそうだった。

地元の人にとっては、

クリスチャンが来国というのは、

大きなできごとだったのだろう。

こちらは私とクリスチャンの再会図。

元々私とクリスチャンは近所の仲。

「こんなところにいたのか!」

日本の南にいる私に驚いていた。

左にはラカ法王が波を見つめ、

クリスチャンの後ろにシュンジくんがいた。

片岡さんのがしらハウスの前で獲れたカワハギ。

冨永のおばちゃんがやってきて、

「ナニはナニやき、

こうやってさばくんやで〜」

そうやってお造りにしてくれた。

ひさしぶりにいただいたカワハギは、

亡き父と一緒に行った釣り船で食べたものと同じ味がし、

その45年も前の味が蘇るという不思議もあった。

これが台風10号接近時の片岡がしら邸で、

風波が道路に打ち付けていた。

満月大潮と気圧の関係で、

潮位が異常に上がった朝でもありました。

さて、

高知新聞浦ノ内販売所は、

独自のアプローチで多くの読者を引きつけているが、

これはそのひとつ「瓦版」であります。

「御城印をもらおう」

というのが、

今回の瓦版のテーマ。

裏面には、

誇らしくNAKISURFの広告が入り、

私たちの活動はこうして、

かの地でも行われているのでありました。

前の海は、

小魚がたくさん泳いでいて、

この湾の魚にとても詳しい冨永のおばちゃん(前出)に聞いてみると、

「これはナニや、ナニやで〜」

そう教えてくれたが、

ナニではわからないので確認すると、

サバゴーという魚で、

サバの稚魚の方言のようであった。

土佐高知のガシヤン。

ココ・サンシャインを愛する男でもあります。

ガシヤンは、

オカちゃんとか、

オカピーとも呼ばれている。

彼はリップに叩かれても、

バレル内で同化しても、

ショアブレイクで転がされても不死鳥のように蘇る。

不屈の精神と、

ブレイクの範囲が広く、

東の室戸岬から南西の足摺岬までを範囲とするグレイト・サーファー。

四国の偉人タマちゃんは、

銘コーヒーの焙煎家として多く知られていて、

今回はコスタリカの逸品が入ったというので、

200gを5袋求めた。

高知でジグザグコーヒーと言えばタマちゃんであり、

タマちゃんと言えば、

ジグザグコーヒーなのであります。

流通先は、

タマちゃんを見つけてお願いすれば、

数日後にはハンドピックして、

焙煎して渡してもらえる仕組みです。

偉人は今日も笑顔でした。

【巻末リンク:宇宙人だったのかタヌーマン】

本当のサーファーに私はなりたい_タヌーマンの秘密_(1809文字)

【巻末リンク:タヌーマンが地球にやってきた日】

【ドラグラ・プロダクションズ】タヌ氏の任務_(2746文字)

Happy Surfing!!