新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、ルポライターで知られるNAKIこと、船木三秀のコンセプトサーフショップです。

naki's blog

【サーフィン研究所】補陀楽サーフ利休_読み解いてみたいカレンダーとは_タイラー・ウォーレンOne Off到着!_(2790文字)

緩いが、

美しい波に乗った。

具体的には、

ハイカラMくんと、

てっぺいさんたちで波に乗った。

今回痛感したのが、

イズミくんがダクトテープ並の動きをしていて、

すばらしい滑走を多く見て、

そして私も含めてサバ手トリムだとか、

サバ手グライドに愉快な気持ちとなった。

「サバ手のサバンナ」

そんな題名のセッションだねと、

ハイカラMくんに言うと、

「サバンナとは、サバナのことでしょうか?」

「そうですそうです」

「熱帯草原のことですね。その草原と波をかけられたのですね」

「そうです」

「その熱帯草原で、サバ手が咲くというイメージが沸きました」

スタッフブログを見ていたら、

なんと!

私がタイラー・ウォーレンにワン・オフのオーダーをし、

ありそうでなかった概念のサーフボードが完成したようです!

【サーフィン研究所2】タイラー・ウォーレン『ワン・オフ』_(1494文字)

TYLER WARREN / naki SPECIAL(ワン・オフモデル)

6’5″ x 19 5/8″ x 2 1/2″

ああ、乗る日が待ち遠しい。

四国の最南端の足摺岬。

西暦822年(弘仁13年、皇紀1482年)に

空海こと、

弘法大師はこの足摺岬を訪れ、

「こここそが観世音菩薩の聖地、補陀落の世界だ」

そう感得したという。

すかさず嵯峨天皇(在位809〜823)に奏上、

つまりやんごときないお方にお伝えすると、

勅願によって「補陀洛東門」を拝受した。

そして、

その岬を見下ろす丘に伽藍を建立し、

開創されたのがこの金剛福寺です。

今では、

12万平方m(東京ドーム2.5個分以上)の大同場を持つ境内があり、

また八十八箇所を巡るお遍路さんには、

三十七番札所から80km以上もあり、

四国霊場の札所間の最長距離となる。

岩本寺を出て、岩と崖だらけの海岸沿いを行くと、

突然現れるのが、

この1600mにも及ぶ、

手つかずの(護岸などない)白砂の海岸『大岐の浜』だ。

美しい波、

良い波があちらこちらでブレイクしている。

サーファー目線で言うと、

こういう弓形の海岸は、

大きな円弧状に地形が形成されるのが常だ。

大きな円弧状というのは、

波は、

大小問わずクローズ・アウト、

日本流に言うのならダンパーとなり良くないはずなのに、

こうしてどこもかしこも地形があるのは奇跡に近い。

夏にも春にも来たが、

この冬も他の季節と同じように良地形がある。

海水が温かく、

毛嵐(けあらし)が出ていた。

これは海水と大気の温度差によって発生する蒸気で、

土佐清水の海の温かさを物語っている。

この大岐の浜を抜けて金剛福寺に向かうと、

断崖のショアブレイクが岬先端まで続き、

徒歩不可能となり、山に入ることとなる。

そこには深濃緑があり、

それは日本が誇る、

極まった大自然の巨大庭園だった。

さて、

金剛という文字から連想されるように、

古来から金は珍重されてきた。

それが豊臣秀吉の時代に利休が登場し、

「すべての機会を一期一会とし、極まりまで到達せよ」

という茶のこころをもって、

茶を「芸道」として体系化させた。

波乗りも似ています。

「波道」

その利休は、

「侘び」という概念を用いて、

それぞれの鈍色、

渋色などのすばらしさを伝えた。

「利休カラー」

そんな色のダークトーンのウエットスーツのことを考えながら

「よもぎ・ういろう」をいただいた。

さて、本題。

現在室戸岬にいて、

『スカイ・アンド・シー室戸』の立ち上げに参加している。

河合和尚のプロジェクトだ。

この仲間のひとりに『おいしいもの研究家』の有元くるみさんがいて、

彼女はこの旅館の食のメニューを作り、

スカイ・アンド・シーで、

キッチンを担当するめぐみちゃんに受け継がれるのをドキュメントした。

スカイ・アンド・シー室戸の冬野菜。

西山大地のさつまいもは、

まるで砂糖汁に浸していたかのように甘く、

それぞれの小さい(こまい)ミニトマトのヘタからおいしいスープが出て、

高知しょうがに波乗り好きな友人たちを思い出すのは、

グレイトサーファーの多くは生姜農家であり、

さらにはネギやきゅうり、

アボカド、文旦、葡萄、米農家でもあり、

もっと言うと何かしらの生産に携わっているからだ。

さて、カレンダーを自分で眺めてみました。

今年も残すところもあと4日ですね。

機能版『マトリックス』の表紙がこれです。

そしてもうすぐやってくる新年ページです。

ちょうど新月が過ぎ、

新しい年となるのは、とても清浄な気がする。

19の機能はそれぞれ、

1.サーフボード用のサイズ変換表(4’10″から10’0″まで!幅も厚みも)

2.サーフ&生活度量衡(どりょうこう。換算表)

3.360方角、八卦、八方位、四方位、十二方位表を尊載

4.日本の休日、祭日

5.アメリカの休日やイベント

6.新月と満月の表記

7.各地その月の平均水温

8.二十四節気(にじゅうしせっき)

9.サーフ偉人の誕生日(デューク・カハナモク、エディ・アイカウ)

10.ワックス表

11.各地の夜明けと日没の時間

12.華氏摂氏温度換算表

13.余白メモ覧

14.昭和平成令和での年号

15.前月、翌月、翌々月表記

16.数の桁数表

17.永年保管できるように冊子タイプで

18.翌年はポスターとしても(ポスター部にはロゴを入れておりません)

19.書き下ろしキャプション(サーフ啓示や毎日のハッピーのために)

こちらがビジュアル重視の『IMAGINE』です。

これがイマジン版の1月です。

奄美大島の朝陽と最上ブレイク、

そして深遠なる宇宙に新年のさまざまな想いを馳せてください。

2021年の1月というボーナスページもあり、

上がマトリックス版で、

下がイマジン版です。

およそ1年と一ヶ月後にやってくるこの日には、

「大海をさまよい、激波に分け入る。
稀に、生命の輪廻があざやかに現れ、波の持つ縁起と共に去る」

こんなキャプションを寄せました。

これ書いたとき、

再来年の新年に自分自身でもう一度読み解けたら感激するだろう。

そんな気持ちで書きました。

こちらが「DT」デスクトップ版です。

こちらはシンプル・イズ・ベスト。

新年は、

プラヤ・ネグラ(コスタリカ)波の下から見た夜明け空です。

色彩補正をかけてありませんので、

実際もこんな美しい視界でした。

アンディ・ニエブレスの最新作。

しかも伊豆でのハング・ソウル・テン。

龍が見えます。

こちらDT版はもうすぐ稀少となり、

他のも在庫が薄くなっております。

再版はしない予定でおりますので、

どうぞお早めにお求めください。

🤗🙇🙏🙌

A3サイズの壁掛け版の波乗魂号二部(2種)、

そしてデスクトップ版、

合計3種類のカレンダーの発送準備が整いました!

いろいろお得なご購入は、

こちらのページをご利用ください。

https://www.nakisurfshop.com/SHOP/30262/60543/list.html

私たちが胸を張ってお届けするカレンダーです!

2020年もどうぞよろしくお願いします!!

Happy Surfing!!