Happy New Year 2020!!
本年もどうぞよろしくお願いします。
.
新年に想うことはたくさんあるけれど、
奇跡のような星で、
こうして、
何かしらの自身の温度を伝えられたりしていることに感謝したい。
ありとあらゆるものがあるように、
さまざまな神さまがいると思う。
日本には、
私以外にもこういう人は多いのではないだろうか。
神道、
仏教の違いは、
寺か神社で大きく違う。
だが、
私はそこまで気にせず、
神道スタイルで森羅万象に祈り、
大日如来に真言を唱え、
他の神にも祈っている。
昨日も書いたが、
地球は高速の自転速度があり、
そこに付随する気体が大気だ。
「大地と大気」は、
地表から絶妙のタッチで、
時速1700kmで回る地表から離れていく。
これは転向力(てんこうりょく)。
「コリオリの力」として、
185年も前(1835年)に
フランスの科学者コリオリが解いたという。
海面から放たれた風は、
軸や極、
合流、
幅と緯度という概念で回転し、
大きな円状の大河の流れのようなものを生成していく。
この巨大な大気の流れが偏西風で、
これは集中現象や絶対渦度、
そして極循環、
フェレル、
ハドレー循環、
そして上記した全ての概念を持ち合わせる大循環が、
この超高速回転する自転から発生しているのだと理解できた。
このトップ=極みは、
対流圏の波だ。
上空はどこまでの猛風が吹き、
大気の波を創りだしているのかが気になった。
波のトップは波高というもので表すが、
大気は、
圏界面(けんかいめん、tropopause)で表される。
偏西風の高度およそ11kmから14kmに圏界面の最高地点がある。
日本の上空であり、
ジェット気流と名前が付いている。
冬が特に速く、
ときに風速100m/秒以上に達する。
風速は、
平均30m/秒で走行中のトラックが横転し、
40m/秒で鉄骨構造物が変形するとあるので、
もしこれが地表に吹いたらとんでもないことになる。
波の高さはせいぜい30mだけど、
密度が薄い気体だけど、
これだけの風力があれば、
気体を14,000mの高さに巻き上げることができる。
想像を絶する気体波をつくりあげるのは、
自転速度の産物なのだと再確認して、
生きている奇跡を深く感謝した。
地球は丸い。
このジェット気流の頂上が日本上空にある。
そこで横軸、
自転に対しての反極はどこにあるかを調べてみると、
北米大陸東海岸の上層にあった。
こちらが夏に最速になるかはわからないが、
大西洋はハリケーンで悩まされ、
日本は台風の被害が多い。
それもこの上空の激烈化によるものなのではないか、
そんな仮説ができたが、
こういうことって、
すでに誰かが調べているのだろうけど、
現在の自分の情報としては充分なので、
ここまでとします。
風が作り上げたのが波。
すると、
カタサバ先生ではないが、
「サーフィンとは、
宇宙との、地球との、
きわめてすてきな遊びであり、人生そのものだ」
あのフレーズが、
頭からリフレイン(refrain)して離れなかった。
【ドラグラプロダクションズ製作、片岡鯖男】3.8フィートの週末2『ハワイ・パイプライン・マスターズ編』サーフィンとは?_ (2188文字)
Happy Surfing!!
◎