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naki's blog

【サーフィン研究所@伊豆】子どもたちの原風景=サーフィンという遊びに知る奴隷解放の必要性について_(2367文字)

カルト人気を獲得中の二郎くん。

私の周りでも、

京都酒蔵館の旦那

市原マーちゃん

タキビ神

きんちゃん

瀧朗

法王

清水さん

くるみちゃん

ハイカラM

河合さん(スカイアンドシー・ムロト)

マーボーさん

タイラー・ウォーレン

鳥巣さん

二郎くんの大ファンをざっと挙げるだけで、

これだけの名前がこぼれてくる。

中でも

鎌倉のしげるGerrさんが寄せてくれたのがこの色紙。

いのちの詩人『相田みつを』さんとかぶって、

視界が潤んだ。

なんでも「かんたん」でありたい。

二郎くんのお兄ちゃんが太郎くんで、

ふたりはとても仲が良い。

以前は兄弟げんかをしていた。

けれど、

私が、

「太郎、二郎と太郎はね、
おじいちゃんになるまでずっと兄弟なんだよ。
だから仲良くしたほうがいいよ」

そんな長期に渡る関係を示唆してから、

太郎は、

とても二郎のことを大切にするようになった。

とにかくこの子たちは、

よく遊び、

良く食べる。

ゲームが大好きで、

やりすぎちゃうから週三回、

一時間だけという確約とし、

伊豆に行くならゲームは持っていかないとなった。

太郎くんがサーフボードで、

二郎くんが、

ボディサーフで波に乗るかけがえのない時間。

少年はあっという間に青年となり、

そして人生の酸いも甘いも噛み分けるようになるので、

今のうちにたっぷりと遊んでおいてくださいね。

父ちゃんの携帯もいじらず、

二人は、

昭和40年代の少年と同じ遊びをしている。

心がすっきりするようで、

発言も純粋だし、

「情報を圧縮して入れる」

というゲームが、

いかに子どもにストレスを与えていたのだとわかった。

時間をさかのぼって、

藤沢会食を経ての夜明けは伊東となった。

伊豆の東だから伊東なんだろうけど、

伊西はどこなのかと思うと、

先日行った土肥辺りがそうなのかもしれない。

アンディ・ニエブレスたちとたっぷり遊んだビーチ。

リアル・サーフさんの遊び場であり、

サーファーたちに

『リベラルで公平な権利が与えられている』

というビーチである。

これではサーファーたちはまるで奴隷のようだが、

実際にそうなっているビーチも多い。

主君がいて、

それに奴隷が従う方式だ。

奴隷制だったアメリカでさえ、

157年も前に解放しているのだから、

日本はこの機会に消費税0%と、

サーファー奴隷制解放を実現していただきたい。

(奴隷解放宣言。1863年1月1日

エイブラハム・リンカーンによって)

#みんなでサーフィンを変えていく

サーフライダー・ファンデーションの中川氏よりいただいたステッカーを、

次世代のふたりに贈呈する。

「なんでゴミを海に捨てるかわからない」

そんな世代ですから、

先日も勝浦でサーファー同士の諍いに

「少し、恥ずかしいなと思いました」

すごんでいる大人が子どもにそう見られているのを、

あまり知らない事実がある。

プロサーファーになりたい二人は、

アッチーこと今村厚さんに会いました。

アッチーはプロ・サーファーで、

いまだに切磋琢磨して、

伊豆の波を斬り裂いている一人です。

「プロサーファーになるにはがんばらないとダメだよ」

そう言われ、

太郎くんの瞳が輝いていた。

この日の2本。

6と65。

サーフィンの奥深さと楽しさ。

南伊豆には、

すばらしい道の駅がある。

どのくらいすばらしいかと言うと、

トイレの洗面にお湯が出て、

獲れたての魚や野菜、

果物が揃う。

イノシシの肉も売っていた。

ここでは

「保坂さんのお弁当」が主語であり、

ヨコタの燻製が準優勝である。

二人に保坂さんのお弁当について熱弁をし、

私はこの銘品

『いなか寿司』をカゴに入れた瞬間、

体が熱くなるのを感じた。

これを『おいしいもの』として、

スカイアンドシー・ムロトで研究したくなった。

弁当類を買い込み、

多々戸浜に行くと、

伊豆の子どもたちで賑わっていた。

なんと、

バリのヤマザキさんもリクくんと、

ソラくんを連れてやってきて、

波に乗る前からマンライ状態になっていた。

ここで3時間ほどサーフして、

画像がたくさんあるので、

それは明日以降に書くが、

保坂さんのお弁当タイムとなった。

それぞれのお弁当があるが、

やはり子どもたちに一番人気は

『唐揚げ弁当』だった。

これは二郎くんの一例であるが、

この角度で弁当を見るのは、

二郎くんの視界でもあり、

もっと書くと、

彼のほっぺたも入れると、

ファンたちが喜ぶことを知ってのサービスショットでもあった。

二郎くんは、

矢吹ジョー(©あしたのジョー)のように左主体で、

ブロッコリーを食べ、

漬け物をよけ、

野菜に玉子サラダを食べていった。

「唐揚げは食べないの?」

「うん、さいごだよ」

へー、おもしろい食べ方をするんだね。

「うん、最後に食べるの」

そう言って、

脇役を全て先に食べて、

最後は、

真打ちの唐揚げに入ったのだが、

それでもまずは皮だけでご飯をわしわしと食べて、

それから落ち着いたかのように、

ご飯と唐揚げの比率というか、

分配に気を配りつつ

この保坂さんのお弁当をきれいに食べた。

レポートを終えた私は、

自分の弁当を出しつつ、

これが現地で食べられる至福と興奮に包まれた。

結局、

夕方までたっぷりとサーフして、

吉佐美のリアル・サーフさんの閉店ぎりぎりに間に合った。

私と同年の鈴木直人さんのお店であり、

彼もまたプロ・サーファーなので、

タロジロが目を輝かせたことは言うまでもない。

直人さんのお店では、

稲葉ボブさんがいらして、

彼は鮮魚の達人であるので、

魚のおろし方の片刃の使い方、

毘沙門湯の熱湯のこらえ方、

ペンギンの寿司やいろいろを話し、

盛り上がったところで、

自慢のカレンダーをジマンして、

夜の団欒となった。

外はまだ寒いけど、

防寒してのんびりと語らうのは、

TV以前の明治大正の子どもや大人の気分で、

これまた気分が良いのでありました。

続きます。

明日またここで〜!

【巻末リンク:二郎くんの真実】

【サーフィン研究所】お待たせしました!ジロー特集〜_タイラー・ウォーレン『ワン・オフ』の不思議_(1809文字)

Happy Surfing!!