新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

【サーフィン研究所】ジャック・ジョンソンLIVEありがとう!_わからないけど、明日にはきっと_桜鳥のさえずりの諸行無常_(1359文字)

2017 August

.

今朝のジャック・ジョンソンのコクア・ライブが良かった。

ジギー・マーレイやGラヴ、

そしてベン・ハーパーやローカル・アーチストたち。

それぞれの競演だったり、

みんなが協力して、

食育というコミュニティを創り上げていたのがすごい。

さて、本題。

新型コロナ・ウイルスは、

太陽光が良いとか、

次亜塩素酸水が効くとか、

テキーラを飲むと殺菌効果があると言われているけど、

それが翌日になると、

じつはそうではなく、

こうなりましたとなってしまうことが多い。

気づいたのは、

「新型=新しいもの」なので、

じつは私たちはまだ何も「知らない」し、

誰もわからないのだろう。

わからないから、

BCGが効くとか、

粘膜感染だけなので、

食べものは胃酸で大丈夫だとも聞いた。

アジア人は、

インフルエンザの抗体があるから重症化しずらいとも噂される。

または、

土の微生物がウイルスを食べてしまうとか、

海水を浴びたら除菌できるとも言われている。

布マスクのニュースが飛び込んできた。

高密度の布(1cm四方の糸が230本程度)と、

シフォン生地(化学繊維)二枚を重ねると、

医療現場で使われるマスク「N95」に近い防御を発揮したという。

でも、

これもさきほど書いたように明日になると、

化学繊維同士は静電気を帯びるので、

逆にウイルスを引き寄せるというニュースを見るかもしれない。

やはり「誰もわからない」のでしょうな。

でも「今のところは」ということだ。

なので、

明日にはみんなわかっているかもしれない。

コロナ後の世界についてを考えている。

例えば、

サーフィンするのには、

市町村の予約制で各スポットで5人だけが2時間おきにサーフする。

きっと抽選だろうから、

無作為で選ばれたサーファーだけでサーフするのです。

「昔はここも混んでいたんですよ」

とか、

「コロナ前は、サーフィン中にマウントする人もいたんですよ」

「威嚇する人とか」

「へー」

そんな話題からはじまるのでしょうね。

コロナ前は、

波情報が伝えるスポット群は、

たいてい混雑していた。

その中でサーフィンするのが楽しくなかったのかもしれない。

サーフィンは思い通りにならないもの、

もしかしたらその腹いせを弱者にぶつけていたのだろうか。

そんなことになるのだろうか。

これはDJ VCAこと、

宇賀くんと二人だけで入ったエアポート・バンク。

キャッチサーフの、

優しく楽しいセッションだった。

この一枚の画像から楽しかったこと全てを思いだした。

陽が昇るころになると、

鳥がさえずり、

辺りはにぎやかになる。

外に出てみると、

そのにぎやかは桜の木からだった。

下からのぞくと、

声の主が見えない。

「どこにいるのだろう?」

そんなことを思って、

枝が重なるところ、

枝の先と1本1本見ていくと、

ようやく見つけた。

この美しい小鳥は、

それはきれいな声で、

まるで誰かと話しているかのようにいつまでもさえずっていた。

バタールがあったので、

バターをのせて良く焼いて、

高知のトマトと、

アボカドでサンドイッチとした。

私にとって、

サンドイッチの最上銘品は、

サンクレメンテのハンソンズだ。

だが、

もうそのハンセンズも閉店して存在がない。

諸行無常。

Happy Surfing and Happy Life!!