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【サーフィン研究所】ボディサーフと半眼の法王、そしてYMOでポカポカ_(1485文字)

昨日(火曜日)の写真はここにないが、

ジェフリーズが良い波だった。

というより、

千葉北はどこも良かったと聞こえてきた。

私もその例にもれず、

かなり長い時間をサーフした。

水温が温み、

気温28度の無風。

セットで1mちょいくらいの波高で、

ジェフリーズ周辺は長いセクションが続いた。

サーフィンするには、

最高のコンディション。

これはラカ法王が訪問されたときのショットで、

私はまた膝が痛くなってきたので、

それを食いとめるために半分サーフして、

残りの半分をボディサーフして遊んだ。

20年ほど前に抱井さんが、

「サーフィンはボディサーフだ」

そんなことをおっしゃっていたのを思いだした。

(巻末リンクを参照ください)

法王が波に乗り、

私も波に乗る。

法王は笑顔がステキである。

私と法王の違いは、

サーフボードに乗るか乗らないかということ。

どちらも波に乗る。

ただボディサーフだと、

一瞬だけ顔を上げて息継ぎことなので、

視界は狭いことが難点だ。

昨日書いたことではないが、

マンライ成仏を目指して、

私たちは切磋琢磨したのでありました。

四字熟語が出ると、

大相撲の横綱や大関の昇進伝達時の口上みたく、

使いたくなってしまう。

やってみましょう。

聖人君子であり、
知者楽水であられる法王は、
森羅万象の波に身一つで乗り、
百折不撓の精神で、
互いに切磋琢磨し、
晴耕雨読の日となったのであります。

四字熟語x6

このブログを6年生のタローくんたちも読んでいるので、

順によみがなを付けておきますね。

せいじんくんし

ちしゃらくすい

しんらばんしょう

ひゃくせつふとう

せっさたくま

せいこううどく

法王のことを思い浮かべると、

目を半分閉じている姿がイメージされます。

これを「半眼」と言います。

半眼には、

半分は外の世界を見て、

残りの半分で自分の心を見つめるという意味があります。

これは物事の真相や本質を見極める

「心眼」の両方を使いましょう、

という意味もあるそうです。

やはり法王は深いお考えをお持ちです。

法王がお帰りになられた。

タキビ神へ

「サヨナラ」と伝えているとき、

細野晴臣さんプレイリストから

「”サヨナラ” ザ・ジャパニーズ・フェアウェル・ソング」

がかかった。

これは名作『泰安洋行』のボックスセット版の3曲目である。

タロウくんとジローくん、

そして父ちゃん。

キャッチサーフのヘリテージ・シリーズのステッカーがあり、

これを貼るにあたって、

平行角度をつぶさに見ていた。

キャッチサーフの新作、

ヘリテージ・シリーズのRetro Fish 5’6″。

このレトロフィッシュには、

専用フィンが付いてきて、

PUボードと遜色ないほど美しい。

こんな時代になったのかと、

満たされるようにうっとりした。

細野さんが、

TBSラジオ「馬場こずえの深夜営業」に出演した時の音源が、

前出した『泰安洋行』のボックスセットの最後の曲に収められているが、

その会話の中で細野さんは、

「ハワイで買った変なバンドのレコードを聴いたとき、

足のほうからポワ〜っと温かくなってきた」

そんなことをおっしゃっていたが、

私も真似をして、

冬に使っていた

アイリスオーヤマのホットマットで、

その感覚を追体験した。

細野さんとの違いは、

このYMOのシングルのB面

「Chaos Panic」だった。

長い梅雨の間の晴れ間。

スカシーこと、

スカイアンドシー・ムロトは広大な土地がある。

よって、

河合館長の休日に晴れると草刈り三昧となる。

写真はゾラやんが撮ったのかな。

【巻末リンク:ボディサーフについて】

【サーフィン研究所】サーフィンという大輪の花_レイル加重について_サーフィン界の安倍晴明、抱井先生論文_(2287文字)

Happy Surfing and Happy Life Style!!