Catch Surf® ODYSEA Plank 8′
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曇天、
弱い南風、
夜明け頃の気温22度、
水温が下がってきた。
薄いフルスーツなどあれば良いだろうか。
夜明け頃サーフしてきたのは、
パドリングが会得できそうなのであり、
今はテイクオフの際、
波とボードコンタクトと、
トルク最大となったパドルを完全合致させることを意識している。
ラインナップ周辺はタキビ神の余韻というか、
雰囲気を残しており、
これは彼が夜中にやってきてサーフしていたのだろうか?
そう思い、
SMSで連絡してみると、
「ラカ法王の跡継ぎについて思案していました。
もしかしたらジローなのかも?
そんな想いも、
ふとした瞬間に訪れます。
そうしますと、
今度は現法王の引退が先延ばしになります。
タローですと、50歳。
もしジローですと、
法王は53歳まで待つことになります」
こんな返信だった。
私はそのことを考えてもいなかったので、
胸をつかまれるようにドキリとし、
発作的に
🙌🐟⚡️🙏🍾❤️そうだったのか🙌🐟⚡️🙏🍾❤️
こんな絵文字群を返信すると、
この文章が瞬時に戻ってきた。
「か細い上弦の月がラインナップ正中にあり、
夜籠りに睦沢の向こうへ消えました。
これは7年後のことです。
兄の法位就任の際、
ジローはある夢を見ました。
それは自らがかんたん大師になるというものでした。
とすると、
先日の羅迦法王の歌詞(巻末リンク)で、
“二人の関係は師弟なのでは?”
そんな示唆ではないか?
そんな直感のお気持ち、
または霊感のようなものを多くの方からいただきましたが、
じつは、
これこそがドラグラ世界感の拡がり、
つまり宗教感を超越したものが含まれていたのです」
🙌🐟⚡️🙏🍾❤️すごい、知りませんでした🙌🐟⚡️🙏🍾❤️
「そうなのです。これが私たちの世界感なのです。
決して一つの派、単位ではありません」
「ほうほう」(©クレヨンしんちゃん)
「ホーオーさん🎶 ジローさん🎶 乗り方教えて🎶
あ、ホイホイ🎶 ⚡️⚡️⚡️龍🐲頭グライド」
このやりとりとの深い内容をこうして掲載したのは、
4連休の初日で浮かれて、
これを誰も読んでいないと直感したからで、
ついでにタキビ神のこれまでの経歴もさらりとここに焼き付けておきます。
調べてみると、
昨夜は上弦の月のはじまりで、
深夜に正中するとあった。
正中とは私たちの天中ということで、
すると彼はナイトサーフィンをしていたと仮定できるが、
もしかすると幽体離脱しているかのように、
——あのタキビナイト——
瀧朗がこちらにライトを当てているのが、
天井のさらに上から俯瞰し、
壁の向こうの庭にいたタキビ師(当時の呼称)まで見透かせたのであった。
そのとき法王は笑っていたのであろう。
タキビ神⚡️🙏
この消費社会に対する疲弊に辟易とした後、
1990年代前半に北半球を放浪し、
2000年代はアンビエント・サーフィンに深くアプローチし、
大量消費に頼らない人生を模索する。
2010年代後期に存在を民に知られることとなり、
2020年代の初頭に神格化する。
鳥巣佑有子さんに
「これ、ナキさんのインスピレーションになりそうです」
*そんなフランスのタブロイド誌を拝見すると、
前出したピエロ作品に胸をわしづかみにされた。
リチャード・アヴェドンが撮っていて、
これは昨年の夏、
瀧朗が土佐に連れてきたマイケルのおじいちゃんという偶然。
もはや奇遇ですらあります。
そのマイケルと、
ドラゴン・グライド・プロダクションズの長老、
横山泰介さんとの2ショット。
(巻末リンク*2を参照ください)
師ついでに
『エゴイスト(Egoiste)』のことを調べてみると、
ニコル・ヴィスニアックが、
1977年に創刊した不定期刊行グラフィック誌だとあった。
鳥巣さんが、
「重たいです」
そう評価された深き作品群に触れた海の日。
その海の日の一環として、
一ノ宮海岸駐車場にやってきた
森田千葉県知事のお粗末さといったらまるで喜劇で、
これでは一体どちらが本当の世界なのかわからず、
しばし閉じこめられるように冷たい気持ちとなった。
ではまた明日ここで!
【巻末リンク:羅迦法王歌詞】
【巻末リンク*2:マイケル・アヴェドン】
Happy Surfing and Happy Life Style!!
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