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【サーフィン研究所特大号:真剣な動画あり!】キャッチサーフのノーズライダー_タキビ神の世界的評価_カラニ・ロブがサメ・エア!!_トリスさんの夢がかなった日_(2123文字)

波情報が悪い点数を付けると、

ジェフリーズ界隈は無人となる。

けれど、いい波だ。

膝くらい、

たまに腰の高さの波が来て、

バレリーナ®付近は超が付くほどの良波が来ていた。

このことは昨日も書いたけど、

連日の南風によってキリリ冷水。

摂氏15度くらいだろうか。

水に足を付けると、

慣れるまでは痛くなるほど。

そこに着の身着のまま入水すると、

叫び出したいほど冷たく、

しかしこれこそが真夏の健康法だと、

今までいた天然サウナ室を想う。

体感気温が41度と表示されていた。

千葉冷水の仕組みは、

この南強風がコリオリと手を組んで、

表層海水を一気に沖に流し、

それと入れ替わりに深海から沿岸にせり上がった深層水ということだ。

(ロレックス松本さん調べ)

なので、

とってもクリアーなフレッシュな海水。

海はこうして循環を繰り返しているのだと、

今さらながら感動した。

Catch Surf® Heritage 8’6” Noserider

Single Fin 8’6” x 22.90” x 3.15” (80 liters)

.

キャッチサーフのヘリテージ・コレクションを入手した。

「有名ブランドのロングボード以上」

そんな噂があり、

ノーズライドは、

PUのノーズライダーを軽く凌ぐという。

ボード体積は80リッター。

キャッチサーフで80リットルというと、

オリジナルシリーズの8フィートが、

86リッターなので、

これはそれよりも6インチ(15.24cm)長く、

6リッター少ないバランス重視のモデルだ。

速い波に乗って、

ノーズライダーがキリリ冷水にスパークした。

文芸的表現なので、

これからお会いする華厳さんがどう思われるかが楽しみだ。

Triple Maple-Ply Stringer with Dual-Composite Core

.

トリプル・ストリンガーは、

メープル・ウッド(カエデ)材木を使用し、

2種類のコア材を使ったスペシャル・ハイエンド・モデル。

キャッチサーフ主宰ジョージが2015年から模索した、

これぞ次世代のソフトボード。

最近は、

ソフトボードとは名ばかりで、

硬質ボードにソフトマットを貼りつけたものまであるので、

元祖ソフトボードの面目躍如という気持ちにもなった。

さて、

私たちドラゴン・グライド・プロダクションズは、

あまり評価というのを気にしないようにしている。

デューク・カハナモクを教祖として、

「安全にみんなが楽しく」

そんなことを公言してずいぶんの時が経つ。

ただ、

競技サーファーたちから見ると、

サーフィンは辛いものなので、

楽しくやっている私たちに嫉妬されることも多い。

そんな中、

突然多くの評価が内部から沸き上がってきた。

「タキビシンさんすごいですね」

とか、

「世界のタキビ神です!」

そんなメールをたくさんいただいた。

出自先は、

キャッチサーフによるタキビ神のインスタグラムである。

つい最近、

あの山下達郎さんまでが、

『サンデーソングブック(8月2日号)』で、

私たちが唱えるところの

「*トリミロン効果」を全国放送で流した。

(*トリミロンについて巻末リンクしました)

「これは間違いなく快挙です!!」

感嘆符付きのうれしいメールが、

ベンチュラ・セイジや瀧朗摂政から届いたので、

タキビ神や法王を喧伝する広報部はずいぶんと浮かれていた。

浮かれながらキャッチサーフのインスタグラムを見て、

その評価をチェックすると、

上段中央にそのタキビ神のポストがあり、

なんと、

7400ものいいね!があり、

名作『カラニ・ロブのシャーク乗り」

「カラちゃん🦈🦈」(聖式カルちゃん)

と同等のLIKE(7413)を獲得していた。

この怖いサメを見てまた浮かれた。

華厳さんに電話をすると、

名店タカラ亭の500円定食でランチをしましょう、

そんなめでたいことにとなった。

なるほど、

これでみなさんからのメールの意味がわかり、

父ちゃん=アキくんなどは、

「これは日本人として誇らしいですし、

ぼくたちのハッピーサーフィンが、

サーフィン本国に認められた瞬間だと思います」

そんなうれしさと一緒に陽は暮れていった。

このLIKEを付けて下さった方、

LIKEしなくとも快く思われた方、

ありがとうございました。

さて、

昨日は鳥巣さんが、

「昔の映画をビーチで上映してみたい」

そんな彼女の一つの夢があり、

それがかなった日です。

彼女は、

ビーチに16ミリフィルムの映写機や、

発電機(重いのに)とスクリーンを持ち込み、

なんと!

1914年のチャーリー・チャップリンの映画が、

106年の時を経て、

海岸銀幕に浮かび上がった記念すべき日。

1914年は大正3年であり、

第一次世界大戦が勃発した年だ。

平和を提唱したチャップリンが、

千葉にやってきた日。

この作品は、

チャップリンが23歳ごろから手がけたフィルムであり、

チャップリン好きの私ですら見たことがなかった作品だ。

Photo by @torisuyuko

.

なんと言ってもこんな奇跡のような

「ビーチ・カルチャー」を達成された鳥巣さんに

一同がハクシュテビョウシ。

Thanks again!

【巻末リンク:山下達郎さんも知っているトリミロンについて】

【サーフィン研究所&ドラグラ・プロダクションズ】2つの真言_ムカデとタヌ君_法王掲揚_トリミロンと音頭_(1918文字)

Happy Surfing!!