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naki's blog

【サーフィン研究所】フレッシュなバレル視界とダブル・レインボーにマンダラ・コーヒーの新ロゴ_(1359文字)

3月となりました。

NAKISURFカレンダーの飛車角であるイマジン。

その今月を開くと驚いた。

 

何が驚いたかというと、

先ほど見てきたバレル視界そのままだったからだ。

あ、

大きな違いがある。

それは暖色なのか、

寒色だとかいうことだが、

とにかく先ほどまでの、

まんまるのバレルの固定視界、

落ちてくるリップをよけながら滑る感動そのままだったことに驚いた。

強いオフショア風、

そしてかなりの雨だったので、

ライディング写真などはないが、

勇気を持ってバレルに飛び込み続けた。

そんなすばらしき、

めでたき心身強化日だった。

さらに書くと、

本日の奄美大島の太平洋側は虹だらけで、

フィナーレは、

絵のように濃いダブルレインボーの外側が、

手前側に浮いたような準トリプル・レインボーをひさしぶりに見た。

ノースハワイ以来であるかと思われるので、

鹿児島県とハワイは、

遠く見えるがあんがい近いのかもしれない。

NALU誌の特集記事でコーリー・コーラピントのことを書いている。

ちょうどスカイアンドシー・ムロトの河合さんと、

室戸岬のことを話していたので、

1200年間にいた空海のことを想ってもいた。

記事の導入部では、

ギリシャ神話では『セイレーン』という人魚が、

美しい声で船員を惑わし、

船を座礁させ続けていたという。

こんな伝説は、

空海の時代にもあったのだろうか?

そんなことを横なぐりの雨の線を見ながら考えていた。

@mandalacoffee_japan

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土佐高知の偉人ジグザグ玉ちゃんが起因というか、

発火点となって、

ハンド・ローステッド・コーヒーの研究が始まった。

それから1年近くを経て、

千葉NAKISURFをHQ(ヘッド・クォーター)として、

マンダラ・コーヒー・ジャパンがスタートしようとしている。

イルガチェフのシングル・オリジン&ナチュラルをシティ・ロースト手前のライト系で止めたものを淹れた。

密に入り、

文章が長くなっていることをお詫びしたい。(笑)

これはローストから、

2〜3日間かけて、

焙煎が落ち着くというか、

熟成が進んだピークのものである。

絶品というか、

もうそんなところだった。

さらにそのコーヒーと、

木の実やココナッツを合わせて、

ナチュラル・フレーバー・コーヒーとなるべく試作を続けている。

Herbie Fletcher 1960’s

.

これらナチュラル混合品には、

名産蜂蜜を入れてローストしたり、

熱い湯温で淹れたりと、

そんなことをしている。

最近はコーヒー味覚の迷宮が開けた気がして晴れ晴れしい。

そんなとき、

マンダラ・コーヒー・ジャパンのロゴが完成した。

これは世界に散らばる仲間たちや、

コーヒーという健康飲料としての世界を表す曼荼羅図でもある。

10葉の六区画からなり、

ロゴの奧の院位置にマンダラの「m」が描かれている。

大日如来を中央に描く蓮のように、

同心円状に院を配したこのロゴは、

コーヒーの滋味が放射状に伝わり、

幸せが実践されていくさまを表している。

大きな慈悲で子どもを育てる母というイメージから

「胎蔵曼荼羅(Womb Realm)ロゴ」と私たちは呼んでいる

どうぞよろしくお願いします。

【巻末リンク:ダブル・レインボー】

ダブルレインボーの餞別_シアトル・タコマからサンクレメンテまでは?_(777文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!