5月がやってきた。
正真正銘の2021年、令和3年の5月だ。
晴れ晴れしい気持ちになったのはなぜなのだろう。
新緑とか、
南東うねりだとか、
そんなことだろうか。
あ、
八十八夜だからか?
この「はちじゅうはちや」を調べてみると、
立春から88日目だとあった。
作物には重要な日で、
日本独自の雑節(ざっせつ)だとも書いてあった。
Sting 1973
Ben Aipa / Hiroyuki Maeda 6’2″ x 21″ x 2-1/2″
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今日ひさしぶりにスティングに乗った。
「斜面の傾斜や波パワーと比例してボードは小さくなる」
これは沖縄ハッピーサーフィン師範のダニー・メルハドが教えてくれたこと。
ハイタイドのときは、
バックウォッシュがすごくて、
むずかしいと敬遠していたが、
タキビ神と、
「夜明けごろは空いてますので…」
そんな合言葉で夜明けから普通の朝(7時ごろ)までサーフしている。
ただ、
潮は選んでいないので、
当然このバックウォッシュと一緒にサーフすることになる。
スティングの存在を知らせるスティンガー。
シングルウイングがセンターフィンの前に付いて、
回転性能を高めたと昔の資料にはあるが、
本当にそのとおりでびっくりした。
フィンは、
グリーノウの9インチ4Aを最も前寄りにセットした。
今のところこれがベストだと感じている。
今日一番の波というわけではないが、
記憶に残ったのはこの波だろうか。
セクションの広さが良い感じだった。
この場合は、
腕を波壁に押し付けてブレーキとし、
レイルを立ててハイラインに上げる。
もう少し押し付けて、
失速させてハイラインを保つ。
頃合いというか、
そんなタッチというかフィーリングだ。
乗っている側は順光なので、
波がよく見えていたが、
バレルが小さくてゴトゴトと泡が体に当たっていた。
しっかりと波の奥深くへ入っていく。
失速させつつも、
滑走させるという微妙なラインだけが要求されていた。
逆光過ぎて、
ファインダーで私が追えず、
気づいたらここにいたという。
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閑話休題。
野菜を食べたく、
カルディで買った冷麺があったので、
キャベツとブロッコリーをオリーブオイルで焦がしソテーし、
そこにアボカドをのせてベジタブル冷麺として大団円。
おいしくいただける幸せハッピー。
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【巻末リンク:スティングの運気】
【巻末リンク*2:スティング!】
【幸せハッピー】
Happy Surfing and Happy Lifestyle!!
◎