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naki's blog

【サーフィン研究所】1973年スティング_タキロー@ダナポイント・パーティ_(1323文字)

Sting 1973

Ben Aipa / Hiroyuki Maeda 6’2″ x 21″ x 2-1/2″

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ほぼ50年も前のサーフボードを再制作してもらった。

すると、

ショートボードというか、

短いサーフボードのデザインは、

すでにこの時代に完成していたことがわかった。

ベン・アイパはすごい。

そう考えると、

1960年の終わりごろから

1980年台にスニーカー・デザインや、

カー・デザインも極まったとされているので、

やはり高度で不思議な時代なのだろう。

曲線系のシンプルが美しく、

ゴテゴテは逆にガンダムのように不格好に見えてしまう。

これはサーフボードの話だ。

@urbanislandsocietyjapan

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千葉に戻ってきてうれしいのが、

タキビナイトでオーブントースターが使えることだ。

ドラグラ会館にもオーブンはあるが、

「集まり」ではないのでなかなか使用しない。

しかし、

法王の好物がマカロニグラタンなので、

上にあるようなインスタント系は一切使わず、

ベシャメルソースから作るのがドラグラ流だ。

この日のグラタンは、

タキビ神の好み

――彼はサンディエゴ育ち――を反映して、

ピザハット系のチーズの分厚さを訴求すると、

これが大正解だったようで、

すばらしいタキビナイトとなったのだ。

これは少し前のドラグラ会館入口だが、

新緑というか、

梅雨入りしたばかりの緑が映っている。

たべっ子どうぶつが大好物のタキローがいて、

彼が一番好きなのが”FURSEAL”(おっとせい)だと聞いた。

ちょうど所要というか、

サーフライダーファウンデーションのアンディ・デイビスの件で渡米していたので、

「サンクレメンテの店で靴を買ってきて〜」

勝手なお願いをしていた。

それをすっかり忘れていたが、

彼は少し前に帰国し、

検疫と検査、

14日間の待機を終えたという。

いろいろ大変な世の中だが、

風邪を引いた人がいなくなった気がする。

コンバースのオールスターも好きなのだけど、

日本は靴を脱ぐ機会が多いのでスリップオンはありがたい。

一足は今履いているのと同じ靴で、

それが刷新されたのもうれしい。

そのタキローの土産話は、

クリスチャン・フレッチャーのパーティだろうか。

ワクチン接種が進んだ米国は、

誰もマスクをしていない状態らしく、

「ただ一人だけがしていました」

その顔を見ると、

フィッシュゴッドことジャスティン・アダムスだった。

一番そんなことに疎そうな彼が、

マスクをしているのが逆説的で愉快だった。

「ボクがクリスチャン・フレッチャーのパーティに来るとは、

ミスマッチもいいところですが、

この不思議さと面白さがNAKIならわかるので私を撮ってクダサイ」

そんな文体のクリスチャン・ワック。

クリスチャン・ワックが来たら、

彼の親友のタイラー・ウォーレンもいるだろう。

やはりいて、

大好物のモデロビールを飲んで和んでいた。

みんな元気で何より。

ちょうどNALU誌のインタビューもあったので、

彼とサーフボード話の花を咲かした。

【巻末リンク:スティングさま】

【サーフィン研究所新作】1970年代のアイパ・スティング・アップデート再現_(1387文字)

【巻末リンク*2:完成時】

【サーフィン研究所】1970年代スティング完成_冬の奄美波_(1288文字)

【巻末リンク*3:歴史帳】

【サーフィン研究所】1973年からやってきたスティング_(1188文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!