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【サーフィン研究所】スーパーフードの室戸パウンドケーキ完成とマンダラ・コーヒー編「芸者という誤記」_(1288文字)

これは少し前のサーファーズ岬で、

袴田さんがナッキーを撮ったものだ。

スキッパーフィッシュ6’6”を良い角度で傾けてテイクオフしているのは、

沖縄ハッピーサーフ師範であるダニー・メルハドの指導の賜物だ。

(巻末リンク参照をください)

スカシーこと、

スカイアンドシー・ムロトで絶品というか、

スーパーフード・パウンドケーキがもうすぐ発売となる。

3種類のオリジナルが完成したが、

それら材料を集めて写真を撮ってみた。

コツは光を均一に入れること。

スタジオではなかったのでむずかしかったが、

京都酒蔵館の撮影の際に学んだことを駆使して撮った一枚となった。

@sky_and_sea_muroto

スカシーの庭でスズメバチを発見し、

このヤブの中に入ったと、

アイフォンを構えていたら、

ブブー!

出た!!

なんとパシャパシャと押したらこのように写っていた。

巨大な🐝は怖いけど、

こんなのが近所にいるのがうれしい室戸岬。

夕陽に見えるが、

東海岸なのでこれは朝陽である。

また少し雨雲というか、

梅雨前線が接岸してきたようだ。

さて、

コーヒーの話題をひとつ。

@mandalacoffee_japan

Ethiopia, Gesha

.

『ゲイシャ』というコーヒーの品種があり、

スペシャルティ・コーヒー・シーンに登場してからすでに17年となる。

この品種は、

オークション価格の記録を何度も破り、

バリスタ大会での勝利を確実にし、

世界中の人々の味覚を驚かせてきた。

ゲイシャという品種は、

1930年代にエチオピアのゲシャ地域で発見されたという。

ゲイシャとなったのは、

どうやら口語伝来によるスペルミスで今にいたるという。

私はゲシャと戻したいと、

マンダラ・コーヒー・ミーティングで発表するべく資料を揃えている。

日本のサーフ業界は、

サーフ・スポットをサーフ・ポイントと呼ぶ間違った誤記普及と慣習がある。

(巻末リンク2と3を参照ください)

ポイントと読んでいいのは岬波だけなので、

冒頭にあるサーファーズ岬はそう呼んでも良いが、

他の場所のほとんどはサーフスポットである。

サーファーは詳細に迫り、

「ポイント、ビーチ、リバーマウス」

とわかるようにしたほうが良いというのがその理由だ。

ロックやジャズを音楽と言ってもいいのだが、

文化はやはり詳細にせまるべきだと感じている。

「サーフポイント」というのは、

最近猛烈に流行している

「おつかれさま」という挨拶のように、

時制もなければ、

何もない思考停止ワードのひとつだ。

で、

それに倣うと、

このゲシャもずっとゲイシャなのかもしれないという予感がある。

コーヒー研究が進み、

すでに販売可能状態までやってきたが、

ラベル作成に手間取っている。

細かすぎるのが遅延の理由だが、

中身というかコーヒーはばっちりなので安心している。

けれど、これもインディーズということ。

【巻末リンク:ハッピーサーフの真髄】

【日英版サーフィン研究所沖縄道場特大号】ジェダイ師範ダニー・メルハドのこと_オリジナル・フィッシュ・タコス_(5733文字)

【巻末リンク*2:表記についてもう少し】

サンオノフレのフォードアーズのピーク_シェーン、タイラー、SEEAカリナ_インスピレーション展のリンタロウさん_サーフブレイク、エリア、スポットのこと_(2626文字)

【巻末リンク*3:表記についてもう少し続編】

【サーフィン研究所&ドラグラ・プロダクションズ】タキビ神の永遠の謎_ウナギ稚魚漁師の暴挙_プロサーフィンのせんしゅ_漢字多量使用世代の背景_ホフワウ_(2322文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!