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naki's blog

【サーフィン研究所】デジタルスカシーVSクラフトマン久保田さん_(1558文字)

Sky and Sea Muroto’s Eiji Kawai on

Catch Surf® Heritage Collection Nose-rider 8’6″

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NAKISURFではなく、

ドラゴングライドプロダクションズにデジタル部というのがあり、

これは今朝のワークショップで華厳さんが仕上げた作品だ。

華厳さんは文系だが、

最近、

画像編集アプリケーションソフトウェアを使い始めてから、

ものすごい進化を遂げている。

72歳とは思えない。

(巻末リンクを参照ください)

孤高のデザイナーがいる。

クワイエットファンクで知られる久保田さんがその人でもある。

久保田さんの夢は、

10フィートのキャッチサーフ。

しかもシングルフィン。

モデルにはないのだが、

クラフトマンである氏はちらりとトライをシングル・フィンに変えてしまった。

詳しくは巻末ごろを。

Kenji Kubota on

Catch Surf® ODYSEA 10’0″改

.

波乗りがわかるひとなら、

すぐに気づくのだろうが、

このマンモス浮力ならば、

くるぶし程度のうねりにこのように乗れてしまう。

しかも久保田さんは、

成仏(上陸)狙いで長い距離を滑っていった。

サーフィンの持つ魅力を拡張したセッションでもあった。

久保田さん夫妻がスカシーに

「おいしいもの研究」に来られた。

翌朝は釣りに行った。

もちろんバスフィッシングだが、

釣りキチ三平の魚紳さんと肩を並べる久保田さんクラスで、

数度ルアーを追いかけてきたのを見ただけだった。

理由は、

この貯水池は、

大きな公園の入り口にあるため、

この誰でもかんたんに来られるのでフィッシング・プレッシャーが高いのだろう。

その点で考えたら、

波はサーファーが1人だろうが、

1億人待ち構えていようが、

そんなプレッシャーなどはなく、

のびのびとその波を見せてくれるだろう。

トップオンリーの

オールド・プラグの世界先駆けというか、

パイオニアでもある久保田健二さんが初期に手掛けた名作に

『スナフ・ヴィー』というのがある。

その3/8ozを3/4オンスに格上げし、

さらにはNAKISURFのレイバンカラーとして、

この夏の終りごろに発売される。

そのプロトタイプのホワイトを見た興奮。

(巻末リンク*3を参照ください)

室戸には秘境が多くある。

その秘境度ミドルクラスに位置するのが古戸商店街だ。

その一角というか、

辺の中央ほどにゾラやんこと青空洋平くんが

『アオゾライト』という名前のカフェをオープンした。

これがゾラやんのビジョン。

過疎化が進む室戸で、

ゾラやんたちが出身地で何ができるのか?

そんなことを考えて、

鋭意オープンとなった。

ゾラやんは、

スカシーで名を上げ、

灯火ワークスのエースとしてのカルチャー発信に目が離せない!

(カラーズマガジンのヨゲさん風にね)

これはいつだかのキンメダイ。

かなり大きなものがサンシャイン室戸で800円で売っていた。

けれど、

この棚の上にあったのがノドグロ150円。

迷わずタケちゃん流のアクアパッツアとすると、

地中海と室戸岬がつながった。

ノドグロは、

キンメ鯛より魚風味があり、

それが数倍は濃かった。

さきほど書いた

『久保田さんの改造キャッチサーフ』

をここに。

ドラグラ・ステッカーでフィン穴を埋め、

そして後付けの貼るだけという

『アタッチメント・フィンボックス』。

「取れないですかね?」(私)

「取れないといいんだけど〜」(久保田さん)

そんなことでしたが、

今のところは大丈夫そうです。

さすが久保田さん。

【巻末リンク:華厳さん】

【ドラゴン・グライド・プロダクション編集部謹製】華厳フリーフロー_(1486文字)

【巻末リンク:華厳さん続編】

【ドラゴン・グライド・プロダクション編集部謹製】華厳フリーフロー2_(2539文字)

【巻末リンク*3:NAKISURFカラーのスナフビー発表日】

【サーフィン研究所奄美支局&ドラゴン・グライド・プロダクションズ特大号】77歳のガラさん_quiet funk craft works T_(5968文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!