タキビ神が炎と会話をしていた。
彼は火をつかさどる神で、
ギリシャ神話ではプロメテウスと表記される文化英雄だ。
ギリシャ神話ではその昔、
ゼウスという全知全能の神がいて、
民には火は危険だと予知して人類から火を取り上げてしまった。
寒さにおびえる人類を哀れみ、
タキビ神は「火」を地上に持って来て民に渡した。
そして人類は、
火によって文明や技術など多くの恩恵を受けたが、
ゼウスの予知通り、
その火を使って武器を作り戦争を始めた。
Catch Surf® Skipper Fish Ⅵ 6’0″
Nakisurf Original Twin + Vektor VMK
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少し前の画像だが、
斜面にレイルを圧着することによって、
滑落をふせぎつつ、
有効ラインにしているシーンだ。
キャッチサーフに乗っていると、
「レイルが入らないでしょ」
キャッチサーフに乗ったことがない人からそんな詮索を受けるが、
この通り全く問題はない、
むしろ体(足)と密着するので調子が良いほどだ。
少し前に滋賀の鮎川魚紳こと、
伴宙太さんが真鯛とアオハタ、
そしてガシラ(カサゴ)を釣りまくっているのを見て、
その使用ルアーを聞いたらいてもたってもいられずに市内まで探しに出た。
(釣りの結果は巻末リンクを参照ください)
で、
ご覧のようにものすごい主張のルアーを見つけたが、
品格ということでは、
クワイエット・ファンクさんの作品にはかなわないとか、
そんなことをブツブツと言っていたかもしれなかった。
(クワイエット・ファンクさんについては巻末リンク*2を)
釣具屋は土佐通り沿いにあり、
その並びにあるドラッグストアに寄ると、
なんと!
駐車場が3838祭りというか、
38愛好家で満たされていた。
私の2727が浮いてしまうので列を変えて駐車した。(笑)
さて、
先日、
湘南にオーバーヘッドもの波が上がったのだという。
しかも突然に波が立ったんです。
このことを教えてくれたのはサーファーズ岬の岸さんと法王。
法王は鎌倉のスラムダンク前に入り、
バレル三昧(ざんまい)となり、
鎌倉キラと名付けそうになりましたと教えてくれた。
このうねりが気になったので調べてみると、
サーファーズ岬は腰胸程度、
湘南の西、
平塚松風町ピースマン・ギャラリー側には、
ダブル・オーバーヘッドサイズのうねりがあったと聞き、
波は南東うねりだったとわかった。
休日にサーフして、
夕方にビールをチャックするのは最高です。
そんな法王のお姿の写真が送られてきてほっこりとした。
ちなみに「チャック」はチェックの誤字。
法王はたまにこの間違いをするのできちんと反映させました。
(法王については巻末リンク*3を参照ください)
岩を避けながらどんな気持ちだったのだろうか?
思いだしてみるけどあまり記憶がない。
きっと自己保存の方法とかでこういう怖い記憶は消えていくのだろうか?
そんなことを考えていた。
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【巻末リンク:釣り業界の奇跡なるグッドサーファー】
【サーフィン研究所:週明け特大号】謙虚なサーフ&フィッシャーマンの伴宙太さん_魚博士VSガラさんVS魚神さん_(2303文字)
【巻末リンク*2:クワイエット・ファンクさんの作品】
【巻末リンク*3:私たちはなぜ法王を尊敬するのかがここに】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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