ドラゴン・グライド・プロダクションズの名作のひとつにこの
『ハッピー・サーフィング・オキナワ」ステッカーがある。
キャッチサーフの金澤さんこと、
漫☆画太郎さんもダニーの門下生であることは、
あまり知られていない事実だ。
(巻末リンク*2を参照ください)
Photo by @happysurfingokinawa
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ダニーことダニー・メルハドは、
サーフィンで生きていくために競技の世界を選んだ。
そしてコンテストでやってきた日本が大好きになって、
東北に引っ越してきて、
ショートボード&コンペティションを続けた。
それからややあって、
競技一辺倒の業界から離れ、
なかば隠匿(いんとく)するかたちで沖縄にやってきて、
現在はハッピーサーフィング・オキナワを主催している。
もっと書くと、
ダニーはWSLのショートボードのプロ。
しかもCT選手だというのだから、
サーフィンの選手としては最高峰を経験した数少ない選手だ。
けれど競争が嫌になったというか、
不毛に感じるようになって、
サーフィンという海遊びを人生の幸せと連結させるべく、
ハッピーサーフィング・オキナワを主宰したという。
そんな師範は、
普段はロングボードに乗りながら、
いつかやってくる最上級の波を待っている。
Catch Surf® x Nakisurf Special Skipper Fish 6’0″
Nakisurf Original Twin + Vektor VMK (rear)
Photo by @happysurfingokinawa
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私はソフトボード=キャッチサーフばかり乗っている。
「THE DAY」が来てもキャッチサーフなのだが、
「ソフトボードは変な癖が付くから止めた方がいい」
そんな迷信みたいなことを言ってくる人がいる。
それはまるで、
「スポーツカーで運転しないと変な癖が付く」
そんなことと同じことを言っているのではなかろうか?
どんなボードに乗るのも自由だし、
それぞれの楽しい世界があるから、
お願いだから口を出さないで欲しい。
そしてこういうことを言ってくるのは、
初心者を卒業したばかりのニセサーファーなのもわかっている。(笑)
大きな大根が1本150円。
輸送費とかいろいろを考えると、
農家はやっていけるのだろうか?
インフレがやってきて、
値上げばかりだけど、
こうして格安のものがあって、
儲からない社会の歪みもあるような気がしてならなかった。
7歳になったばかりのクウアは、
先日自転車に乗れるようになったばかりだ。
練習方法としては、
ペダルを漕がずに足で漕ぎ、
速度が付いたら両足を浮かせるだけ。
それだけで一日で乗れるようになった。
ただ、
彼はまだ泳げない=浮かないので、
今度は泳ぎを教えてあげようとも思っている。
南の海の魚は色とりどりですな。
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【巻末リンク:仰げば尊しダニー先生】
【日英版サーフィン研究所沖縄道場特大号】ジェダイ師範ダニー・メルハドのこと_オリジナル・フィッシュ・タコス_(5733文字)
【巻末リンク*2:漫☆画太郎本人=金澤さん】
Happy Surfing and Happy Lifestyle!!
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