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naki's blog

【サーフィン研究所】絶望と歓喜という両方_体がよろこぶ。心がよろこぶ。_(991文字)

海底の地形良く、

冷たい海にそれはよく冷えた風が通るところに、

ある程度のサイズのうねりがあると、

絶望と歓喜という両方を味わえることになる。

絶望とは、

例えば冷たい液体に放り込まれたときに感じることだ。

サーフに関わらず、

自然との遊びには、

「どうやってもかなわないものがある」

そんな観念というか、

降参があることをイメージしなくてはならない。

なにもしない。

意識のスイッチを切る。

それができれば、

大きな波に巻かれたときに息を止めることができる。

だが、

その観念は、

「これからさらに寒くなる」

という真冬の入り口というわけではなく、

いまは気温や水温が暖方だったり、

温方に向かっているので、

こうして落ち着いてこのことを書けるのかもしれない。

昨日はここに宇宙元日のことを書いた。

とすると、

今日は元旦二日目となる。

食材入手日の歓喜。

カルディに行ったとき、

総料理長なら何を選ぶのだろうか?

どんなものに興味を持たれるのかと夢想していた。

法王の御料車は『ホンダ・サバット2010年型』だ。

この名車はさまざまなところに行っている。

私にとってのランボルギーニ越え、

マクラーレン380Sだ。

(法王御料車については巻末リンク*3、*4を参照ください)

気の利いた酒屋を見つけたので入ってみると、

こんなウイスキーが売っていた。

珠玉のキャッチコピー

なにも足さない。

なにも引かない。

それがずっと浮かんでいた。

この店はさらに気が利いていて、

なんと有料試飲ができるとあって、

このテキーラを試飲してみた。

インプレッションは、

樽味が濃いウイスキーそのもので、

ノート(残り香)としてのアガベ味だった。

室戸南海深層海水を使ったお豆腐を見つけた。

体がよろこぶ。

心がよろこぶ。

さきほどのキャッチコピーのメロディで発句してみた。

じつはこの室戸深層水、

私たちににとって親和性があるのは、

そこで室戸金目鯛は生息し、

針で釣り上げられて室戸コンフィとなって瓶詰めされているのだ。

(この室戸コンフィのことは巻末リンク*2を参照ください)

本日は寒いのでここまでとしましょう。

暖かくお過ごしください🙏

【巻末リンク:漢詩のような題名ポスト】

【自身波乗り一万日記念特大号】_夢は何のために?_朝陽は天の火_全てを包む海_波乗りはマインドスポーツ、いや宗教!?_石の上にも三年、波乗り日が1万日を越えた日_達人VS入門者_ローカルが一歩外に出るとビジター_海藻漁師_闘牛岬とチャバとタチアガリ_一蓮托生の夏_二万日を目指して_(3751文字)

【巻末リンク*2:室戸コンフィ】

【サーフィン研究所】伊豆のおいしい波と室戸のおいしい『金目鯛コンフィ』_(1369文字)

【巻末リンク*3:御料車】

【サーフィン研究所】シャンパンと総料理長&サバットとサンダーバード2号機_(1369文字)

【巻末リンク*4:御料車2】

【特大号】NAKISURF千葉のサバト=朝会_(2835文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!