海底の地形良く、
冷たい海にそれはよく冷えた風が通るところに、
ある程度のサイズのうねりがあると、
絶望と歓喜という両方を味わえることになる。
絶望とは、
例えば冷たい液体に放り込まれたときに感じることだ。
サーフに関わらず、
自然との遊びには、
「どうやってもかなわないものがある」
そんな観念というか、
降参があることをイメージしなくてはならない。
なにもしない。
意識のスイッチを切る。
それができれば、
大きな波に巻かれたときに息を止めることができる。
だが、
その観念は、
「これからさらに寒くなる」
という真冬の入り口というわけではなく、
いまは気温や水温が暖方だったり、
温方に向かっているので、
こうして落ち着いてこのことを書けるのかもしれない。
昨日はここに宇宙元日のことを書いた。
とすると、
今日は元旦二日目となる。
食材入手日の歓喜。
カルディに行ったとき、
総料理長なら何を選ぶのだろうか?
どんなものに興味を持たれるのかと夢想していた。
法王の御料車は『ホンダ・サバット2010年型』だ。
この名車はさまざまなところに行っている。
私にとってのランボルギーニ越え、
マクラーレン380Sだ。
(法王御料車については巻末リンク*3、*4を参照ください)
気の利いた酒屋を見つけたので入ってみると、
こんなウイスキーが売っていた。
珠玉のキャッチコピー
なにも足さない。
なにも引かない。
それがずっと浮かんでいた。
この店はさらに気が利いていて、
なんと有料試飲ができるとあって、
このテキーラを試飲してみた。
インプレッションは、
樽味が濃いウイスキーそのもので、
ノート(残り香)としてのアガベ味だった。
室戸南海深層海水を使ったお豆腐を見つけた。
体がよろこぶ。
心がよろこぶ。
さきほどのキャッチコピーのメロディで発句してみた。
じつはこの室戸深層水、
私たちににとって親和性があるのは、
そこで室戸金目鯛は生息し、
針で釣り上げられて室戸コンフィとなって瓶詰めされているのだ。
(この室戸コンフィのことは巻末リンク*2を参照ください)
本日は寒いのでここまでとしましょう。
暖かくお過ごしください🙏
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【巻末リンク:漢詩のような題名ポスト】
【巻末リンク*2:室戸コンフィ】
【巻末リンク*3:御料車】
【巻末リンク*4:御料車2】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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